天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

『007サンダーボール作戦』公開時斜め網目で豊満な胸一部露出の水着姿C・オージェに胸をドキドキする

2011-07-31 17:26:25 | 日記
今日の続編日記は、映画『007/サンダーボール作戦』(1965年製作 テレンス・ヤング監督 ショーン・コネリー主演)ボンドガールのクローディーヌ・オージェのことです。
添付した写真は、バハマのナッソーで一緒にスキューバ‐ダイビングの最中にクローディーヌ・オージェの足裏に刺さった”うにのとげ”を取ろうとするショーン・コネリー(左)と横になったクローディーヌ・オージェ(右)です。
この映画のシーンでは、ボンド(ショーン・コネリー)がドミノ(クローディーヌ・オージェ)の足裏のとげを吸い出して『女の味もいいもんだ!』と一言喋るだけです。
でも、イアン・フレミングの原作『サンダーボール作戦』(井上一夫訳:早川書房ハヤカワ・ミステリ文庫版)では、もっと詳細にこのシーンを描写しています。以下に、その記述の一部を引用・掲載します。
『ボンドは膝をついて、彼女の右足をとりあげた。小さくて柔らかくて、まるで手のなかにとらえられた小鳥のようだ。足の裏についた砂をはらい落とすと、爪先をぐっと伸ばしてみる。かわいいピンクの指の裏が、まるで小さな群生の花のつぼみみたいだった。・・ボンドはとげのまわりの肌に歯を立て、できるだけそっと噛みながら、強く吸った。・・歯のあとが白くついていて、ポツンとふたつの小さな穴に血が針の頭くらい出ている。その血をなめて取る。・・ボンドは言った。「女を喰ったのはこれが初めてだ。なかなかうまいもんだなあ。」』
今回再鑑賞して、テレンス・ヤング監督のこのシーンは、原作の描写に比べてあまりに映像が淡白だと私は思いました。
この映画では、当初ボンドガ-ルのドミノ役に、当時の有望新人ジュリー・クリスティが候補に挙がったそうです。しかし、この映画製作者であるハリー・サルツマンとアルバート・R・ブロッコリの二人が、彼女では胸が小さすぎると却下したそうです。それほど、このドミノ役を演じる女優の魅力がとても重要だったのです。
だから、その製作者の意図を真摯に汲んで、この有名なシーンでのクローディーヌ・オージェの魅力を、テレンス・ヤング監督はもっと引き出してほしかったです。
また、個人的な好みで言うと、このシーンのクローディーヌ・オージェの白黒ビキニ水着より、映画で初登場した際の片方の肩紐だけの黒いワンピース姿で斜めにメッシュ目が入って素肌や豊満な胸の一部が露出した大胆な水着のほうが、私は断然好きです。
この公開当時に劇場で購入した映画パンフレット(残念ながら現存せず)にも、このクローディーヌ・オージェの悩ましい水着姿が、カラーで掲載されていました。
そして映画を再鑑賞して、幼い胸をドキドキさせられた懐かしい思い出を、私は今振り返っています。
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映画『007サンダーボール作戦』ボンドガール4人中、ナイスバディ美貌のクローディーヌ・オージェが一番

