天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

韓国検察5回目産経ソウル支局長出国禁止再延長は日本の出入国管理法第25条の2と全く違う悪法国家の所業

2014-09-27 15:51:57 | 日記
今日の日記は、本日読売新聞朝刊38面に掲載された『産経ソウル支局長出国禁止を再延長 韓国検察5回目』で書かれた韓国の全く人権無視の悪法「出入国管理法」処置のことです。以下に、その報道記事の一部を引用・掲載します。
『【ソウル=豊浦潤一】朴韓国大統領の名誉を毀損した疑いで産経新聞の加藤達也ソウル支局長がソウル中央地検の捜査を受けている問題で、同地検は26日、加藤氏の出国禁止処置を10日間、再延長した。・・出国禁止措置は、法相が出入国管理法に基づき、犯罪捜査のために出国が適切ではないと認めた人物を対象に出すもの。加藤氏をめぐっては、8月7日にこの措置が取られ、今回で5回目の延長となる。』
私は、この読売新聞の報道を読んで、「韓国の犯罪捜査のために出国が適切ではない人物として、(まだソウル検察庁が正式に罪状訴追していない)加藤達也ソウル支局長を、所管の韓国法務大臣が認めれば、韓国から1か月も出国できなくなる」この韓国の国内法(注:「出国の適法な旅券を所持し、適法に出国手続きをする外国人は出国できる」の国際法に遵守していない)に、全く呆れてしまっています。その根拠として、日本の関係法律『出入国管理及び難民認定法:第4節出国・第25条の2(出国確認の留保)』を以下に掲載します。
『入国審査官は、本邦に在留する外国人が本邦外の地域に赴く意図をもつて出国しようとする場合において、関係機関から当該外国人が次の各号のいずれかに該当する者である旨の通知を受けているときは、前条(出国の手続)の出国の確認を受けるための手続がされた時から”24時間”を限り、その者について出国の確認を留保することができる。
一 死刑若しくは無期若しくは長期3年以上の懲役若しくは禁固に当たる罪につき、”訴追”されている者又はこれらの罪を犯した疑いにより”逮捕状、拘引状若しくは鑑定留置状”が発せられている者
二 禁固以上の刑に処せられ、その刑につき執行猶予の言渡しを受けなかつた者で、刑の執行を終わるまで、又は執行を受けることがなくなるまでのもの(当該刑につき仮釈放中の者を除く。)
三 逃亡犯罪人引渡法(昭和28年法律第68号)の規定により仮拘禁許可状又は拘禁許可状が発せられている者
2 入国審査官は、前項の規定により出国の確認を留保したときは、直ちに同項の通知した機関にその旨を通報しなければならない。』
このように、日本では犯罪者ではない限り、「出入国管理法」では外国人の出国を拒否できません。ただ、入国審査官が、その許可を24時間留保し、関係官庁(法務省・警察庁)に通報できるだけです。その具体的な事件が1959年に起きた英国海外航空(BOAC、現ブリティッシュ・エアウェイズ)の日本人女性客室乗務員(スチュワーデス)扼殺事件です。この事件を題材にした松本清張著『黒い福音』で今でもとても良く知られています。この扼殺事件の容疑者として、ベルギー人のカトリック神父が浮かび上がり事情聴取が行われましたが、当神父は病気治療の為、正規の出国手続きを経て帰国してしまったので、この事件は迷宮入りして、1974年に時効を迎えたまったく後味悪い事件でした。その時は、この神父には逮捕状も出されていなかったので、合法的に出国できたのです。
日本では、裁判所が出した逮捕状がないまだ被疑者ぐらいの位置付けでは、外国人を自国内にそのまま拘束など全くできないのです。それが、万国共通の則った国際法に準拠した正しい法ルールなのです。しかし、大韓民国では、まだ捜査段階の者でも、法務大臣だけ(裁判所の許可不要)の裁断で、入国した外国人を1か月も自由を奪うことが可能なのです。隣国は、全く狂った悪法国家と言えます。
このような悪しき隣国の処置に、日本政府は、今だ何も対応(注:言論の自由を尊重するよう憂いの表示はしたが)していません。だから、私は、もっと強く自国人の自由・安全を確保する手段を講じてほしいです。そして、さらに韓国政府が出国禁止を再延長したならば、もう国交断絶する覚悟だと、強い意志表示を悪漢国家に断乎として行ってしてほしいです。
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”ハッピーな日”翌日に起きた悲惨な帰宅用ANA78便の遅延2時間に”禍福は糾える縄の如し”を強く痛感

