今日の日記は、今自宅で読んでいるケント・ギルバート著『中華思想を盲信する中国人と韓国人の悲劇』(2018年2月講談社刊)で書かれている韓国の【戦時徴用裁判】の事です。添付した写真は、その著書の表紙です。
昨日、韓国の大法院(最高裁)は、日本統治時代に朝鮮半島から動員された韓国人元徴用工4人が新日鉄住金を相手取り、損害賠償を求めた訴訟の差し戻し上告審で、同社の上告を棄却しました。それにより、同社に1人あたり1億ウォン(約980万円)の賠償を命じた2013年7月のソウル高裁の判決が確定しました。私も、このソウル高裁の判決について、自身ブログ日記2013年7月11日付『ソウル高裁が強制徴用新日鉄住金に初賠償命令に、もう日韓関係は全く危機的段階で安倍首相は国交断絶覚悟も』で、その強い義憤の思いを投稿しています。興味ある方は再読して下さい。
そして、アメリカ人弁護士であるケント・ギルバート氏も、自身の著書で【戦時徴用裁判】の件を言及しています。以下に、私が強く共感した記述の一部を、ちょっと長くなりますが引用・掲載します。
『韓国側は戦時徴用を「強制労働」だったとして、次々と訴訟を起こしています。・・しかし、戦時徴用とは、法令(国民徴用令)に基づいて行われた勤労動員です。戦時中、朝鮮半島は日本国に属し、朝鮮民族は全員が日本国籍の朝鮮系日本人でした。後に大統領となる李承晩も、日本国籍のパスポートを使って渡米しています。だから、朝鮮人徴用工は、日本国籍保有者の義務として動員されたに過ぎないのです。さらにいえば、朝鮮半島に住む人は日本に住む人より優遇されていました。日本本土では男性は徴兵され、女学生は徴用されていたからです。当時の朝鮮にいた男性は、「同じ帝国臣民のはずが、朝鮮人は志願して難関を突破しなければ帝国軍人になれない。徴兵がないのは朝鮮人に対する差別だ!」と声を挙げていたといいます。徴用工も、憧れの日本に住めて高給が保障されるのですから、大人気でした。それがいまになって、「強制労働をさせられた」などと叫び、謝罪と補償まで求めている。ついには「軍艦島」などという映画まで製作しました。・・韓国は世界中から愛される日本が、羨ましくて憎くて仕方ないのです。まさに小中華思想と「恨」の文化の相乗効果といえるでしょう。・・韓国は言論の自由がない国です。特に日本の統治時代について好意的な意見を述べることは、何があっても許されません。・・日本人は他の民族を見下すような人たちでないと断言できます。これは40年以上にわたって日本で生活してきたアメリカ人たる私がいうのだから、間違いありません。・・韓国はそのような日本に嫉妬し、今後も日本を批判し、攻撃を仕掛けてくるでしょう。しかし、それに負けてはなりません。先人が命を懸けて日本を守ってきたように、いまを生きる日本人にも、自分の力で日本を守るという意識を強めてもらいたい。私は心から、そう願っています。』
日本人でなく、日本に滞在した期間が40年以上にもなる弁護士ケント・ギルバート氏だからこそ、その主張には強い説得力があります。一般的な日本政府等の韓国側への反論の主張は、1965年日韓国交正常化に伴い結ばれた『日韓請求権・経済協力協定』で、賠償請求は既に解決されたというものです。しかし、それだけでは不十分です。
私も5年前に主張していますが、当時の日本人は該当になる者は、すべて勤労動員されていたのです。ケント・ギルバート氏は法律家らしく「国民徴用令」という全国民が守るべき法律を出して、その韓国側が訴える「強制労働」という欺瞞を明らかにしています。そして、当時の日本国籍所有者が、国を相手にして、戦時徴用の違法性を訴えているのは、この当時の韓国系日本人だけです。
また、「李承晩大統領が、日本国籍のパスポートを使って渡米(注:非合法の朝鮮総督府の転覆計画の為)」とのギルバート氏の指摘に、当時の日本政府の健全な朝鮮統治のありかたを、如実に見る思いが私はしました。何故なら、ケント・ギルバート氏が言うように、「日本人は他の民族を見下すような人たちでない」が良くわかる反政府主義者の李承晩の日本国籍パスポート保持のエピソードだったからです。
