MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

人生の楽園

2013-09-16 13:19:36 | komako
テレビ朝日の「人生の楽園」は 私が毎週欠かさず観ている超お気に入り番組です。
多分スタート時から観ていると思ったので 調べてみたら 2000年10月7日が1回目でした。
勤めをやめて それまでテレビとは縁遠い生活をしてきた反動か? テレビ大好き人間になった私ですが
この番組は 人生これからこれから いろんな生き方しているよと 声をかけてくれます。
 
14日の土曜日は2時間のスペシャル番組で 一番最初に出たのが いすみ市の「パン工房あん里山」さん。
私が去年の11月 kayusouさんの省エネハウスを見学させて頂いた時 奥様が案内して下さったパン屋さんです。
本当に良い物を 超良心的な価格で販売されているのに驚き お土産に買ってきましたが
(近くにこんなパン屋さんがあったらなあ・・・。)と kayusouさんを羨ましく思ったものでした。



お二人ともいいお顔ですね。 パンの美味しさが想像できます。
大都会での生活があったから 今の生活が生まれた そんな気がします。

パンに使う黒米を作るのも活動の一つだという 桑田里山の会の皆さんの中に kayusouさんを見つけました。
去年私もあの場所を見に行ったことを思い出し 景色が目に浮かびました。
仲間がいるっていいな そう思います。

大原漁港で毎月第三日曜日に行われているという朝市の場面では あん里山さんの隣で 
お手伝いをするkayusouさんの奥様を見つけ 懐かしかったです。
野菜と魚の物々交換をしている 漁師の拓さんもいるかもしれない どの人かなあ・・・。
少しでも関わりがあると 何倍も興味深く観れるものだと しみじみ感じました。
いすみ市 自然も人も素敵な町 あん里山さん 頑張って! 私も応援してまーす!!

6月から始めたばあちゃん達のビデオを観る会も 4回目を実施できました。
第2土曜日ですが 先月からは連絡をしないことにしたので どうかなあと思っていたら
お一人からは 用事が出来て来れないという連絡が 朝入りました。
でも お二人来てくれたので 三日坊主クリヤーです。  



今回のビデオは 昭和13年~15年の日中全面戦争と 昭和16年の太平洋戦争勃発の2本。
ばあちゃんがビデオを観るというのが最初の目的なので 10時からつけました。

私もビデオを聞きながら お昼の支度をすることにしました。
お弁当もたまにはいいけれど 数人なので 作ってもいいよという感じ。
この日はカレーにしましたが 近所のSさんが喜んでくれて
「よそのうちでお昼を食べるなんて初めて。美味しいです。」と言ってくれました。
お昼のお金はいらないと言うと それでは来にくいというので 200円にしようと言ったのですが
やっぱり500円よこすので 積立金にすることにしました。
年末の忘年会?での 何かお楽しみに使えたらと思います。 

いつも一人の生活なのでしゃべることもないから 今日は楽しかったと言って帰られました。
来月も来て下さい。 ばあちゃんも楽しみに待ってます。
こんな形の 人生の小小楽園 お手伝いできるのが嬉しいです。

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白菜と大根の種蒔き

2013-09-13 21:27:39 | 
貸し農園を始めて 耕す場所が増えたので 管理機を運ぶためのブリッジを ホームアシストで買って来ました。
長さは180センチ必要なので それを買って来たのですが なんと耐荷重は500キロ
40キロ程度の管理機には 丈夫過ぎるくらいです。



「過ぎたるは及ばざるが如し」 と思うことが多いですが 今回は 「過ぎたるは安心」です。
私は 管理機を写真とは反対にして バックで持ち上げるようにして載せました。
今日は ばあちゃんに頼まれて 復活させた畑を耕しに行きました。
先日ばあちゃんが大量の草取りをし 消し炭をまいてあるので 丁寧に耕しました。

数年前までは荒れ放題で コウブシという草が一面に生えていたのを
ばあちゃんとばあちゃんの妹が 全部手で抜いて 乾燥させて 燃やしました。
しかし油断すると きっと逆戻りして元の荒地になってしまうので ばあちゃんは忙しいです。



50分くらいで 耕し終わりました。
畑の土はふかふかしていて いい土だと思います。
緑の葉っぱは落花生で その上に白菜と大根 ターツァイは少しだけ種を蒔きます。

昨日 落花生とサツマイモを掘って 食べてみました。
以前なら まだまだと思っていて 収穫はずっと後だったのですが 
それは違うということを知ったので 試食してみたというわけです。
どちらも合格 少しずつ収穫して 長い期間楽しみたいと思います。

