天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

札幌地下鉄1日乗り放題ドニチカキップ500円を究極までとことん利用し費やす交通費合計は2,440円に

2013-12-29 20:45:57 | 日記
今日の日記は、札幌地下鉄1日乗り放題ドニチカキップ500円を究極までとことん利用した充実した1日のことです。
私の今年の札幌別宅正月休みは、去年の大晦日の夕方札幌入りと違い、27日(金)仕事御用納めを有給休暇を取得して、その日の朝から札幌入りしました。だから、28日(土)の札幌暴風雪の影響を全く受けませんでした。そして、今日の29日(日)は、以前からしたいと思っていた行動(交通費がかかる遠方・でも、根雪の為自転車も全く使用できず)をすべて実行しました。それは、
1・購入したサードマンションの建設現場の現地状況確認
2・今年31日で利用期限が切れてしまうニトリポイントサービス(200P=200円)の利用消化
3・ヤマダ電機と合併したベスト電器の旧ポイントサービスの取り扱い確認
以上3点でした。さらに、4・いつも徒歩で行っている狸小路やすすきのも地下鉄を足として利用
この4項目をこなすのに使った交通費は、すべてを合計してみたら2,440円になりました。かかった実費より約80%も安く済んだことになります。こんなに移動(乗降した地下鉄駅:琴似・西11丁目・美園・豊平公園・北34条・大通・すすきの)したのに、私はそれほど疲れませんでした。やはり、出かけた目的地が駅から近い(注:ニトリ以外)からでしょう。
そして、その目的のすべてが良好な結果となりました。以下に、報告します。
1・サードマンション現場の工事は正月休み中だったが、養生足場の表示から判断して、現在は9階の立ち上がり躯体の工事中らしい。私の購入した7階部分は既に打設完了しているようだ。本格的な冬期間に入る前に、私の購入した階の躯体が出来ていてとても安心した。
2・ニトリのポイント200P=200円を使って、組立式ラック棚(1,490円)を購入し別宅まで地下鉄利用して手運搬した。
3・ベスト電器の残存ポイントをヤマダ電機のポイントに移行(164P)手続を完了してもらう。
4・ドンキホーテで透明衣装ケース(重くはないがガサバッテしる)を購入するがすべて徒歩でなく地下鉄利用した。
5・夕飯の食材を狸小路ラルズで40%割引の食品購入し徒歩でなく地下鉄利用し帰宅した。
だから、今日は、私にとって、とても充実した1日でした。
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安倍首相靖国参拝を”過去日本歴史の負側面とは一線を画すべき”と語る民主党海江田代表は陛下お言葉と真逆

2013-12-26 22:15:53 | 日記
今日の日記は、本日安倍晋三首相が行った靖国神社参拝について、民主党の海江田万里代表が記者団に語った談話のことです。
産経ネットニュースによると、海江田氏は、記者団に「過去の日本の歴史の負の側面とは一線を画すべきだ。日本の主体的な判断として大局的な立場にたって、参拝は自重すべきだ」と主張したそうです。
この海江田代表の”過去の日本の歴史の負の側面”とは、第二次世界大戦での中国や太平洋で連合軍と戦った軍事的な紛争のことを言っているのでしょう。彼の”一線を画する”は、”この先の悲劇的な大戦は、【負の側面】だから、何もしないでいろ!”と言っているの全く同じです。
しかし、23日の天皇誕生日(80歳)で、陛下は、この大戦に関して、
『特に印象に残っている出来事という質問ですが,やはり最も印象に残っているのは、先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており,その翌年の12月8日から,中国のほかに新たに米国,英国,オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が,若くして命を失ったことを思うと,本当に痛ましい限りです。』と語られています。
”一線を画す”と語る海江田氏(64歳)は、この陛下のお言葉をどのように感じていられるのか?私には彼を全く理解できません。私は陛下より20歳も若く、先の戦争を全く知りませんが、国民を深く思いやるこの陛下のお言葉に、落涙しました。
安倍晋三首相(59歳)も私と同世代であり、靖国神社へ参拝したその彼の思いも、私は強く共感できました。
そして、この海江田氏は、破綻した安愚楽牧場への投資顧問もやっていながら、その責任を全く感じていないのも、この彼の言葉”負の側面とは一線を画すべき”をそのまま実践したのだと、私は今強く得心しました。(注:彼の無責任な談話「20数年前のことで、私も自分の金を出しており、時期がきて終わったことだ。(投資宣伝の記事を)執筆した時期とその後の日本の経済は全く異なっており、評論の効力はなくなったと考えている。損害賠償責任を負うものではない」)
こんな代表を政党リーダーにしている民主党に、私はもう愛想を尽かしました。そして、”信なくば立たず”の論語を、漢詩に造詣が深い海江田氏に私は捧げます。
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韓国国防省の銃弾不足なし会見に対する菅官房長官の反論談話は論語・憲問第十四36【以直報怨】合致と得心

