天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

サードマンション契約者専用掲示板の入居説明会投稿『TV単独料金高い・質疑応答時間設けない』に強く共感

2014-07-28 21:29:14 | 日記
今日の日記は、先週土曜日に行われたサードマンション入居説明会の様子を投稿した契約者専用掲示板の私がとても共感した書き込みのことです。私は、この入居説明会なる行事をセカンドマンション購入時に既に体験していましたので、今回はこのマンション組合設立総会の欠席届を出して、議事の委任をこのマンション管理会社に提出していました。何故なら、前回の議事やその内容にとても不満があったから、今回は出席する価値が無いと思ったからです。
そして、今日このマンション契約者専用掲示板を閲覧して、その投稿文に関して、私がとても共感した書き込みが2件ありました。以下に、その書き込みの一部抜粋・引用します。
(1)7月27日:入居予定さん『インターネットはFNJ、テレビ回線はJCOMということです。今、住んでる賃貸マンションはJCOMのテレビ、IP電話、インターネットの3つのパックで月額6000円ちょっとなのですが、このマンションでインターネットとIP電話をFNJにして、テレビのみをJCOMにするといくらになるかをJCOM札幌に問い合わせたところ、テレビ単独の料金は5280円/月とことです。これって結構高いですよね。・・』
(2)7月28日:入居予定者『・・私はかなり意気消沈というか入居への楽しみを削がれた感じです。・・故意にか抑揚を抑えて議論を生じさせない、質疑応答時間も設けない態度、・・管理会社が住民(理事会)を体よく押さえ込もうという態度に感じました。・・』
私もこの掲示板に投稿した両人の意見に全く同感です。(1)の入居予定さんは、テレビ聴視、IP電話、インターネットを同じ会社のJCOMにしている(今、住んでる賃貸マンションで)から、とても安く済んでいたのに、ここではインターネット接続がFNJと固定(5年間解約出来ず)されているので、とても割高感を持たれたのでしょう。私自身も藤沢本宅では3つのパックで契約しているから、全く同じ不満を持ちました。でも、この分譲マンションシリーズでは、インターネット接続をFNJが独占しているので、入居後5年間は諦めるしかないのです。
(2)入居予定者の投稿『質疑応答時間も設けない態度、管理会社が住民(理事会)を体よく押さえ込もうという態度』にも、私は強く共感します。私もセカンドマンションの入居説明会で、管理規約の添付されている図面に関して、質疑(重大な記載ミスを発見)を出したら、取り上げてもらえなかったです。だから、この不満はよく分かります。ここのマンション管理会社は2年経っても、その企業姿勢は全く変わっていません。
私は、このサードマンションには入居しませんが、セカンドマンションには現在も入居しているので、今度このマンション定期総会に出席した時に、このマンションシリーズの入居説明会議事進行に異議を唱えたいと、今強く思っています。
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購入札幌サードマンション賃貸用販売宣伝パンフレットでは法人客を優先的に意識し”新築分譲リース”と記載

2014-07-21 16:04:32 | 日記
今日の日記は、昨日札幌サードマンション購入の販売代理の不動産会社担当者から受け取った賃貸用販売宣伝パンフレットです。添付した写真は、その原稿記事です。
私は、サードマンションの賃貸用売り出し価格が一番高かったこの購入販売代理の不動産会社と管理委託契約書(注:9月末より賃貸する利用者はまだ見つからず)を結ぶ予定です。そして、この賃貸マンションの管理委託契約書の中に、売り出し用宣伝パンフレットが一緒にありました。
事前にその売り出し家賃を聞いていましたが、この部屋の間取りとはっきりと賃料134,000円と記載されている宣伝パンフレットを見て、今一層、私は、この価格で竣工の9月下旬までに、借主が現れてくれることを、切望しています。もし、無事に借主がこの家賃で入居してくれれば、この購入したサードマンションの表面利回りは、134千円X12か月=1,608千円/22,900千円(購入価格)X100=7.02%にもなります。私が目標としていた表面利回り5%以上を、軽くクリヤーしています。
この販売パンフレットにも記載されているように、新築分譲リース物件であり、”希少新築”+”地下鉄琴似駅徒歩4分・JR琴似駅6分”の”9月下旬入居可能”のとても良い賃貸マンションです。担当者は、個人ではなく、会社の社宅用にする法人(その為、”新築分譲リース”とタイトル印字したのか?)をターゲットにしているので、このような強気の家賃設定にしたようです。
個人でも、法人でも、どちらでも良いから、私は無事に9月下旬に入居する借主が現れることを願っています。
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小川榮太郎著『永遠のOと日本人』で語る特攻生き残り山本卓眞氏「戦友に合わせる顔ない」真摯に受け止めを

