■ 慌しく、1年が過ぎる。
ねじれ国会、政局が続く。
「偽」と、「痛ましい事件」が続きました。
その社会に所属していますと、走り、泳ぎ、週末菜園三昧だけ、というわけにはいかないですね~。
この国のかたち、国家の品格、行方が気にかかります~。
もちろん、非力な一人がもだえても、いかんともしがたいですけれど。
昨日25日は、午前2時起き、早朝の仕事をし、1ヶ月の仕事を終えた。
ほんとうは、昨日も11月の休日出勤の代休で休む予定であったけれど、お客さま商売の都合出勤せざるを得ない状態が発生。
都市においては、24時間営業の商売がいくつもある。
深夜早朝、車で市街地を走ると、コンビニ、飲食業、マンガ喫茶、風俗、その他真夜中早朝の労働を強いられている。(消防、警察、病院とかの業種は、そのような時間帯でも勤務が必要でしょうけれども)
競争の果てに、過労を繰り返し、人間らしさを失い、貧しくとも真の人間らしい豊かな生活を失い、文化の醸成など貧弱、無いに等しくなっている。
昨日の午後は半休で帰り、今日、明日と11月休日出勤の代休です。
8時前、宮野木方面のアップダウンコース10kmを走る。
部屋の片づけをして、今年最後の「花の美術館」行き。
冬の季節であっても、香しい、目にあざやかな花を見ると、疲れが癒される。
館内は、「若水」会席の花、元旦の朝、始めて水を汲む水、一年の邪気を除くといわれる、新春を迎える家々の玄関をイメージして、来客をもてなしする花があしらわれていました。
1階の花を見学し、2階へ上がると、「花ふみ」さんの個展が展示されていました。
今日から、半月ほど展示、室内には、ご本人が一人、車椅子にすわっています。
両足、両手がご不自由で、「花の絵と短い詩」を創られ、こうして時々個展を開かれ、ご自分のお考えを表現しておられます。
花の美術館の後は、亥鼻橋折り返しの12km。
この後、泳ぎ納めに「千葉県国際総合水泳場」に行こうかと思いましたが、無理は禁物、電話をすると、明日も一般開放しているとのことでしたので、明日は、泳ぎとラン、そして部屋の片付け。
人生の最もすばらしいものに出会うには、ひまの時間がなければならない。
できるだけ仕事の時間を減らし、遊びとゆとりを据わりにして、のんびりとやりたいことに専念する、愉快に行きたいと思いますね~。
ちょっぴり、世のため人のためになることもできればいいかな~。
今日のJ&S
小中台+亥鼻橋 10k+12k=22k 12月累計 222 km 今年度累計 2614km