2011-07-31 10:35:26 | 日記
今日の日記は、007シリーズ第4作・映画『007/サンダーボール作戦』(1965年製作 テレンス・ヤング監督 ショーン・コネリー主演)のボンドガールのことです。
私は小学6年生だった1965年末、横浜相鉄ムービルで全世界同時公開されたこの映画をリアルタイムで鑑賞しました。その頃の映画界はスパイ映画がとても人気があって、その火付け役が007・ジェームズ・ボンドの映画だったのです。
だから、日米欧同時公開のロードショーと同時に、大勢の客が劇場に集まりました。当時は観客の完全入れ替え制ではないので、私は座席確保の為、映画後半途中で立ち見客が大勢いる中で、仕方なく館内に入りました。だから、小学6年生の私は、身長がまだ大人並ではなかったので、写されているスクリーンをまともに見ることは出来なかったです。
そして、映画のエンドマークが出たら、私は退出する客をすばやく見つけ出して、座席を確保して、ようやくゆっくりと座って鑑賞できるようになりました。このように、この映画『007/サンダーボール作戦』は、私にとってとても思い出深い映画です。その映画を、今お茶の間鑑賞しています。
この頃は、もうボンドガールが誰がなるのか?映画界では大きな話題になっていました。だから、私も彼女達にとても興味があり、ショーン・コネリーがどのように彼女達と絡むのか?とても楽しみでした。添付した写真は、その映画に出演したショーン・コネリー(中央)とそのボンドガール達の4人です。
左側からそのボンドガール4人を詳しく紹介します。
・ルチアナ・パルッツィ:28歳(スペクターの女暗殺者フォオナ:ボンドを誘惑するがボンドを狙った仲間の銃弾で死んでしまう)
・マルティーヌ・ベズウィック:24歳(バハマのナッソーの現地連絡員ポーラ:ボンドの世話を焼くがスペクターに捕らえられて拷問される前に自殺)
・クローディーヌ・オージェ:23歳(スペクターのラルゴの情婦ドミノ:ボンドにはラルゴは後見人と言い兄を殺した犯人がラルゴと知り復讐を誓う)
・モリー・ピーターズ:不明(ボンドが検査の為入院した病院看護婦パトリシア:ボンドの窮地を救いお互い意気投合する)
この4人の中で一番若くミスフランスに選ばれた美貌でナイスバディのクローディーヌ・オージェが一番印象に残っています。
添付した写真でも、白いドレスの優雅な姿でとても目立っています。写真はまったく嘘を付きません。
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『007ゴールドフィンガー』金粉S・イートンと同じような写真を2003年8月30日某踊り子嬢から頂く

2011-07-30 21:27:31 | 日記
今日の続々編日記は、映画『007/ゴールドフィンガー』で金粉を塗られたシャーリー・イートンと同じように金粉ショウに挑戦し実演したストリップ劇場の某踊り子さんのことです。
私は、映画『007/ゴールドフィンガー』で金粉を塗られたシャーリー・イートンを久しぶり見て、2003年8月30日(土)某都内劇場に出演していた某踊り子さんからいただいた舞台準備写真を、ふと思い出しました。
添付した写真は、その金粉ショウの準備している踊り子さん(私注:名前シールが貼られている部分をあえてカット)です。
もう8年前近くの劇場での出来事ですが、この踊り子さんを私が初観劇した都内某劇場に、今週も踊り子さんは元気で出演されています。だから、とても息の長い芸能生活を過ごされているストリップ界の大ベテラン踊り子さんの一人です。
私は何か強い奇縁を感じて、今日の最後の関連投稿として、”特別”に書き込みをしています。この踊り子さんを、私は2009年3月31日(火)まで29回観劇応援しました。その応援回数は少なかったですが、その度に劇場で過分の”お返し”をいたただき、私はいつも恐縮していました。
そして、初観劇の時にいただいた写真に映っていた金粉ショウの体験談を、彼女から詳しく伺わなかったのが、私は今ではとても悔やまれます。
でも、とてもショーマンシップが旺盛な彼女は、まだまだ引退はしない?かも知れません。だから、何時の日か?その金粉ショウの話を伺う機会も、私には訪れるかもしれません。
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映画『007ゴールドフィンガー』金粉S・イートンを原作ではゴールドフィンガー”金との結婚”気違い行動

