天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

今日から11日間連続のGW休暇が始まり、29日(木)から5月1日(土)まで3日間・札幌を訪問

2010-04-29 09:08:24 | 日記
今日から11日間連続のGW休暇が始まりました。私は、今日29日(木)から5月1日(土)まで3日間は札幌に出かけます。去年より1日短い旅行ですが、今回は時間的な拘束がないので、私はゆっくりとした訪問スケジュールにしました。でも、訪問地・札幌の天候はあまり芳しくないのでちょっと残念です。また、30日だけは日記の投稿を休みます。
それでは、今から札幌へ出発します。
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『よろしかったでしょうか』の過去形言葉を多用した劇場演技者女性は、過去を忘れる自身の曖昧さ本質を具現

2010-04-28 23:02:24 | 日記
今日の日記も、言葉の語尾を過去形にする特殊な言い回しの「北海道弁」です。
私は、過去のある体験を思い出して、道産子だけがこの言い回しをするのではなく、接客業の人でも『〜でよろしかったでしょうか?』と、過去形用法を普段多用していることに、ふと気が付きました。この語尾を過去形にするルーツは、時系列な現象の流れを曖昧する「北海道弁」だと、巷間広く言われています。
この言葉の持つ時系列な曖昧さが、断定的に言うのを避け、なるべくソフトに尋ねようと気遣う接客業の応対姿勢に合致していたから、多くの接客業の人々が使うようになったのでしょう。
さらに驚くことに、過去私が応援した劇場演技者女性の中にも、この曖昧言葉『〜でよろしかったでしょうか?』をステージで多用していた人がいました。2006年6月10日都内某劇場で引退した女性です。私は劇場で彼女のその言葉を聞いた時、いつも強い違和感を持っていました。時系列な現象の流れをとても大切にする私は、過去の現象にも強い拘りを持っているから、それを曖昧する言葉に強い拒否感を持っていたからです。
しかし、今になって冷静に当時を振り返ってみると、この言葉こそが彼女の本質を言い当てたものと、私は得心しました。なぜなら、過去を忘れさせる言葉の曖昧さが、彼女らしさをまさに具現していたと、私は今、気が付いたからです。だから、その時点で終わってしまう過去の出来事は、遡って振り返る必要などまったくないと、彼女はいつも思っていたのでしょう。さらに言えば、彼女には過去の自分を深く反省する気などまったく起こらなかったのでしょう。
「言葉は人なり」は、まさに名言です。
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時系列な現象の流れを曖昧する「北海道弁」では、発言者のその時点の意思表示までも、曖昧にする恐れがある

2010-04-27 22:17:23 | 日記
今日の日記も、北海道独立の啓蒙著書『24365北海道 北の夢』(24365北海道研究会+北山創造研究所著・2007年産経新聞出版刊)に書かれた「独立憲章」のことです。
その憲章では、第二章・北海道国・その四条に『北海道国は日本語を土台とした独立言語「北海道弁」を持つものとする。』
その五条には『北海道国民は誇りを持ち「北海道弁」を操り、他国へ外出の際も、一切臆面無く「北海道弁」を駆使し交流を図ること。』と制定しています。
私もかってこの北海道に住んだこともあり、この書かれた条文には親しみを感じています。しかし、その「北海道弁」の弊害も私はよく知っています。
「北海道弁」には、他国の方言にはないある特徴が一つあります。この著書でも、それに(注:肯定的に)触れていますが、言葉の語尾を過去形にすることです。具体的に説明すると、『おはようございます』を『おはようございました』と、『いただきます』を『いただきました』と、正統の北海道弁では言い替えています。
標準語の『ありがとうございます』との感謝言葉は、語尾を過去形にしてもしなくても同じような言質になる曖昧な言葉ですから、この正統「北海道弁」は、その転用・誤用との指摘もあります。しかし、このような時系列な現象の流れを曖昧する「北海道弁」では、発言者のその時点の意思表示までも、曖昧なものにしてしまう恐れがあります。
だから、道産子特有の曖昧さを持つ劇場演技者女性の発言真偽に私が大いに惑わされて、正しい判断を間違えたと、私は今は思っています。
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新生北海道民・道産子と日本から独立宣言した著書『24365北海道・北の夢』は気持ち良くなる北海道賛歌

