一泊二日で 初めて福井県に行って来ました。
一日目は 琵琶湖の竹生島(ちくぶしま)見学がメインでした。
長浜港から船で30分 竹生島には西国三十三ヵ所の観音霊場三十番札所宝厳寺があります。
ゆっくり見学して 帰りは船で今津港に渡ったのですが ここでびっくりなことが起きました。
次は三方五湖を見る予定でしたが 先日の台風18号で道路が通れなくなり 予定変更。
舞鶴で赤レンガ倉庫街を見学しましたが 時間が遅くなっていたので 早めに切り上げ
宿泊地 宮津ロイヤルホテルに向かう頃には すっかり暗くなっていました。
地図を見て 舞鶴から京都府なんだと気づきました。
二日目は 丹後半島の伊根の舟屋を遊覧船から眺めました。
狭い道路を挟んで 海側の家は船と客用 反対側が母屋だそうです。
風情の在る景色ですが いつも眺められる方は 嬉しくないだろうなあと思いました。
日本三景のひとつ天橋立を見るために 傘松公園へケーブルカーで上りました。
股のぞきもしましたが どうもピンと来ません。
下りのリフトが楽しくて 最高にいい気分を味わいました。
宮津駅から北近畿タンゴ鉄道で 四所(ししょ)まで30分の旅をしました。
乗っている時間より待ち時間の方が長いし バスが先に出て到着駅で待っているというので
うん?という感じもしましたが 隣り合わせた熊本の人と話をしながら これも縁だなと思いました。
四所駅
舞鶴若狭自動車道と国道27号線を通って敦賀まで 本当に美しい若狭湾の景色でした。
名古屋バスのベテランガイドさんが原発の話をするまで 大飯がここだとは知りませんでした。
この景色の中に 五つもの原発があるとは・・・。
ニュースでよく聞く名前ですが 近くに来て初めて大変なことだと感じたのも事実です。
北陸自動車道にのってからガイドさんが見せてくれたのが 林覚乗さんのDVD。
宝くじが当たったお坊さんだそうですが 面白い話でした。
この旅の締めくくりにはぴったり? そんな気がして 愉快なガイドさんの写真も撮らせて頂きました。
今回の旅は いろんな驚きがありました。
一番は 竹生島から間違って長浜港へ戻ってしまった 70歳前後らしき3人のおば様たちです。
私たちは今津港でバスに乗って知ったのですが 添乗員が3人を竹生島で待って
一緒に来るということになったという説明でした。
到着までの1時間以上 ガイドさんの機転で 道の駅のような場所に寄ったりして過ごしました。
今津港で待ちながら もしも自分がこの大失敗をしてしまったら どうするか考えました。
バスで待っている40人は3人のことを考えて 何事も無かったように迎えました。
3人は小さな声で一言すいませんと言って 私の前の座席に座りました。
当然その後の予定は狂いましたが 3人のおば様は何事も無かったように 翌日も過ごしていました。
私なら 説明を聞いていなかった自分が悪いのだから 自分でホテルまで行くという選択をするだろう。
もしもみんなが待ってくれるというなら 誠心誠意きちんと謝って 何かの形でお詫びをせずにはいられない。
ツアーの貴重な時間を奪ってしまったのだから すいませんではすまされないと思う人もいたはず。
失敗した方ではなくて 失敗を見た方が気を使うというのも 日本人の美徳?
旅の恥はかき捨て こういう時に使う言葉かな。
年齢の問題ではないということ よく分かりました。
一日目は 琵琶湖の竹生島(ちくぶしま)見学がメインでした。
長浜港から船で30分 竹生島には西国三十三ヵ所の観音霊場三十番札所宝厳寺があります。
ゆっくり見学して 帰りは船で今津港に渡ったのですが ここでびっくりなことが起きました。
次は三方五湖を見る予定でしたが 先日の台風18号で道路が通れなくなり 予定変更。
舞鶴で赤レンガ倉庫街を見学しましたが 時間が遅くなっていたので 早めに切り上げ
宿泊地 宮津ロイヤルホテルに向かう頃には すっかり暗くなっていました。
地図を見て 舞鶴から京都府なんだと気づきました。
二日目は 丹後半島の伊根の舟屋を遊覧船から眺めました。
狭い道路を挟んで 海側の家は船と客用 反対側が母屋だそうです。
風情の在る景色ですが いつも眺められる方は 嬉しくないだろうなあと思いました。
日本三景のひとつ天橋立を見るために 傘松公園へケーブルカーで上りました。
股のぞきもしましたが どうもピンと来ません。
下りのリフトが楽しくて 最高にいい気分を味わいました。
宮津駅から北近畿タンゴ鉄道で 四所(ししょ)まで30分の旅をしました。
乗っている時間より待ち時間の方が長いし バスが先に出て到着駅で待っているというので
うん?という感じもしましたが 隣り合わせた熊本の人と話をしながら これも縁だなと思いました。
四所駅
舞鶴若狭自動車道と国道27号線を通って敦賀まで 本当に美しい若狭湾の景色でした。
名古屋バスのベテランガイドさんが原発の話をするまで 大飯がここだとは知りませんでした。
この景色の中に 五つもの原発があるとは・・・。
ニュースでよく聞く名前ですが 近くに来て初めて大変なことだと感じたのも事実です。
北陸自動車道にのってからガイドさんが見せてくれたのが 林覚乗さんのDVD。
宝くじが当たったお坊さんだそうですが 面白い話でした。
この旅の締めくくりにはぴったり? そんな気がして 愉快なガイドさんの写真も撮らせて頂きました。
今回の旅は いろんな驚きがありました。
一番は 竹生島から間違って長浜港へ戻ってしまった 70歳前後らしき3人のおば様たちです。
私たちは今津港でバスに乗って知ったのですが 添乗員が3人を竹生島で待って
一緒に来るということになったという説明でした。
到着までの1時間以上 ガイドさんの機転で 道の駅のような場所に寄ったりして過ごしました。
今津港で待ちながら もしも自分がこの大失敗をしてしまったら どうするか考えました。
バスで待っている40人は3人のことを考えて 何事も無かったように迎えました。
3人は小さな声で一言すいませんと言って 私の前の座席に座りました。
当然その後の予定は狂いましたが 3人のおば様は何事も無かったように 翌日も過ごしていました。
私なら 説明を聞いていなかった自分が悪いのだから 自分でホテルまで行くという選択をするだろう。
もしもみんなが待ってくれるというなら 誠心誠意きちんと謝って 何かの形でお詫びをせずにはいられない。
ツアーの貴重な時間を奪ってしまったのだから すいませんではすまされないと思う人もいたはず。
失敗した方ではなくて 失敗を見た方が気を使うというのも 日本人の美徳?
旅の恥はかき捨て こういう時に使う言葉かな。
年齢の問題ではないということ よく分かりました。