意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

「何でも良い」と答えられるのが嫌という人間が赤熊は嫌い

2011年01月28日 | スタンス
よく「何でも良い」と答える人が嫌だとかいう人がいるが、赤熊はそういう奴が嫌いである。
何でもよいと答えるときは本当に「何でもいい」のである。

例えば、質問の定番「何が食べたい?」であるが、
質問するほうは食べたいものや作れるものをあれやこれや考えて話を振るのでしょうが、聞かれる方はそんなこと一切考えていない。
急に聞かれても思いつかないのだ。
そのため「何でもいい」としか答えられないわけですけど、それに対して「答えになっていない」と憤慨するのである。

どないしろっちゅうねん!!

だいたい、食べたいものがあれば言うに決まっているだろ!!
『特にない』から『何でもいい』のである。

こいう質問をすること自体は否定しないが、満足な回答が得られないことも許容すべきだろう。
それで憤慨するのは単に聞く方の我儘です。

そもそも質問というのは曖昧に聞かれても答えようがない。
無限にある選択肢の中から、1つの結論を出すためには選ぶには根拠が必要なのです。
この場合、食べ物に優劣をつけないといけない。
でも、普通の人間は食べ物にランキングなどつけていないのですから、そもそも選ぶ根拠など持ち合わせていないのです。

なので前提条件をいくつかつけて回答範囲を狭めてから聞くべきだろう。
例えば「今日は寒いから、温まるものがいいよね? 何がいい?」と聞かれれば、あとは鍋くらいしか思いつかないので何鍋にするかの好みを言えばよくなる。
それくらい思いやりを持って質問してほしいのですよ。

っていうか、何でもいいと答えてくれた方が、楽だよね。
自分の好きなものを食べれるんだから!!
・・・四の五言わずに、自分の好きなものを食べればいいのです。
そっちが一番ストレスフリーです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