2014-07-20 18:29:15 | 日記
今日の日記は、札幌別宅で今読んでいる小川榮太郎著『「永遠のO」と日本人』(幻冬新書2013年刊)で書かれている富士通会長だった山本卓眞氏が、戦後生き延びて85歳の時に講演で語った大東亜戦争への彼の遺言です。添付した写真は、その著書の表紙です。
この著書で書かれている事には、私も強く共感しました。その多くの項目の中でも、特に、陸軍航空士官学校出身の少尉で、1945年には満州に配属され8月15日に特攻出撃が予定されていたが終戦の為生き残こり、戦後富士通の会長になった山本卓眞氏(2012年1月没)の最後の渾身を込めた遺言に、私は思わず感涙しました。以下にその言葉を引用・掲載します。
『「あの戦争には戦う意味があった。自存自衛の戦いであるばかりでなく、東亜解放の戦争だった。それゆえにこそ精根を込めて戦い、どれだけ優秀な戦友たちが率先して死んでいったか。それが、今や、日本の戦争犯罪、従軍慰安婦、南京虐殺など、なかったことがまことしやかに世界中で宣伝されている。日本人自身が自信を失い、自分たちの歴史を若い人たちが全く知らない。こんなことでは、戦友に合わせる顔がありません。死んでも死に切れない思いで一杯であります。・・」そのように語った時の山本卓眞氏の表情を私は忘れられない。・・高齢で亡くなってゆく彼らの世代の「死んでも死に切れない」思いを、我々はどう受け止めたらいいのか。』
この著者の小川榮太郎氏は、私より10歳以上若く戦後の悲惨さ(注:昭和30年生まれが最後世代:当然安倍首相も含まれる)を全く知らない世代です。この彼が、戦争の行き証人の切々たる遺言を、日本国民に問うているのです。やはり、韓国や中国の国家指導者の大東亜戦争に関する歴史を歪める捏造宣伝を、日本人は決して見逃すことはできないと、私は強く確信しました。
だから、まず最初に、日本軍の強制連行従軍慰安婦を認めた河野談話を安倍政権は完全に破棄すべきです。それが、戦争で亡くなった尊い英霊に報いることになるからです。この山本卓眞氏の遺言を、安倍政権は真摯に傾聴して、必ず実行してほしいと今強く願っています。
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鳥海美朗著『鶴子と雪洲』長男雪夫「戦争が悪いので日本だけが悪いのではない」で『戦場にかける橋』を製作