2013-12-24 22:09:09 | 日記
今日の日記は、銃弾を自衛隊から供与された韓国国防省の報道官が語った談話に関する日本政府の対応(菅義偉官房長官談話)のことです。以下に、その報道ニュース(共同通信・14時46分配信)を引用・掲載します。
『菅義偉官房長官は24日の記者会見で、南スーダンに国連平和維持活動(PKO)で展開する韓国軍への銃弾提供をめぐり韓国国防省報道官が「(銃弾は)不足していない」との認識を示したことに反論した。「日本政府には国連、韓国から要請があった。それが全ての事実だ」と述べた。銃弾提供後、国連から日本政府に謝意が示され、現地の韓国軍からも自衛隊に謝意の表明があったことも明らかにした。南スーダン情勢については「予断を許さない状況だ。十分に自衛隊員の安全を確保しながら活動していく」と強調した。』
韓国と日本と食い違いに関して、日本政府は、国連と通じて銃弾補充の依頼されており、その銃弾が不足もしていない韓国軍に、日本から勝手に武器の銃弾を提供する訳はないはずです。だから、日本政府の言っている方が、正しいのは明白な事です。韓国政府は、自軍の武器兵站運用の不始末を国際社会に広く判ってしまう(注:報道によると韓国は日本政府に公表をしないでくれと依頼)から、いつものお得意の虚偽報道をしているのです。まったく情けない信義のない隣国です。
この韓国は、日本と同じ孔子の思想(朱子学)に強く影響された論語を尊重する兄弟国家と、私は今まで思っていました。それが、私の全くの考え違いと、今はっきりと判りました。
逆に、菅義偉官房長官の冷静な対応が、論語の憲問第十四36にある有名な言葉に合致していると得心しています。以下に、その論語を紹介します。
【或曰。以徳報怨。何如。子曰。何以報徳。以直報怨。以徳報徳。】<( 或るひと曰く、徳を以て怨みに報ゆる。何如。子曰く、何を以て徳に報いん。直きを以て怨みに報い、徳を以て徳に報いん。>
現代語訳【ある人が尋ねました。「人から受けた怨みに対して、人徳をもって報いるのはいかがでしょう?」孔子は、「それでは人から受けた徳には、何をもって報いるというのかね?私は怨みに対しては、誠実さで報い、徳に対しては徳で報いる。」と答えられました。】
日本政府は、度々この韓国政府に煮え湯(虚偽報道や謂れなき歴史的な中傷)を飲まされてきました。このような酷い仕打ちを受けた怨みの感情がある国に対しては、強く反論・罵倒する(韓国政府の得意技)直接的な対応ではなく、誠実さ(実直な事実を吐露)を持って正論で報いた方が良いと、日本政府は判断しているのです。この姿勢は、論語の名文にある通りで完全にその思想が生きています。
だから、私は、安倍総理の傍らに菅義偉官房長官が存在する限り、安倍政権は末永く安泰の長期政治になると今強く確信しています。
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札幌別宅に届く2013年度札幌市民税・道民税納税通知書(四千円)の納税期限4期・来年1月末までに感謝

