
斜面にも、裏の道にも、崩れた山にも、至る所に出ていた雑木の枝先です。
今年もどの位切ったか、つるのように伸びる枝も、元から切らないと片付けられないので、気の遠くなる程切って来たのは確かです。つい先日までは、芽が出ていなかったのに、急に芽が出て花らしき物を発見しました。
毎年切っているのに、名前を知らなかったのは、私にとって厄介物だから、調べる気にもならなかったという事かな。
厄介物からきれいな葉が出て、不思議な花らしき物・・・調べたら、ヒメコウゾでした。
クワ科と書いてあったので、このたくましさはやっぱりです。
雌雄同株で、赤っぽいフワフワが雌花、下の丸いのが雄花。
雄花が咲くと

こうなっていました。
いつも葉が出る前に切ってしまうので、気づきませんでした。
秋には赤い実になると書いてあったので、あ、それ、見たことあると気がつきました。
秋には赤い実になると書いてあったので、あ、それ、見たことあると気がつきました。
東の斜面の雑木を切っていた時に調べたカジノキもクワ科、似ている木です。
カジノキとヒメコウゾ、しっかり頭に入ったと思います。
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