1010 Radio

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中国国際放送(1月6日放送)

2006-01-07 | ラジオ

●中国の各クラスの裁判所は、知的所有権侵害事件の訴訟に力を
 入れ、知的所有権侵害罪を厳格に処罰するなどして、その保護を
 さらに強化する。
 2004年から2005年末まで、中国全土で知的所有権保護の一連の
 活動が行われ、数万件の事件を解決し、違法の音響映像製品5000
 万件を没収した。
●黄菊副首相は中国は今年、通貨政策における連続性と安定性を
 引き続き維持すると述べた。

●中国国家林業局が6日、台湾に贈る2頭のパンダを発表。
 2頭のパンダは23頭のパンダの中から選ばれ、そのうちの1頭はオ
 スで今年1歳4ヶ月、体重46キロあり優しい性格。もう1頭はメスで、
 今年1歳5ヶ月、体重48キロ運動が大好き。2頭のパンダは心身とも
 健康で仲も良い。
●中国の専門家は2005年の中国と、アフリカの貿易額が370億$を超
 える可能性があると予測した。ちなみに2004年の貿易額は300億$
 にも達しなかった。

●中国鉄道活動会議で、今後5年間に中国では、多くの鉄道の線路
 及び、一部の大都市にライトレール交通システムを建設すると同時
 に、列車の時速を上げて行くとしている。その結果、長さ32000kmに
 わたる鉄道快速輸送網が構築されるとした。
●中国国務院台湾事務弁公室スポークスマンは、台湾独立勢力の分
 裂活動を断固として抑制し、台湾海峡地域の平和と安定を維持する
 ことは、依然として両岸同胞にとって、当面の差し迫った任務だと述
 べた。

●全国人民代表大会常務委員会の副委員長は、ハワイでアメリカ上
 院の臨時議長スティーブンス米中上院交流会議長と会合。
●日本経済団体連合会の奥田碩会長は5日、日本三大経済団体が共
 同で開いた、新年祝賀会の席上、小泉純一郎首相が9月退任した後
 の新任の首相に対し、日本の対アジア外交政策を変え、アジア隣国
 との関係を改善するよう希望。

●イスラエルのエルサレムにある、ハダッサ病院の医師は5日夜、シャ
 ロン首相の脳は、脳卒中と大量出血によって永久的に破壊されてい
 ることから、職務復帰は不可能だと述べた。
 このなかで医師は、現在シャロン首相は昏睡状態にあり、機器に頼っ
 て呼吸を維持している。この状態は少なくとも48時間続く。脳卒中と
 出血により、シャロン首相の脳がひどく破壊された。
 しかしシャロン首相が目が覚ますまで、影響を受けたのが運動機能か、
 思考機能か診断できない。ただ、瞳孔が光に対して反応することから、
 脳が機能していることは分かっているとした。
天気予報をみて脳卒中を予防しよう!

碧天舎

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●IAEAの高官は、核問題交渉のためウィーンを訪れたイラン代表団は、
 当日の交渉開始前に突然イランに帰国したことを明らかにした。