天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

明治天皇玄孫・竹田恒泰氏の皇位継承危機打開策「旧皇族赤ちゃん男子を現宮家養子にし皇妃が後見」に大賛成

2020-08-04 15:31:50 | 日記
今日の日記は、前回の続編で『入門 女性天皇と女系天皇とはどう違うのか』著者:竹田恒泰氏(明治天皇の玄孫)が、同書で語っている私が強く共感した今後の皇室男系継承危機打開の具体的方策です。以下に、その方策他の一部を引用掲載します。
『明治天皇は、四人の皇女を順番に竹田宮、北白川宮、朝香宮、東久邇宮と嫁がせになられました。普通に考えれば、次の皇位継承危機となるのは、どんなに早くても悠仁親王殿下の次の世代です。旧皇族からいきなり天皇が出て、驚くようなことにならないためにも、旧皇族から早く皇室に戻っていただき、生まれながらに皇族となる男子を育てなくてならないのです。旧宮家をそのまま復活させる方法と、養子をとる方法の二つがあります。養子というと、旧皇族の未婚の男子が皇族女子の結婚相手になるというイメージがよくあるのですが、それに限定するとハードルが高いと思います。結婚をともなう養子である必要はなく、跡取りとしての養子となることで構いません。理想的なのは、生まれたての赤ちゃんを養子に迎えることです。その子が大人になるまで代わりに義理の母である皇族女性が後見という立場で祭祀を預かることも可能です。特に推奨しているのが夫婦養子です。旧皇族には結婚したばかりの若い夫婦もいます。また、予算措置が必要ないというメリットもあります。養子であれば、現行の皇室経済法で全部できます。旧皇族から男子を迎える場合、一人ではなく、四人ぐらいいるのがいいでしょう。江戸時代に世襲親王家が三つでは少ないということで一つ増やした経緯があるからです。』
この旧皇族から四人の男子を、現在の宮家の養子にする竹田恒泰氏の皇位継承危機解消方策に、私は大賛成です。当事者でもある竹田恒泰氏は遠慮して、その旧皇族(竹田宮、北白川宮、朝香宮、東久邇宮と、現皇室宮家(常陸宮、三笠宮、高円宮、秋篠宮)との具体的な組み合わせには言及していません。以下は、まったくの私見ですが、私の独断(両家の了解も考えず)を持って、私が思う最も相応しい組みあわせを皆さんに披露します。添付した写真の皇室図を参照して下さい。
・継承順位1位・秋篠宮(最も血縁近い宮家)⇔東久邇宮(昭和天皇とも繋がっていてベスト血縁)
・継承順位2位・常陸宮(現上皇の弟君宮家)⇔竹田宮
・継承順位3位・三笠宮(昭和天皇弟君宮家)⇔北白川宮
・継承順位4位・高円宮(三笠宮御子息宮家)⇔朝香宮
すべて明治天皇の後子孫であり、過去の継体天皇は応神天皇の五世血縁だったのだから、皇室の一員として、天皇となられる悠仁親王殿下をサポートするは何ら問題はない、と私は強く確信しています。
安倍政権には、秋篠宮様の後嗣継承儀式が無事に済んだら、速やかに現在の皇室構成の見直検討を実施して、次の2000年を見据えた万全な体制を構築し、日本の「国体」を盤石なものにしてほしいです。
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1 コメント

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皇室よりお父上のことを (横松平和)
2021-08-09 22:07:02
皇位継承のことより、まずは父上のオリンピック招致の疑惑のことをご心配なさったほうがいいのでは。
竹田家存亡の危機ですよ。

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