2014-07-16 21:47:36 | 日記
今日の日記は、今読んでいる鳥海美朗著『鶴子と雪洲 ハリウッドに生きた日本人』(2013年11月・海竜社刊)で語った映画『戦場にかける橋』での早川雪洲・青木鶴子夫妻の長男・雪夫氏の言葉です。添付した写真は、その著書の表紙です。
私は、この著書のテーマ夫妻の夫である俳優の早川雪洲は、年少の頃(小学高学年)から、米英合作映画の名作『戦場にかける橋』(デビッド・リーン監督 アレック・ギネス ウィリアム・ホールデン主演 1957年製作:注・リバイバル上映した際、横浜にあった3本立て映画館「ライオン座」で劇場鑑賞し、放映されたテレビでも幾度も鑑賞)での、日本軍捕虜収容所長役を好演していた彼を良く知っていました。しかし、その妻になったハリウッド映画女優・青木鶴子の存在は全く知りませんでした。だから、今回知った雪洲の良き伴侶青木鶴子に、とても興味を持ち、某書店でこの著書を購入して、今自宅で読んでいます。
そして、この夫妻の長男・雪夫(1929年生~2001年没:母親は鶴子でなくアメリカ女優で、自分と血の繋がらない非嫡子を鶴子が引き取る)氏が、この名作映画に関して語ったエピソードに私は強く共感しました。以下に、この著書から、一部を抜粋・引用します。
『雪夫は、「日本の敗戦後、戦前・戦中の日本は間違っていた、日本の軍部は悪だと決めつけられ、日本的精神がすべて否定されたような時代があった。雪洲はその屈辱を晴らす映画を求めていたのではないか。”戦場にかける橋”は、戦争が悪いのであって日本だけが悪いのではないという立場でつくられた映画ですね。本人としては、やりたい役だったと思う。」と語った。・・第30回米アカデミー賞受賞式で、”戦場にかける橋”は作品賞、監督賞など7部門を獲得し、アレック・ギネスは主演男優賞に輝いた。雪洲も演技が高い評価を受け、助演男優賞にノミネートされたが、惜しくも受賞を逃した。・・公開から40年後の1997年、米国立フィルム登録簿に加えられ、米国会図書館に永久保存されたことからも、この映画は、映画史上に残る作品といえよう。』
私は、この雪夫の語った言葉『戦争が悪いのであって日本だけが悪いのではない』が示す戦争歴史観に、大いに同感です。戦後に、一部左翼思想歴史家の語った日本の戦前・戦中の自虐歴史観には、私はいつも腹が立っていました。この映画を初めて鑑賞した年少時、私は、日本陸軍は外国をただ占領搾取するだけでなく、現地に鉄道を敷設(泰緬鉄道:タイとビルマの国境付近のクワイ河に鉄道橋構築)する工事まで行っていたことに、驚きとても感心しました。また、東南アジア奥地までその版図を広げた日本陸軍は、とても無謀な作戦だったと、逆に、残念な気持ちになったものです。
この映画を製作したデビッド・リーン監督らも、この雪夫氏が語った第二次世界戦争での戦争歴史観『戦争が悪いのであって日本だけが悪いのではない』を同じように保持していたから、捕虜収容所長を好演した早川雪洲の演技を、さらにより良く引き出したのです。
しかし、多くの欧米人は第二次世界戦争での日本の立場をこのように良く理解しているのに、中国の習近平国家主席(注:1953年6月1日生まれで私とはの半月しか違わず全くの同世代)や朴韓国大統領(1952年2月2日生まれで私より約1歳3か月年長だが殆ど同世代)は、”日本だけが悪く、過去の自ら犯した侵略の歴史を全く反省していない”の立場を、全世界に鮮明に打ち出しています。
だから、私は、この全く理解していない両国の国家指導者に、この名作映画『戦場にかける橋』を是非鑑賞して欲しいです。でも、心を開いて真摯な思いで物事を見ない両人には、”馬の耳に念仏”になるかもしれませんが?
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前日予約キャンセルのソウルロッテホテル責任者に李鳳宇氏は自製作映画『歓喜の歌』見せ非道行為と諫言して

2014-07-13 16:33:19 | 日記
今日の続編日記は、前日に予約キャンセルをしたソウルのロッテホテルの責任者に是非鑑賞してほしい日本映画『歓喜の歌』(製作:李鳳宇 河合洋 井上泰一 原作:立川志の輔 監督:松岡錠司 主演:小林薫 伊藤淳史 由紀さおり 安田成美 2008年シネカノン企画・制作)のことです。添付した写真は、その映画の宣伝用ハンフレット表紙です。
この映画は、日本人落語家の立川志の輔の新作落語「歓喜の歌」を原作にして、在日韓国人李鳳宇(注:現在は韓国籍)らが作った「ある文化会館コンサートホールの大晦日予約Wブッキングをめぐる、人間の誠意とは何か?問いかけた喜劇」です。この出演している女優にも在日韓国人がいて、日本人の映画というより、在日韓国人の作った日本らしい映画と思える作品です。
また、この映画の宣伝キャッチコピー『きっとあなたの心にあかりを灯す、笑いと涙の音楽喜劇』にあるように、この作品に登場する人間は、誰ひとりとして、極悪人はいません。半年前から準備していた市民女性コーラス2グループが、市役所担当者の手違いから、同じ日の同じ時刻に予約してしまう契約トラブルを、お互いの善意や誠意、真心から無事に解決するストーリーは、とても温まるものです。
数日前の韓国メディア機関では、ロッテホテルは数千万ウォン(日本円では数百万円)の違約金(注:そのメディアは何故か支払たくないような論調)を支払っても、この自衛隊行事を突然中止した行為を、とても好意的に報道していました。これら報道機関の執筆者は、私には、同朋である在日韓国人が、しっかりとした事前予約が大切であり、逆にそのトラブルが生んだ心温まる人間の善意を描いた2008年製作の日本映画(注:この映画が韓国で公開されたか?私は知らないが)をまったく知らないと思えます。
だから、韓国籍を取得した在日韓国人・李鳳宇氏は、自らが製作したこの映画『歓喜の歌』を母国人(特にソウルのロッテホテルの責任者)に紹介して、今回のキャンセルは人間として恥ずべき非道行為であると、強く諫言してほしいです。日本映画を製作した彼には、それだけの大きな責任があります。
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