でも、もうこうなったからには、5年前にも私が指摘したように、安倍首相には韓国との国交断絶も覚悟して、日本人の名誉(ケント・ギルバート氏も同じ趣旨発言)を守って悪しき日韓関係の対処をしてほしいです。
昨日、韓国の大法院(最高裁)は、日本統治時代に朝鮮半島から動員された韓国人元徴用工4人が新日鉄住金を相手取り、損害賠償を求めた訴訟の差し戻し上告審で、同社の上告を棄却しました。それにより、同社に1人あたり1億ウォン(約980万円)の賠償を命じた2013年7月のソウル高裁の判決が確定しました。私も、このソウル高裁の判決について、自身ブログ日記2013年7月11日付『ソウル高裁が強制徴用新日鉄住金に初賠償命令に、もう日韓関係は全く危機的段階で安倍首相は国交断絶覚悟も』で、その強い義憤の思いを投稿しています。興味ある方は再読して下さい。
そして、アメリカ人弁護士であるケント・ギルバート氏も、自身の著書で【戦時徴用裁判】の件を言及しています。以下に、私が強く共感した記述の一部を、ちょっと長くなりますが引用・掲載します。
『韓国側は戦時徴用を「強制労働」だったとして、次々と訴訟を起こしています。・・しかし、戦時徴用とは、法令(国民徴用令)に基づいて行われた勤労動員です。戦時中、朝鮮半島は日本国に属し、朝鮮民族は全員が日本国籍の朝鮮系日本人でした。後に大統領となる李承晩も、日本国籍のパスポートを使って渡米しています。だから、朝鮮人徴用工は、日本国籍保有者の義務として動員されたに過ぎないのです。さらにいえば、朝鮮半島に住む人は日本に住む人より優遇されていました。日本本土では男性は徴兵され、女学生は徴用されていたからです。当時の朝鮮にいた男性は、「同じ帝国臣民のはずが、朝鮮人は志願して難関を突破しなければ帝国軍人になれない。徴兵がないのは朝鮮人に対する差別だ!」と声を挙げていたといいます。徴用工も、憧れの日本に住めて高給が保障されるのですから、大人気でした。それがいまになって、「強制労働をさせられた」などと叫び、謝罪と補償まで求めている。ついには「軍艦島」などという映画まで製作しました。・・韓国は世界中から愛される日本が、羨ましくて憎くて仕方ないのです。まさに小中華思想と「恨」の文化の相乗効果といえるでしょう。・・韓国は言論の自由がない国です。特に日本の統治時代について好意的な意見を述べることは、何があっても許されません。・・日本人は他の民族を見下すような人たちでないと断言できます。これは40年以上にわたって日本で生活してきたアメリカ人たる私がいうのだから、間違いありません。・・韓国はそのような日本に嫉妬し、今後も日本を批判し、攻撃を仕掛けてくるでしょう。しかし、それに負けてはなりません。先人が命を懸けて日本を守ってきたように、いまを生きる日本人にも、自分の力で日本を守るという意識を強めてもらいたい。私は心から、そう願っています。』
日本人でなく、日本に滞在した期間が40年以上にもなる弁護士ケント・ギルバート氏だからこそ、その主張には強い説得力があります。一般的な日本政府等の韓国側への反論の主張は、1965年日韓国交正常化に伴い結ばれた『日韓請求権・経済協力協定』で、賠償請求は既に解決されたというものです。しかし、それだけでは不十分です。
私も5年前に主張していますが、当時の日本人は該当になる者は、すべて勤労動員されていたのです。ケント・ギルバート氏は法律家らしく「国民徴用令」という全国民が守るべき法律を出して、その韓国側が訴える「強制労働」という欺瞞を明らかにしています。そして、当時の日本国籍所有者が、国を相手にして、戦時徴用の違法性を訴えているのは、この当時の韓国系日本人だけです。
また、「李承晩大統領が、日本国籍のパスポートを使って渡米(注:非合法の朝鮮総督府の転覆計画の為)」とのギルバート氏の指摘に、当時の日本政府の健全な朝鮮統治のありかたを、如実に見る思いが私はしました。何故なら、ケント・ギルバート氏が言うように、「日本人は他の民族を見下すような人たちでない」が良くわかる反政府主義者の李承晩の日本国籍パスポート保持のエピソードだったからです。
でも、もうこうなったからには、5年前にも私が指摘したように、安倍首相には韓国との国交断絶も覚悟して、日本人の名誉(ケント・ギルバート氏も同じ趣旨発言)を守って悪しき日韓関係の対処をしてほしいです。