天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

お盆休みに出かける中東トルコで総選挙実施され与党が勝利し政情の安定化に”三度目の正直”の実現に一安心

2011-06-13 22:06:17 | 日記
今日の日記は、お盆休みに出かける中東・トルコの政情の安定化のことです。その訪問国のトルコで、12日国会総選挙が行なわれ与党が勝利し安定政権が樹立されます。以下に、産経ネットニュース(2011.6.13 08:25配信)よりその報道を引用・掲載します。
『・・トルコ総選挙で与党が勝利、3期目へ 改憲は当面困難・・【アンカラ=大内清】トルコ国会(定数550、一院制)の総選挙は12日、投開票が行われ、地元メディアによるとイスラム系の与党・公正発展党(AKP)が過半数を大きく上回る325前後の議席を確保、3期目の単独政権を確実にした。ただ、議席は改選前の331と比べると、わずかながら減少しており、国会承認だけで憲法改正が可能となる定数の3分の2には届かなかった。このため、大統領権限の強化などを盛り込んだ憲法の大幅改正は、すぐには実現が難しい状況となった。12日深夜、首都アンカラにあるAKP本部で支持者に向けて勝利演説したエルドアン首相は、将来の改憲について「すべての者と合意を図っていく」と述べ、野党勢力に協力を求めていく考えを示した。選挙戦で首相は、1980年のクーデター後の軍政下で制定された現行憲法の改正の必要性を強調するとともに、現在は象徴的な国家元首である大統領の権限を大幅に強化すべきだと主張、改憲後は、自身が大統領選に出馬する考えも示していた。これに対し、最大野党・共和人民党(CHP)など世俗主義派は、イスラム色の強い政策を進めるAKPが世俗主義を骨抜きにしようとしていると警戒、総選挙でのAKP圧勝を阻止することに力を注いだ。トルコの国営テレビによると、得票率はAKPが約50%。CHPは約26%、極右の民族主義者行動党(MHP)は約13%だった。添付した写真は、12日、トルコの首都アンカラにある公正発展党(AKP)本部の前で、選挙結果を喜ぶAKP支持者ら(ロイター)です。』
このニュースを読んで、私はとても安心しました。今年の海外旅行は、今まで予定した計画(GW期間中)がすべて挫折し催行中止になってしまったからです。
GW期間中の海外旅行は、当初の2月初めはエジプト8日間を私は計画してしました。しかし、エジプト・ムバラク政権が倒れてしまい、エジプト国内がまったく政情不安になって、その旅行計画を中止しました。その代替先を中国のシルクロード遺跡に変更しましたが、東日本大震災の影響で、私以外誰も行く人がいない事態になり、その旅行計画も催行中止になってしまいました。
その結果、今回のお盆休暇のトルコ旅行は、私の今年三度目の海外旅行のチャレンジです。今のところこの旅行計画には、キャンセル客は出ておらず、催行は決定していますが、隣国のシリアの民主化運動の余波による訪問国トルコの政情影響が私はとても不安です。
だから、今回のトルコ旅行が、私にとって”三度目の正直”になるように、私を影で支援している目に見えない”天の主”に、私は毎日御願いしています。
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