「魔王」第19話から最終話を観ました...
☆ソクジン、錯乱自供!
愛するオス兄嫁を守るため、僕が殺しました!!と自ら濡れ衣を着ようとするソクジン。男にここまでさせるなんて、オス兄嫁は女冥利につきるよなあ。そこまで価値のある女とは思えないんだけど。独りでアタフタしてるだけの、つまんない女だし。「運命の女」のダイアン・レインみたいに、不倫に溺れても、いざという時は自分を守るため、嘘をつき通し男を切り捨てる冷酷な悪女のほうが、面白いし魅力的なんだけどなあ。
で、取調べ室のソクジン。虚脱状態の彼、あらら?何だか森本レオに見える...
☆オス父
彼も結局、息子を愛する悲しい父親だったのですね。愛し方、守り方を誤らなければ、こんなことにはならなかったのに。
でも私がオス父以上に非があるのでは、と感じるのは、スンハの母親だよ。息子が殺されてショックなのは分かるけど、もうひとり息子のために、それを気丈に耐えて乗り越えるべきだったのに。母親がしっかりしてれば、スンハも復讐の鬼にはならなかったはず。
☆ヨンチョル、イってしまった...
スンハもドン引き、オスも呆然となるヨンチョルの狂いっぷりが怖悲しい。
スンハに邪魔者扱いされたとプッツンしたヨンチョル、周囲を巻き込んだ自爆的な自首。取り調べ室で、マジックミラー越しにオスを睨む目つきや表情、完全に精神を病んでます。彼に救いはあるのか?こんな状態で生きていかねばならないヨンチョル、ある意味いちばんの被害者なのでは...
☆オスvsスンハ最終対決
その前に、彼を恨む男に刺されるスンハ。瀕死の状態で、オスのもとへ。刺されたことも忘れてしまうほど、元気なスンハ。因果応報、今度はナイフではなく、拳銃で過去の事件が繰り返されて...
↑オス『ホントは俺、おまえのこと愛してたんだ!』スンハ『僕も!』ついにキスする男ふたり、ではありません♪
やっぱり、こーいう決着しかなかったのでしょうか。ある意味、安易というか、投げやりな終わり方なような。悲劇的だけど、もう苦しまなくていいし、楽になって二人とも良かったね、な終焉です。
★総括
面白かったです。上手に引っ張るストーリーや仕掛けが、よく練られていて続きが楽しみなドラマでした。ありえねー!度は高いけど。日本のドラマ「アンフェア」と同じで、そこまで手のこんだ復讐しなくても、と思うけど。まあ、人を呪わば穴二つですね。
ヒロインのヘインが、陰の薄い存在になって残念。サイコメトラーも、最後のほうではあんまし意味がなくなってたような...消化不良感は否めません。
「復活」ほどではないけど、このドラマも脇役が良かったです。今回は、ソクジン、オス父、ヨンチョル。特に、「復活」のアンちゃんと同じ俳優が演じてるとは思えないヨンチョルが強烈でした。オスの後輩女刑事も颯爽と可愛かった。
↑最後にサービスショット。オス&スンハが唯一脱いだシーン
さあ、韓ドラ完観恒例、理想妄想イルボンリメイク、イってみよ~!
ヘイン・・・蒼井優
オス・・・坂口憲二
スンハ・・・小栗旬
・
ソクジン・・・柏原崇
スンギ・・・池内博之
テソク・・・山本太郎
ヨンチョル・・・中川家礼二
・
チーム長・・・塩見三省
弁護事務長・・・六平直政
記者・・・本田博太郎
・
オスの兄・・・勝村政信
オス兄の妻・・・井川遥
元教師・・・温水洋一
・
オスの後輩刑事・・・須藤理沙
〃 ・・・向井理
ヘインの親友・・・スザンヌ
スンハの友人(農家の人)・・・中川家剛
・
ヘインの母・・・田中好子
スンハの姉・・・桜井幸子
ソラの母・・・秋本奈緒美
・
オスの父・・・平幹二朗
こんなん出ましたけど~?
メガネかけたカッコいいカッシーのオドオドアワワ演技と、中川家弟の狂気演技が見ものです。
すべてが終わり、すっかりラブラブになったオス&スンハ
☆ソクジン、錯乱自供!
