天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

6月16日午前10時マンション入居者説明会出席用航空機と宿泊先の予約を現地滞在ホテルパソコンから実施

2012-04-30 22:37:10 | 日記
今日の日記は、札幌より投稿の特別版その3です。
今日の午前10時に、新築マンションの現地モデルルームを訪問して、販売担当者から今後の入居まで日程を教えてもらいました。
その中で、6月16日(土)午前10時から札幌某ホテルで、入居者説明会を実施すると、突然聞きました。今まで何も情報が無かったので、その日の宿泊ホテルと航空機の予約をまったくしていなかったので、私はとても面食らってしまいました。さらに、出席できるのか?私は、焦ってしまいました。
実は、今日の午前11時より全日空の先行予約(マイレージ会員用)が始まることになっていました。その先行予約で、内覧会出席やお盆休み滞在用の飛行機を、私は押さえるつもりでした。だから、販売担当者との面談が終了したら、直ぐ近くの宿泊ホテルに取って返して、ロビーのパソコンを拝借して、これらの先行予約と突然必要になった6月16日分の予約をしました。
そうしたら、私は6月15日(金)に行われる北海道神宮祭とその前後の祭りイベントの影響で、とても予約は不可能と諦めていたのですが、運良く残り1席(6時40分発早朝便)と2席(22時35分着深夜便)のフライト便を確保できました。
このホテルのネット用パソコンを借用しなければ、この便確保はできなかったと思います。そして、この宿泊しているホテルに6月16日の空室があるか?尋ねたら、もう満室だとのことでした。だから、このパソコン利用して、ついでに、その日の宿泊ホテルのネット予約(注:調べたらいつも宿泊するホテルはすべて満室)をしました。
そのホテルは今泊まっているホテルのすぐ近くなので、明日の朝、私は直接そのホテルに確約の手続きに行くつもりです。
だから、私が宿泊したホテル(新築マンションにもとても近く)に、無料ネットパソコンがあったことは、私にはとても幸運なことでした。
さらに、私が購入した分譲新築マンションは完売したそうです。これは、とても人気があるマンションだと証明されたことになります。だから、入居する私にとっても、とても嬉しいことです。
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札幌投稿特別編2:狸小路ジンギスカン料理店スタンプ券が満願で次回500円値引で色付カードに変更特権有

2012-04-29 20:09:09 | 日記
今日の日記は、札幌より投稿特別編その2です。
札幌2日目は、セカンドハウスの新居用に購入する予定の家具・什器備品・家電製品の下見に1日使いました。新居のすぐ近くには大手家電量販店(生活用品まで揃っている)があり、準備・購入にはとても便利です。
また、本日の夕食は、近くの狸小路のジンギスカン料理店で食べました。その店のスタンプ券が(押印3個「ジンギスカンセット料金1,000円X3回食事」で満券:次回500円の値引)が満願になりました。だから、3,500円でジンギスカンセットを4回食事(1回当たりの料金は875円程度に)できます。また、そのスタンプ券の種類が変わって色付になり、その肉の量が大盛りになるとの事です。
次回の札幌訪問予定は、7月初旬の新築マンションの内覧会になるので、私は、その時にそのスタンプ券を使用したいと思っています。
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札幌投稿版:私がアクセス禁止某踊り子嬢他人任せ自己ブログ昨日アカウント149は私より100以上少ない

