意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

スタンス  9  善意を当てにしない

2009年12月01日 | スタンス
善意と言うのは嬉しいものです。
やってくれたから嬉しいのではなく、その気持ちがありがたいものです。

でも、実生活では善意と言うのはコミュニケーションを円滑にするツールだと思うが、これを見ず知らずの他人・・・社会全体に求める人たちがいる。
いわゆる、社会主義者たちです。

よく「軍事力を持たなければ、戦争にならない」と言いますよね。
これは相手が侵略しないという善意を『当て』にしているのだ。
所詮、善意なんて相手のサービス。
やってくれなくても文句を言えないもの。
それなのに、よく要求できるな~って思いますね。
相手のサービスを当てにし、自分は何もしないで楽しようと言うのは傲慢だと思うのだが・・・。
どうして、こんなに下品なことが言えるのか首をかしげる。

だが、それ以上に問題なのは相手が攻めてこようがこないだろうが、こっちも軍事力を持って、防衛することに何の問題ないのである。
なのに、そんなことは言わない。
言うのは「軍を持つと軍が暴走する」である。
軍隊を持つ国を信用するのに、軍は信用できないとは一体どのように解釈したら良いのだろうか?
矛盾しているの気付かないのだろうか?

整合性が取れるように苦しい解釈をすると、他人を信用していないくせに、他人に善意を要求しているんだろう。
恥知らずもここまで来ると狂っているとしか思えない。

赤熊は相手を信用するからこそ、善意を当てにしないのだ。
悪意が帰ってきた場合は別だが、善意が帰ってこないことには腹を立てない。
まぁ、当たり前の話だと思うのですけど・・・。
それが理解できない人たちって、一体なんなのでしょうね。

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