2011-07-30 19:49:04 | 日記
今日の続編日記は、映画『007/ゴールドフィンガー』(1964年製作 ガイ・ハミルトン監督 ショーン・コネリー ゲルト・フレーベ主演)ボンドガールのシャーリー・イートンことのです。
私は今日の日記で、『登場してすぐにショーン・コネリーに内通した裏切り行為を責められて、ゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)に特殊な殺され方で死んでしまいます。』とボンドガールのシャーリー・イートンを紹介しました。
その特殊な殺され方とは、”全身に金粉を塗られて皮膚呼吸が出来なくなった衰弱・窒息死”です。
添付した写真は、有名な映画シーンである全身金粉を塗られたジル役のシャーリー・イートン(右)に呆然して佇むボンドのショーン・コネリー(左)です。しかし、原作のイアン・フレミング著『ゴールドフィンガー』(井上一夫訳・早川書房:ハヤカワ・ミステリ文庫版)では、このような描写はなく、後で殺されたジルの妹のティリーから聞かされる話になっています。以下に、そのティリーがボンドに語る言葉の一部を原作から引用・掲載します。
『ジルの話では、あいつは黄金気違いなんですって。たぶんあいつは、金をーつまり、金の女を手に入れたようなつもりになるでしょう。わかるでしょー金と結婚するのよ。・・背骨のとこだけは、塗らないでおかなかければいけないんですって。・・身体を金ペンキですっかり塗られたら、肌の毛穴が呼吸できなくなって、死んでしまうのよ。・・でも、ジルは体中すっかり塗りつぶされていたのよ。・・ジルはその晩死んじまったのよ。・・ゴールドフィンガーに殺されたんだわ。きっと復讐のためよ。あなたといっしょにいったというんで、復讐されたんだわ。姉はあなたのこともいってたわ。あなたがすきだったのよ。あなたにあったら、この指輪を渡してくれと言ったわ。』
この原作で書かれたプロットをよりリアルに生々しく映像化する為、映画ではジルが(シャーリー・イートン)すぐに金粉を塗られて、ボンド(ショーン・コネリー)に発見されるシナリオに変えられています。そして、このガイ・ハミルトン監督の原作変更処置は、”映画が見て楽しむ娯楽”である限り、当然のことと認められるべきものです。その効果は抜群で、女優シャーリー・イートンをスクリーン上で不滅の存在にしました。
でも、初めて劇場でこの衝撃的なシーンを観た時、人間がそんなことで呼吸ができなくなって衰弱・窒息死してしまうものなのか?とても素朴な疑問を抱きました。そして、私は今でもその疑念は晴れません。
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映画『007ゴールドフィンガー』G・フレーベの女秘書役S・イートンは私が映画で観た最初のボンドガール

2011-07-30 14:15:08 | 日記
今日の日記は、お茶の間鑑賞している映画『007/ゴールドフィンガー』(1964年製作 ガイ・ハミルトン監督 ショーン・コネリー ゲルト・フレーベ主演)のことです。
この映画は、007シリーズの第3作目で、私が初公開のロードショーが終了してB級映画館(横浜天王町にあった「ライオン座」)の3本立て興行の一つとして、リアルタイムで劇場鑑賞した、とても思い出深いスパイ映画です。前作007の2本は、この映画が公開された後に、リバイバル劇場公開された時(題名も変更)にしか私は見ていないので、ショーン・コネリーが扮した007ジェームズ・ボンドを観た時のとても大きな衝撃は、この『007/ゴールドフィンガー』が最初でした。
そして、私にとって、映画でのボンドガールの最初の出会いはゴールドフィンガーの女秘書に扮したシャーリー・イートンでした。添付した写真は、そのベッドでボンドを悩殺する眼差しを向けるシャーリー・イートン(製作当時28歳)です。
この映画ではドラマ後半にもボンドガールのオナー・ブラックマン(製作当時37歳)が登場しますが、彼女のシーンは年齢のせいか?当時小学5年生だった早熟な私でも、何かあまりセクシーさを感じなかったです。
だから、オナー・ブラックマンよりも9歳若いシャーリー・イートンが、黒い下着だけでバルコニーに横になっている姿で登場した時に、私は胸をドキドキさせたものでした。しかし、彼女は登場してすぐにショーン・コネリーに内通した裏切り行為を責められて、ゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)に特殊な殺され方で死んでしまいます。
その時、私は”何でこんな早く素敵な彼女を殺してしまうんだ!”と映画に文句を言った記憶を、今懐かしく思い出しています。
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