2012-04-28 22:41:34 | 日記
今日の日記は、札幌から投稿の特別版です。
私は、今回の旅行計画では旅行代理店を使わずに、飛行機(全日空)と宿泊ホテルを別々に自分で予約しました。宿泊先も、新築中のセカンドハウスのマンションに近い場所にある安いホテルを運良く見つけ出して、そのロビーフロントから、ホテル所有のインターネットパソコンを利用(無償サービス)して、投稿しています。
私は、札幌の恒例になっている某踊り子嬢のブログ閲覧を、今回もしましたが、自宅でもこのネット進入禁止になっているブログが、何故か時々閲覧できていました。だから、その必要は無かったのですが、私は、そのアクセスに今回も挑戦しました。
そして、今札幌(21:45)で閲覧したら、そのアクセスカウントが、合計376,481 昨日169 今日149になっていました。この昨日の数値169は、私のブログの閲覧者よりも、100人以上少ない数値です。複数の人間が閲覧して、重複してカウントされているのだから、実数はもっと少ないはずです。
何故、このような自己ブログ(親衛隊首魁の管理人に全部任せたままで、HPにも掲載されず)を、彼女はそのまま放置しているのか?私にはまったく理解できません。
もう、私には何も関係ないことですが、3年前の彼らの深い因縁を思い、私は黙っていられません。
何度も同じことを言いますが、この某踊り子嬢は、何故、自分でグログを運営管理できないのか?私は、まったく不思議でなりません。
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手帖に書込始めた2003年からのGW行動回顧”月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり”の心境

2012-04-27 23:26:29 | 日記
今日の日記は、手帖に書き込みを始めた2003年からの私のGW行動を振り返るアーカイブ編です。以下に、その手帖から私の過去の行動を抜粋します。
・2003年4月30日(水)5月4日(日):自宅近く某ストリッップ劇場終日観劇
・2004年4月29日(木)渋谷某劇場観劇・5月1日(土)~10日(月)上野某劇場鑑賞(某踊り子に10日間皆勤)
・2005年4月29日(金)~5月8日(日)まで都内・埼玉県・千葉県・自宅近く某劇場終日鑑賞(10日間ぶっ通し)
・2006年4月30日~5月1日(月)東北蔵王温泉旅行 2日(火)4・5・7日(日)渋谷と自宅近く某劇場終日鑑賞
・2007年4月28日(土)~5月1日(火)渋谷某劇場終日鑑賞 5月2日・3日(木)新潟佐渡旅行 4日~6日(日)渋谷某劇場終日鑑賞
・2008年4月26日(土)~30日(水)渋谷某劇場終日鑑賞 5月1日~3日(土)京都旅行(初日の夜宿泊先大阪で某劇場鑑賞) 4日~6日(火)渋谷某劇場終日鑑賞
・2009年4月21日(火)~29日(水)自宅近く某劇場鑑賞(某踊り子を9日間応援)30日(木)~5月3日(日)札幌某劇場終日鑑賞(3日のみ途中まで) 9日・10日(日)札幌某劇場最後の鑑賞(トリ踊り子引退)
・2010年4月29日(木)~5月1日(土)札幌旅行 5日(水)~8日(土)中国西安旅行
・2011年5月1日・2日(月)信州善光寺上高地旅行 5日(木)~7日(土)札幌旅行 
この私の行動を書いていて、私は25日に紹介したドナルド・キーン著『百代の過客<続>日記にみる日本人』のタイトル”百代の過客”とふと思い出しました。この”百代の過客”とは、俳人松尾芭蕉の『奥の細道』の冒頭に書かれている”月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり”から、ドナルド・キーン氏が自著のタイトルに引用したものです。
”月日は永遠の旅人であり、来ては過ぎる年も、また旅人のようなものである”という意味ですが、私の今の心境をよく言い表してくれています。最初の2003年は、まったく普通の年でしたが、2004年からの2年間は、とても狂ったようなストリッップ劇場終日観劇三昧の年でした。
その次の2006年から3年間は、その行動を深く考え直した私は、旅行と劇場終日鑑賞のダブル行動の期間でした。そして、運命の年”2009年”は、某踊り子の最後のステージ観劇と、その数日後に始まった私への迫害排除の、私が決して忘れることが出来ない因縁の年でした。”石の上にも3年”と言いますが、もう、その3年目を迎えています。
その後の2年間は、その後遺症を癒す為、国内外の旅行を、私は始めました。そして、今年(2012年)も、明日28日~5月1日(火)まで、恒例の札幌旅行に出かけます。でも、手帖を書き始めてから10年後2013年の来年には、こんな短期間(4日間)ではなくGW全期間(9日間程度)札幌に滞在できます。また、今回は、その準備の為の旅行でもあります。私は、新緑の札幌が今からとても楽しみです。
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ドナルド・キーン著『百代の過客<続>日記にみる日本人』英国滞在中夏目漱石の持病憂鬱症が後年傑作を創造

