MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

福太郎

2024-06-24 23:59:38 | 食べる
従姉妹のがんセンター付き添い日でした。
従姉妹は昨日、三嶋大社へお札をもらいに行ったそうで、帰りに茶店で縁起餅「福太郎」を買って来てくれました。
毎年1月7日に行われるお田打御祭りにちなんだ物で、狂言形式でその年の五穀豊穣、天下太平を祈るお祭りです。
黒いお面をつけた福太郎が、福の種をまくそうで、そこから「福太郎」は生命力を宿すという餅と、邪を払うというヨモギでヨモギ餅、あんは烏帽子の形だそうです。
帰って来てさっそく頂きましたが、とても美味しいです。

肺がんと確定しにくい現状ですが、従姉妹は手術をすると決めました。
医師が、「60代なら躊躇なく手術を勧めるんですが」と言ったら、70代後半の従姉妹はすかさず「100まで生きるつもりなので」と答えました。
普段から食べる物や運動に努力していて、この気力、福太郎も応援してくれる気がします。

留守の間に土木会社の友人が、頂き物のサクランボが甘いからと、おすそ分けを届けてくれてありました。

台風で裏が崩れた時に片付けてくれた大恩人で、私は一生感謝すると決めています。
台湾で仕事をしている長男が毎年マンゴーを送って来ると、一番に持って行く場所。
タケノコの初物も、茹でて一番に届けています。

頼りにされて感謝されるのは、嬉しいこと。
頼りにしたり感謝する相手がいるのは、幸せです。
コメント
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