愛するオス兄嫁を守るため、僕が殺しました!!と自ら濡れ衣を着ようとするソクジン。男にここまでさせるなんて、オス兄嫁は女冥利につきるよなあ。そこまで価値のある女とは思えないんだけど。独りでアタフタしてるだけの、つまんない女だし。「運命の女」のダイアン・レインみたいに、不倫に溺れても、いざという時は自分を守るため、嘘をつき通し男を切り捨てる冷酷な悪女のほうが、面白いし魅力的なんだけどなあ。
で、取調べ室のソクジン。虚脱状態の彼、あらら?何だか森本レオに見える...
☆オス父
彼も結局、息子を愛する悲しい父親だったのですね。愛し方、守り方を誤らなければ、こんなことにはならなかったのに。
でも私がオス父以上に非があるのでは、と感じるのは、スンハの母親だよ。息子が殺されてショックなのは分かるけど、もうひとり息子のために、それを気丈に耐えて乗り越えるべきだったのに。母親がしっかりしてれば、スンハも復讐の鬼にはならなかったはず。
☆ヨンチョル、イってしまった...
スンハもドン引き、オスも呆然となるヨンチョルの狂いっぷりが怖悲しい。
スンハに邪魔者扱いされたとプッツンしたヨンチョル、周囲を巻き込んだ自爆的な自首。取り調べ室で、マジックミラー越しにオスを睨む目つきや表情、完全に精神を病んでます。彼に救いはあるのか?こんな状態で生きていかねばならないヨンチョル、ある意味いちばんの被害者なのでは...
☆オスvsスンハ最終対決
その前に、彼を恨む男に刺されるスンハ。瀕死の状態で、オスのもとへ。刺されたことも忘れてしまうほど、元気なスンハ。因果応報、今度はナイフではなく、拳銃で過去の事件が繰り返されて...
↑オス『ホントは俺、おまえのこと愛してたんだ!』スンハ『僕も!』ついにキスする男ふたり、ではありません♪
やっぱり、こーいう決着しかなかったのでしょうか。ある意味、安易というか、投げやりな終わり方なような。悲劇的だけど、もう苦しまなくていいし、楽になって二人とも良かったね、な終焉です。
★総括
面白かったです。上手に引っ張るストーリーや仕掛けが、よく練られていて続きが楽しみなドラマでした。ありえねー!度は高いけど。日本のドラマ「アンフェア」と同じで、そこまで手のこんだ復讐しなくても、と思うけど。まあ、人を呪わば穴二つですね。
ヒロインのヘインが、陰の薄い存在になって残念。サイコメトラーも、最後のほうではあんまし意味がなくなってたような...消化不良感は否めません。
「復活」ほどではないけど、このドラマも脇役が良かったです。今回は、ソクジン、オス父、ヨンチョル。特に、「復活」のアンちゃんと同じ俳優が演じてるとは思えないヨンチョルが強烈でした。オスの後輩女刑事も颯爽と可愛かった。
↑最後にサービスショット。オス&スンハが唯一脱いだシーン
さあ、韓ドラ完観恒例、理想妄想イルボンリメイク、イってみよ~!
ヘイン・・・蒼井優
オス・・・坂口憲二
スンハ・・・小栗旬
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ソクジン・・・柏原崇
スンギ・・・池内博之
テソク・・・山本太郎
ヨンチョル・・・中川家礼二
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チーム長・・・塩見三省
弁護事務長・・・六平直政
記者・・・本田博太郎
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オスの兄・・・勝村政信
オス兄の妻・・・井川遥
元教師・・・温水洋一
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オスの後輩刑事・・・須藤理沙
〃 ・・・向井理
ヘインの親友・・・スザンヌ
スンハの友人(農家の人)・・・中川家剛
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ヘインの母・・・田中好子
スンハの姉・・・桜井幸子
ソラの母・・・秋本奈緒美
・
オスの父・・・平幹二朗
こんなん出ましたけど~?
メガネかけたカッコいいカッシーのオドオドアワワ演技と、中川家弟の狂気演技が見ものです。
すべてが終わり、すっかりラブラブになったオス&スンハ