2014-09-24 22:18:30 | 日記
今日の日記は、昨日の帰りの飛行機ANA78便(19:30~21:05)の約2時間遅れの”ハッピーな日”の翌日に起きたとても”悲惨な日”の出来事です。添付した写真は、その飛行機の遅延証明書です。
私は、別宅から新千歳空港へ出発する前に、ANAのHPで運行状況(羽田~新千歳)をチェックしていました。そうしたら、羽田12:00発ANA63便が、2時間も遅れて出発しているのに気が付きました。そして、この航空期の遅延の理由は”使用する飛行機の整備の為”で、こんな整備は夜間の間に行うのが常識であり、運行してから発見して2時間も遅れるなどとは全く言語同断だと、ANAに怒りを抑えられかったです。
この飛行機の遅延はその日の往復する便に、重大な影響(注:飛行機を替えなければ)が発生すると思い、私が利用するANA78便(19:30~21:05)がこの飛行機に該当しない事を期待し必死に祈ってしまいました。
しかし、新千歳空港の通関チェックの時に発券される搭乗情報案内には、無情にもにも21:00発と印字されていました。この問題の飛行機に不運にも当たってしまい、出発が90分遅れとなってしまったのです。この問題の飛行機の運行履歴を、本日ANAのHPで調べてみました。それを、以下に記載します。
(1)・ANA63便 予定12:00~13:35 実施14:00~15:37(122分遅れ)
(2)・ANA66便 予定14:30~16:05 実施16:34~18:02(117分遅れ・準備時間53分要す)
(3)・ANA73便 予定18:00~19:30 実施18:54~20:33( 63分遅れ・準備時間52分要す)
(★)・ANA78便 予定19:30~21:05 実施21:30~23:01(116分遅れ・準備時間57分要す)★私が乗った便でほとんど到着が最終便と変わらず
このように、ANAは2時間遅れの飛行機に、ANAは何も対応をせず、ただそのまま時間遅れのまま運航していたのです。さらに、新千歳空港で最初設定された変更時刻は90分遅れの21時でした。このように発表するなら、搭乗準備の時間短縮の方策を講じなければならないはずです。しかし、なにも方策を講じず、ただ漫然と運行準備をしてとしか、私には思えません。その実例が、搭乗窓口の女性が20時30分頃、まだ、乗る飛行機が到着していないのに、ANA78便が90分遅れになると場内にアナウンスしていたからです。
私は”まだ、乗る飛行機が到着していないのに、9時に搭乗できるのですか?”と彼女に尋ねました。そうしたら、”もうすぐ到着予定です。”と、私に言葉を返してくれました。だから、私はそれを言うならば、”準備を短縮して30分で出発できるのですね!”と念を押しました。しかし、彼女から何も答えはなかったです。いくら頑張っても、準備時間が45分から50分ぐらい掛るのは、札幌行き飛行機を数多く利用している私にも良く分かります。だから、彼女がそれを知らないはずがないです。まったく、利用者を思いやる気持ちがない杓子定規の場内アナウンスでした。
そして、その後、やはり出発遅延の案内があり、”20分遅れの21時20分になる”とのアナウンスに、待っている乗客らは一斉に”え~?”と声を挙げていました。全く当然のことです。ちょっと前には、21時に出発すると発表しておきながら、舌の根が乾かない内に、20分遅れると言われれば、”え~?”と誰でも答えてしまいます。全く顧客のことを考えていないANAの対応です。
さらに、到着した羽田空港では、後方の出口ゲートを誘導する整備員は、ワザと前方ゲートの先行開放(エクゼッテブ客が優先)させる為、遅くその作業を始めました。前方が開放されて前の乗客がいなくなったので、客室乗務員が待っていた私に気を利かせて、”前も御利用できます。”と言葉をかけてくれましたが、無言でその遅延プレイに、私は耐えていました。全く客のことなどなにも考えないマニュアル優先のANA整備員の対応です。
古来のことわざにある『禍福は糾える縄の如し』を強く痛感した一日でした。

