MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

栗拾い

2013-09-22 19:06:41 | 自然
大斜面の西の端に 栗の木が2本あります。
古い方の木の数少ない栗は 既に落ちてしまっていますが
若い方の木のイガが割れ始めたので ばあちゃんと栗拾いをすることにしました。



ばあちゃんがビニルシートを敷くと言うので 私が先に草刈りをしました。
草を刈りながら落ちている栗をいくつも拾ったら シートは敷かなくて良さそうだということになり
草刈りが終わったので 長い木の棒を持って来て 枝をバンバンたたきました。

こげ茶色のイガは落ちますが それ以外は落ちないものですね。
落ちないと落としたくなる ちょっと無理をしちゃいました。
無理に落としたイガは 黄緑色でまだ割れていません。

イガから飛び出した栗を拾って来て 茹でました。
昔食べたことがある小さな山栗は とても甘かったような記憶があるのですが
それ程の甘さは無くて でもほくほくした自然の甘さは感じました。
この栗の木は自然の山栗では無いので これが普通なのかなと思います。



気がつくと毎年咲いている彼岸花が 今年も同じ場所に咲いていました。
春に伐ってもらった檜の下敷きにもならず ちょうど彼岸に咲くのですから
偉いというか 当たり前と言うべきか これが自然です。

栗は無理に落とすのではなくて 自然に落ちた物を虫に取られる前に拾うのがいい。
そうは言いながら スモモもビワもイチジクも 鳥達に食べられてしまうと腹立たしい。
自然の物を美味しい状態で食べるのは 難しいものです。


コメント
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