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イチジク

2013-09-10 23:12:34 | 食べる
挿し木苗を植えて何年目か忘れましたが イチジクが生りました。
剪定の仕方がわからないので ほとんどそのままの状態できたのですが
生る時が来れば生る ということなのでしょう。



昔見たイチジクは 実の先が割れて蜂がつついていたのですが
このイチジクは 割れにくいのか 割れる寸前だったのか きれいな実を採れました。

イチジクはクワ科ということを知り それならたくましいはずだと納得しました。
無花果と書きますが 実は花軸が肥大化した花嚢というものだそうで
その中にあるのが 無数の花(小果)と花托 それを食べているそうです。
不思議な植物の一つだろうなと思います。

冷やして食べましたが 実に甘い!
買って食べた事が無いので 比較できませんが きっとハナマルイチジクです。
ばあちゃんも ビックリでした。
小さな実がたくさんついているので これから毎日見ようと思います。
 
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ヒマワリとハナトラノオ

2013-09-07 22:46:43 | 自然
駐車場の東側斜面に 今年はヒマワリの集団が出来ました。
去年植えたヒマワリの種から生まれて育ったのですが 去年の10倍以上の量です。
春 小さなヒマワリの苗を見つけた時 気をつけて草刈りをした結果がこうなりました。
  

草刈りの途中

この斜面は土が良いので すさまじい数の草がグングン伸びます。
年中それを刈るのですが その草が枯れて腐葉土になり またすばらしい草を出す
その繰り返しで ふかふかの土のベッドのようです。
来年は 斜面全体にヒマワリが咲く ようにできるかもしれません。

大斜面の一番上の道に植えたハナトラノオも 今年は花が増えました。
少しでも家から見えるように 道の草を刈るつもりで行ったのですが
刈る前の状態で 写真を撮りました。



ハナトラノオもとてもたくましい植物で 一度植えると 絶やすことの方が難しいくらいです。
薄いピンク色の可憐そうな花ですが 茎も根っこも強い強い。
来年は 早めに一度切ってしまおうと思います。
そうすれば 下から枝分かれして 花も増えるし安定するのではと思っています。

種から育つヒマワリは 長い期間 花が次々と咲き続けます。
宿根のハナトラノオは 花の時期は短いですが 手間いらずです。
どんな物も いろいろ いろいろ ですね。
 
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花壇スイカ

2013-09-04 21:25:22 | おもしろい
土手カボチャという言葉があるので 花壇スイカと呼ぶことにしました。
どうしてこんな所に見慣れないスイカができたのか 不思議に思いつつ 
どうなるかと思っていたら 小玉スイカの大きさに生長しました。
ばあちゃんが もう採った方がいいと言うので 収穫しました。
 

つるを片付けた後 撮りました

去年から小玉スイカは 種を蒔いて 苗を作って 育てていますが 
線の無い緑色のスイカなんて ありませんでした。
花壇で芽を出したということは いつか食べたスイカの種が生きていて
多分品種改良前の性質が残っているのだろうと 想像しました。

包丁を入れたら パリッと割れたので 熟していると思いきや
色はやや薄く 種も白っぽい・・・ 早過ぎた?
4分の1に切ったら 中の種は真っ黒 かえって遅かったくらいかも。
肝心の味は 甘さは合格 でも柔らかいので 美味しさは何割か減というのが 私の感想です。
種から育てたスイカのシャリシャリ感が好きなので 違いがよく分かりました。

 

このスイカの味しか知らなかったら 多分満足したと思います。
もっと美味しい物を知ってしまうと 欲が出る。

今年作ったナスは 去年のナスと見た目は似ているけれど 大違いでした。
今年は種屋さんお勧めの種を買って来たのですが 予想以上の美味しさに驚きました。
たくさん採れるので消費しきれず もったいないと思っていたら ばあちゃんが干しナスにしました。
カリカリに乾燥させて保存し 冬に食べてみようと思います。

もっともっとと欲張らないように・・・そう思っていますが 案外難しいこともあり。
もう少し上に とか もう少しきれいに とか その意欲がエネルギーになるのも事実です。
自然な形で改良するならいいけれど ドーピングみたいなのは だめ。
化学肥料を使わずに 野菜や果物の味を良くする方法を探す それならいいね。
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