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札幌サード・マンション鍵引渡時に2回目購入に付き不動産会社から十万円商品券頂き”ハッピーな日”を得心

2014-09-22 14:04:40 | 日記
今日の日記は、私の購入した札幌サード・マンションの鍵引き渡しでの出来事のことです。
私は、この平日22日(月・飛び石連休の間)を事前に会社へ有給休暇届を出して、20日(土)に札幌入りしていました。そして、今日午前中に、このサード・マンションの引き渡しを受けました。いつもは自転車(交通費なし)で出かけているのですが、その駐車スペースが無いので、電車(行き:札幌駅~琴似駅210円)と地下鉄(帰り:琴似~大通240円)を利用しました。
そして、予定した時刻より早くマンションに到着したのですが、受付もそのまま出来て約15分でその手続きが完了しました。受付の不動産担当者に、購入したマンションに賃貸希望者の問い合わせがあるのか?尋ねたところ、未だ引き合いはないとのことでした。
やはり、設定した家賃134,000円/月(管理費含む)が高いのかも知れません。今年中は借り手が見つからず、その管理費11,772円/月(セカンドは、11,760円/月で少し安い)だけを支払うようになる可能性が大です。まあ、長い目で資産管理をするつもりでしたので、私も十分納得しています。
そして、この購入した新築マンションは某不動産会社の売り出し物件の二つ目だったので、特定お得意客のサービスの一環で、100,000円の商品券(全国百貨店共通:千円券X100枚)を不動産会社から頂きました。前回セカンドマンションの時は、エコポイント(政府の政策)で300,000円の商品券をGETしましたが、今回もその1/3ですが、思わぬ恩恵(不動産会社のサービス)を受けました。この商品券GETが、星座占いの”ハッピーな日”の根拠だったのだと、私は今強く得心しました。
さらに、帰りに立ち寄ったドン・キホーテで、パソコン用チェア(2年前に同店でデスク込で購入した折り畳み板椅子の代替え用)として、とても安価なメッシュバックチェアー(4,298円・税込)を購入し、持ち帰り(注:5,000円以下は送料が掛かる)で別宅まで運び、速攻に組立して、今この投稿をとても快適に書き込みしています。
そして、私は、今、この思わぬ不労所得・十万円の使い道(千円単位なので、少額な食料品は使用出来ず、ある程度限定される)を思案しています。
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『大英帝国の伝説』アーサー王ロビンフッドはアイデンティティー形成に貢献したがケルト人不満生み独立求む