2010-04-26 21:38:31 | 日記
今日の日記は、日本から突如として分離独立した東北の一寒村「吉里吉里国」を描く井上ひさしさんの代表的小説『吉里吉里人』(1981年新潮社刊)と同じように、「私たちは、新生北海道国民『道産子』として日本から独立します!」と高らかに宣言した啓蒙著書『24365北海道 北の夢』(24365北海道研究会+北山創造研究所著・2007年産経新聞出版刊)の提案のことです。その著書の中に、私の心に残ったとても気持ちが良くなる清清しい「北海道賛歌」がありました。以下に、その名文を皆さんに紹介します。
『羊は偉い。あったかいし、かわいいし、おいしい。
シャケは偉い。アイヌの魚皮衣、イクラが採れる、釣りができる。
とうもろこしは偉い。おいしい、燃料になる。
雪は偉い。きれい、観光になる、スキーができる、明るくなる、音が消える。
白樺は偉い。きれい、薪になる、防風林になる。
てんさいは偉い。砂糖になる、燃料になる。
牛は偉い。牛乳が採れる、おいしい。
ラベンダーは偉い。香りが良い、効能がある、絵になる。
やっぱり、北海道は偉い。』
この偉い北海道に、私は4月29日(木)から3日間だけ入国して「北の夢」を見てきます。
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外務省が海外渡航危険情報を「渡航是非検討」にしたタイのツアーを利益優先の旅行会社は期間限定の中止処置

2010-04-25 17:40:58 | 日記
今日の日記は、4月13日付『顧客第一主義を無視し利潤を優先した旅行会社は、銃撃で邦人が亡くなったタイ・バンコクのツアーを中止せず』の続編です。
私はこの日記で、『「現時点ではタイ・バンコクのツアーの中止は考えていない」と観光客を危険地に誘致する意志を、はっきりと続行表明しています。一方で、百貨店「伊勢丹」は今月3日から営業を停止しています。この百貨店の広報担当は、「顧客の安全を考えればやむを得ない」とはっきりと利益優先ではなく顧客第一主義を表明しています。この夕刊記事を読んだすべてのユーザーは、ここに登場した両社の企業イメージの大きな違いを、はっきりと理解したと私は思っています。』とこの旅行会社の企業姿勢を糾弾した書き込みをしました。
そして、今月22日夜、バンコク中心部ビジネス街で、タイ政府に反対する抗議とそれを鎮圧する活動がもたらす騒乱(連続爆発事件)が再び発生しました。その騒乱で、一人の日本人(62歳男性旅行者)が軽傷を負っています。このように、タイの情勢はますます悪化するばかりです。
だから、ようやく日本政府も危険度認定のレベルを引き上げました。その新聞報道を24日(土)夕刊の読売新聞より、以下に引用し掲載します。
『・・タイ渡航情報引き上げ・・政府に反対する抗議活動が続くタイ・バンコクについて、外務省は23日、海外渡航情報(危険情報)を、「十分注意」から、危険度が1段階高い「渡航の是非を検討」に引き上げた。これを受け、大手旅行会社「JTB」(東京)は24日、同日から27日までに出発予定のバンコクのツアー(158人)を中止し、バンコク滞在中のツアー客334人を帰国させるなどの対応を取った。』
この旅行会社の処置は、今月27日までの「限定期間」です。危険度認定レベルを引き上げた日本政府が、27日までにそのレベルを元に戻すかも?と、この旅行会社は希望的観測で「期間限定」にしたのでしょうか。
そんな希望的観測などはどうでもよく、この旅行会社はGW期間中のツアーを自社から中止する処置による営業損益を強く考慮したと、私は思っています。なぜならば、客自らキャンセルすれば、キャンセル料だけは間違いなく自分の会社に入りますが、会社自ら中止したら一銭の収入も入りません。この旅行会社は27日までに、GW期間中の旅行予定客のキャンセルを待っているのでしょう。そして、そのキャンセル料を得てから、27日に以後のツアー予定の中止判断を公表するでしょう。
私は、この旅行会社の顧客第一主義をまったく無視した利益優先思想に強い憤りを感じています。
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