2013-12-22 17:54:26 | 日記
今日の日記は、歳末3連休の初日、札幌別宅に届いていた2013年度の札幌市民税・道民税納税通知書です。
私は、札幌別宅マンションのメールボックスに投函されていたこの札幌市の書類に、今深く納得しています。私の住民税は、藤沢市に私は給与引き落としの形で、現在支払っています。でも、この新たな住民税納税通知書に、別に何も不満はありません。
私は、この札幌セカンドマンションを購入した際、家屋敷税(居住している場所以外に、家屋敷を所有している者は、その所有地で均等割の地方税を支払う法律有り)の存在を知っていましたので、今年の正月休みに、札幌市中央市税事務所に出かけて、銀行口座から引き落とし手続きを既にしました。
その手続きをしていながら、一向にその納税通知書が別宅マンションに今まで届かなかったので、もう支払う必要がなくなったのか?と、私は勝手に思い込んでしまっていました。その遅れた通知書(12月13日付)が届いて、ようやくその支払いが妥当に処理されていたと今得心しています。
通知が遅れたのは、納税(金額4,000円)の期別が4期あるのですが、私は一括支払の手続きをしたのです。そして、その期別1期の納期7月1日だと、私は勝手に思い込んでいたのですが、実際は4期に一括(2016年1月16日から1月31日まで)になるみたいで、銀行口座引き落としは、来年の1月31日にされます。
これは、札幌市役所の納税担当者の方の寛大な配慮(支払い金額はたった4,000円だが)と感謝しています。今度購入するサードマンションも家屋敷税を支払う必要(自己所有居住ばからでなく、賃貸マンションもその対象)があります。そして、その支払い日は、2015年度(1月1日現在がその家屋敷税の該当対象日)になり、2016年1月31日になることになります。だから、2016年からは、私は毎年8,000円の別枠住民税を支払うことになります。
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『軍旗はためく下に』死亡した丹波哲郎の妻・左幸子の姿を後払い軍人恩給を悪用し虚偽申告した実兄らに捧ぐ

2013-12-12 22:47:06 | 日記
今日の日記は、先週の日曜日午後、近くの藤沢総合市民図書館で、久しぶりに映画鑑賞した深作欣二監督・新藤兼人脚本『軍旗はためく下に』(1972年製作・結城昌治原作)で、銃殺された兵士に支給されなかった遺族年金(軍人恩給)のことです。
添付した写真は、南方の戦地ニューギニアで、終戦後上官を殺人した罪で銃殺された富樫軍曹役の丹波哲郎(左側)と彼に助けられた部下・寺田上等兵役の三谷昇(右側)です。
この映画は、その年のキネマ旬報年間ベストテンの第2位になった戦争映画の名作(原作の「軍旗はためく下に」で、結城昌治は直木賞を受賞)です。やはり、脚本の新藤兼人の巧みストーリー構成と醒めたドキュメンタリータッチで抑えた演出をした深作欣二監督の力量が遺憾なく発揮され、日本陸軍の不条理さを強く告発した戦争映画でした。
この映画で、死亡した富樫軍曹の未亡人(左幸子)が、戦後「戦没者遺族援助法」に基づき、1952年に遺族年金(軍人恩給)を政府に請求しますが、厚生省の担当課長(山本耕一)はそれを認めません。その理由は、”敵前逃亡”の銃殺・処刑だから、その援護法の対象外というものです。しかし、未亡人は、その夫の真実の姿を知る為、戦地での同僚や上司を一人、一人訪ねて行きます。
その真実を求める彼女の行動を見ていて、私はとても他人ごととは思えませんでした。何故なら、私の父も南方のボルネオ島守備隊に配属されても、運よく終戦になって生き残って日本に帰還した軍人恩給の受給者だったからです。そして、この支給金に、私たち家族はとても御世話になったと、今当時を振り返って私は確信しています。だから、死亡した富樫軍曹の未亡人がその遺族年金(軍人恩給)をもらえない理不尽な行政処分には、その映画が公開された当時に、私はとても腹が立ちました。
この「軍人恩給」は、『日本軍の軍法会議で懲役2年を超える有罪判決を受けた者はされない』との規約があるので、厚生省の役人は杓子定規に申請不許可としたのです。
しかし、この軍法会議の判決記録も残っておらず、その判決も天皇陛下が連合軍に無条件降伏した後(終戦)で、上官の少佐(中村翫右衛門)が米兵捕虜虐殺を隠蔽する為の自らの保身行為だったのです。
この軍人恩給は、本人が死亡すると、残された遺族(配偶者・未成年の子供)に支給されます。だから、私の母も、父の遺族年金を厚生年金と合わせて、生前にもらっていました。そして、その遺族年金も当然、母が死ねば、子供たちの遺産相続の対象となるものでした。
しかし、実兄らは、その遺族年金(厚生年金)が後払いであることを悪用して、実母死亡時の貯金通帳を見せその後払い金を完全に隠蔽していました。何と疚しい人間として恥ずべき悪行でしょう。私が、その後払いの事実を裁判所の調停で告発したから、実兄らは渋々その虚偽申請を認めました。
実兄らは、実父の命を掛けた報奨金である遺族年金(軍人恩給)に対して何らの感謝の念を抱かず、単なる利権の種としか見ていなかったのです。
だから、私はこの名作映画を鑑賞していて、実兄らにも、この映画を是非見てほしいと思いました。そして、自分たちの悪行を悔いてほしいと今強く望んでいます。
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