2014-09-16 22:48:53 | 日記
今日の日記は、今藤沢本宅で私が読んでいるステファニー・L・バーチェフスキー著『大英帝国の伝説 アーサー王とロビン・フッド』(野崎嘉信・山本洋訳 法政大学出版局2005年刊)に書かれている英国の国民的アイデンティティー形成に貢献したアーサー王とロビン・フッドの伝説話のことです。添付した写真は、その著書の表紙です。
この著書を藤沢市民図書館から借りて読んでいた私は、たまたま18日に英国で実施されるスコットランドの分離独立選挙にも言及した記述にとても驚き、英国の複雑な王国の成り立ちに、よりよく啓発されとても勉強になりました。以下に、私が啓発されたその記述の一部を引用・掲載します。
『英国の現在の政治傾向が、連合をめざすというよりは、むしろ連合から離れるつつあるように見える。・・過去の歴史を遡れば、17世紀を通じて、イングランドとスコットランドの両国は別々の議会を有し、政治的には別個の実体を維持したのである。しかし、18世紀になると、英国諸島の人々が自分たち国民と自分たちの住む国土を強く認識するようになっていく。それに、アーサー王とロビン・フッドの伝説が利用されていくことになる。ロビン・フッドはいかなる権力、外圧にも屈しない、共和国風の平等と独立心の象徴となって英国人気質の不可欠の部分を支え、アーサー王は、英国国家の国意識の体現者として、大英帝国のモラルに芯を通すバックボーンとして機能し始めるのである。この国家の変化は、たんに中心のイングランドが「周辺のケルト」に対する支配力を強めるばかりではなかった。確かに19世紀末までに、イングランドの人口数は約3400万で、それはスコットランドとウェールズを合わせたものの約5倍にもたっしていたが、強制的な同化は全く不可能であった。国家社会の限定した定義は、排除される人たちの間に不満を生み出したからである。だから、いわゆる「ケルト外辺人」の独立を求める運動の高まり起源が、19世紀の終わりにあることは偶然ではない。』
この著者が指摘しているようにイギリスは連合王国であり、大英帝国として世界に君臨する為には、英国の国民的アイデンティティーを形成する歴史上の人物が必要だったのです。それが、アーサー王とロビン・フッドだったのです。私はこの著者の卓見した考察に、とても共感しました。そして、その人物の神通力も現在の英国にはもう通用しなくなっている今の現況に、歴史の強い流れには誰一人も止められないと今強く痛感しています。
日本人には、日本国家のアイデンティティーを形成する中核には、神武天皇以来面々と続く天皇家が存在します。いくら武家が抗争の末政治権力を握っても、日本国が分裂しなかったのは、歴代天皇の存在のおかげです。私はこの英国の分離独立騒動の政治ニュースを聞きながら、”日本人に生まれてほんとうに良かった”と、今しみじみと思っています。
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情報誌『HOTPEPPER』占い診断信じ素早い決断でカウチソファ・鶏購入ハッピー日の引渡22日を期待

2014-09-14 21:54:36 | 日記
今日の日記は、札幌繁華街で手にした無料情報誌クーポンマガジン『HOTPEPPER』9月号(ルクルート社刊)の星座占い(私の牡牛座4.21~5.21)に書かれた占いメッセージのことです。添付した写真は、その掲載された”さとるおネエさまの占ってさしあげるわよ~”の一部です。
この占い診断によると、”★勢いがあるときね。素早い決断が新しいチャンスにつながるわ。勝負ごとは楽しみながら挑戦するといい結果が出そう。ついつい高額の買い物をしがちな点には注意。ハッピーな日★9月22日(月)Luckyフード★鶏の唐揚げ”とありました。
この占い氏によると、私にはとても気になる日(サードマンションの鍵引き渡し日・午前11時)が、ハッピーな日になっていました。また、”勢いがあるときで、Luckyフードは★鶏の唐揚げ”ともなっていました。だから、私はゲン担ぎでこの情報誌を読んだ後、速攻で行動し、ドン・キホーテ札幌店でブラック色のカウチソファ3人も座れそうな(8,500円・税別で送料無料)お買い得な家具を購入(21日午前配達)し、さらに、夕食用食材としてラフィラB2階・塩ザンギで「甘辛手羽先・272円税別)を他の商品(400円+300円)3パック合計500円の閉店特売品にて安価購入しました。
この占い診断を信じて、私はとても素早い決断をしました。そして、この占い氏が予言した9月22日が私にとって、ハッピーな日になることを、今私は強く祈念しています。
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