今日の日記は、今読んでいるフスト・ゴンザレス著『キリスト教史下巻【増補新版】宗教改革から現代まで』(新教出版社・2020年7月初版)の続編です。この著書に登場する哲学者・キュルケゴール(注:昔応援していたストリッパーO・R嬢の愛読書だった人物で、私のその後の精神的トラウマの大きな1要因)の事です。添付した写真は、その著書の表紙です。
もうこの踊り子嬢が引退して14年以上経過していますが、彼女が自身プロフィールで語った愛読書「キルケゴール」の事が、未だ私の脳裏から消え去る事がないです。本日の午前中に、この著書を読んでいて、宗教家でもなく分野違いの哲学者なのに、著者はこのキュルケゴールを、3ページにわたりその功績を記述しています。以下に、私が強く共感したその記述の一部を引用・掲載します。
『:キュルケゴールの著作:ゼーレン・オービエ・キュルケゴール(1813~1855年)は、19世紀を代表する人物の一人である。デンマークの厳格なルター派の家庭に生まれた彼は、自分の知的な賜物が、特別な使命のために与えらえていることを確信するようになり、その使命のためには、他のあらゆる関心を斥ける必要があると確信した。そこで彼は、深く愛していた女性との婚約を破棄する悲壮な決断をした。・・彼によると、信仰とは自分自身を賭けることであり、また自己を否定して、不信仰がもたらす一切の楽しみを拒否する冒険なのである。・・彼がすべての人に投げかけた深刻な問題は、キリスト教世界のただ中で生きるというきわめて不利な状況にあって、人はどのようにして真のキリスト教であることができるかということであった。』
私は、キリスト教徒ではないですが、キルケゴールが深く悩み、当時のキリスト教世界を、痛烈に批判した彼の信条を、よく理解できます。人生を真剣に生きようと思う人間だからこそ、そのような結論に達したのだと思います。だから、この著書で書いているキュルケゴール像と、昔応援していたストリッパーO・R嬢の生き様とは、全く異質のものであり彼女の売名行為だった、今私は強く確信しています。
そして、本日俳優の竹内結子(40歳)さんの訃報(自殺?)を聞いて、私が昔応援していたストリッパーO・R嬢が、当時のネットストリップ掲示板で「O・R嬢が女優・竹内結子似」とたびたび投稿されている事を、今ふと思い出しています。この現象も、私の周辺に多発するシンクロニシティ(注:今回の現象は、コロナ禍社会のある種のリモート現象だが)だと確信しています。
そして、大変不躾な例えでありますが、人生を深く悩んで亡くなった竹内結子さんこそが、哲学者キュルケゴールの真正信奉者だと、私は今強く推察しています。最後に、私が好きだった竹内結子さんのご冥福を心よりお祈りします。
もうこの踊り子嬢が引退して14年以上経過していますが、彼女が自身プロフィールで語った愛読書「キルケゴール」の事が、未だ私の脳裏から消え去る事がないです。本日の午前中に、この著書を読んでいて、宗教家でもなく分野違いの哲学者なのに、著者はこのキュルケゴールを、3ページにわたりその功績を記述しています。以下に、私が強く共感したその記述の一部を引用・掲載します。
『:キュルケゴールの著作:ゼーレン・オービエ・キュルケゴール(1813~1855年)は、19世紀を代表する人物の一人である。デンマークの厳格なルター派の家庭に生まれた彼は、自分の知的な賜物が、特別な使命のために与えらえていることを確信するようになり、その使命のためには、他のあらゆる関心を斥ける必要があると確信した。そこで彼は、深く愛していた女性との婚約を破棄する悲壮な決断をした。・・彼によると、信仰とは自分自身を賭けることであり、また自己を否定して、不信仰がもたらす一切の楽しみを拒否する冒険なのである。・・彼がすべての人に投げかけた深刻な問題は、キリスト教世界のただ中で生きるというきわめて不利な状況にあって、人はどのようにして真のキリスト教であることができるかということであった。』
私は、キリスト教徒ではないですが、キルケゴールが深く悩み、当時のキリスト教世界を、痛烈に批判した彼の信条を、よく理解できます。人生を真剣に生きようと思う人間だからこそ、そのような結論に達したのだと思います。だから、この著書で書いているキュルケゴール像と、昔応援していたストリッパーO・R嬢の生き様とは、全く異質のものであり彼女の売名行為だった、今私は強く確信しています。
そして、本日俳優の竹内結子(40歳)さんの訃報(自殺?)を聞いて、私が昔応援していたストリッパーO・R嬢が、当時のネットストリップ掲示板で「O・R嬢が女優・竹内結子似」とたびたび投稿されている事を、今ふと思い出しています。この現象も、私の周辺に多発するシンクロニシティ(注:今回の現象は、コロナ禍社会のある種のリモート現象だが)だと確信しています。
そして、大変不躾な例えでありますが、人生を深く悩んで亡くなった竹内結子さんこそが、哲学者キュルケゴールの真正信奉者だと、私は今強く推察しています。最後に、私が好きだった竹内結子さんのご冥福を心よりお祈りします。