今年はミニトマトの苗を3本買って来て植えましたが、
風で折れたりした後、数えるほどしか実が出来ず、
順番に1本ずつ枯れていきました。
枯れる前に挿し木をして、4個の深い鉢に植えたのですが、
それも何とか枯れずに生きている状態で、実は少し食べただけ。
一方、ばあちゃんに頼まれて畑の端に挿した脇芽は、
ばあちゃんが植え替えることをしなかったので、
ひょろひょろのまま、放っておかれました。
ところが枯れもせずに生き続け、伸び放題!
葉っぱだけで実は少しだけだろうと思っていたら、
緑色のミニトマトがたくさんついているのです。
これは何とか食べたい。
先週ばあちゃんの畑で刈ったカヤをトラックで運び、
ミニトマトの枝の下に分厚く敷いて、実を守ります。
奥に見える1本は自然に出て来た物で、これにもかなり実があり、
こちらの下にもカヤを敷きました。
去年ミニトマトを育てた場所にも、小さな苗が出来ていたので、
そちらには支柱を立てて伸ばしていたら、
草刈りに夢中でしばらく見ないうちに、驚きの生長!
1本の苗を途中から脇芽を伸ばしたのですが、その後放っておいたら、
こんなに広がって実を付けていました。
こちらにもカヤを敷いたので、実が赤くなるのが楽しみです。
買って来て手をかけた苗は育たず、自然に出て放任していた苗が生きる。
今元気な一番の理由は、気候の変化だと思いますが、
ミニトマトの育ち方を学びました。
この育ち方は、いろんなことに通じる気もします。
新型コロナウイルス感染者の激減、静岡県は昨日も今日も4人とか、
東京も連日100人を切っています。
どういう事なんだろう?不思議・・・。
広がり方も減り方も、私には全く予想出来ませんでした。
この先どうなるのか、人はどんな行動をとるのか、
しっかり見ていこうと思います。
komakoさんの前向きな活躍ぶりに、いつも元気をいただいています。
私のミニトマトは、植え付け時に多めの多めの石灰、堆肥と化成肥料は少しやって植え付け、それからは成長を見ながら追肥を何度かやりました。
今夏は珍しく高温の日が続いたので、時々茎の間に水もやりました。沢山の実が付き、毎日凄く収穫できました。
もう気温が20℃以下に下がったので、片付けようと思います。来年は苗を植え付ける間隔を40~50cm取りたいなと思っています。風通しが良くないと病気になりやすいので。
ソナタさんのブログで拝見したミニトマト、すごいですねぇ。美味しいだろうなと思って見ていました。
今年の夏の暑さと長雨は、トマトに厳し過ぎたと思いましたが、肥料類が少ないのも事実です。
今出来ている実を食べたいですが、来週からこちらも気温が下がる予報なので、どうなることやら。
ソナタさんの庭や畑の花や野菜、愛情と手間をかけているのが想像できます。