2012-04-25 21:10:22 | 日記
今日の日記は、今読んでいるドナルド・キーン著『百代の過客<続>日記にみる日本人』(金関寿夫訳 講談社学術文庫版・2012年4月刊)のことです。添付した写真は、その著書の表紙です。
私は、イギリス国籍を取得したカズオ・イシグロ氏を紹介していて、たまたま立ち寄った某書店に、今年3月8日に日本国籍を取得したドナルド・キーン氏(1922年6月18日生まれのアメリカ合衆国出身の日本文学研究者、文芸評論家。日本国籍取得後の本名はキーン・ドナルド。雅号は、鬼怒鳴門。)の著作(日本語も流暢であるキーン氏が英文で執筆、それを日本語に翻訳された文芸評論書)が並んでいたのを見つけました。そして、その著書にとても興味が沸きました。だから、その著書を購入して、今自宅で読んでいます。
この著書の内容が分かる紹介文を、以下に引用・掲載します。
『西洋との鮮烈な邂逅で幕を開けた日本の近代。遣欧米使節、諭吉、鴎外、漱石、植木枝盛、子規、啄木、蘆花、荷風―。有名無名の人々が遺した32篇の日記に描かれる、幕末・明治という日本の「若い時代」に現出したさまざまな異文化体験。そこに浮かび上がってくる、日本人の心性と日本人像、そして近代日本の光と陰。日記にみる日本人論・近代篇。』
この数々の日記に関するキーン氏の評論の中で、私が特に印象に残ったのは、夏目漱石が1900年イギリス留学の際、書き綴った「漱石日記」に対する著者の卓見です。以下に、その一部の記述を引用・掲載します。
『明治時代にヨーロッパを訪れた日本人の書いた日記で、森鴎外と夏目漱石(1867~1916)の滞欧日記ほど、互いにかけ離れたものはないだろう。・・そのちがいは、一つには、両者がヨーロッパを訪れた際の、年齢の差に帰することができるだろう。・・それに、時期の問題もあった。鴎外が洋行した明治17年、すなわち1884年は、鹿鳴館時代の最高潮期、西洋から来る知識なら、なんであろうと無条件で受け入れようという傾向が、大変強かった時代であった。ところが、漱石がイギリスへ行った明治33年(1900年)になると、いわゆる日本主義の波が、知識人の世界にも打ち寄せてきて、同時代の日本に関して批判的であった漱石ほどの人間でさえ、その新しい時代精神に、いくぶんかは左右されずにはおれなかったのである。・・最後に、漱石の肉体的な原因もあったのだろうと思われる。・・私の場合、日本にいて、常に幸せだと思っているけれど、漱石の場合、そもそも到着の日から、イギリスを去るその日まで、彼はずっと、このうえなくみじめだったのである。・・憂鬱症のおかげで、漱石はせっかくのイギリス生活が、全く楽しめなかった。しかし私たちは、この憂鬱症がなかったならば、漱石後年の傑作は、あるいは創造できなかったかもしれないことを、忘れてはならないのである。』
この漱石日記論は、日本文学にとても造詣が深い親日家(もうその表現は不適切かも)のドナルド・キーン氏らしい見解です。そして、自分の異文化との体験談と比較しての、漱石の異文化との交流への軋轢には、とても説得力があります。でも、漱石は、カズオ・イシグロ氏のように卓越した英国文学者はなれなかったですが、その屈折した日本人らしい彼の心情が、後年、日本近代文学界の巨頭と言われるような傑作群を多く残したです。
だから、博識な文芸評論家ドナルド・キーン氏が、2008年に日本の文化勲章を受章したのは至極当然なことと、今私は思っています。そして、私は、ドナルド・キーン氏にはいつまでも御健勝で、良き日本文化を全世界に紹介し続けてほしいです。
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