意外と社会派(予定)

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裁判員制度? ②   うまく、逃れよう。

2008年12月22日 | 社会制度・法律
前回、裁判員制度の理解が不能だといいましたが・・・

残念ながら来年度の裁判員には選ばれませんでした。
裁判員に選ばれたら、被告人の不利益にならずに手早く終わらせようと考えましたが、杞憂でした。

・・・そんな方法あるのかって?
あります。
裁判が始まる前に法廷で、被告人に対して
「死刑判決にするから、上告するように」
と言うのです。(始まってしまえば、止められる可能性大です)
死刑判決ならば、必ず上告すると思います。
この場合、検察、弁護士の両方とも自分の手の内をばらさずに、次の高裁で争うことができます。
上告すれば、きちんとした裁判をようやく受けられるってわけです。
無罪にすれば、上告しない可能性もありますから、それは避けなければと思います。
(もっとも、無罪にしても検察が上告すると思います)
もし、仮にこの判決を受けいれて死刑になったとしても、それは本人のせいですので・・・

後は、裁判官の言うことを聞かずに自分の意志を通すだけです。
自分が早く終わらせたいからと言って、判決を受ける人間が不利益を被ってはいけませんもんね。
あとは、多数決で決まります。
判決が死刑にならなくても仕方がないと思います。
その判決に納得されてはいけないんですけどね・・・。

まぁ、こんな人間、初めから裁判員に選ばれないと思いますが・・・

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