自然農の強さ

7月10日に見つけた小玉スイカを、昨日の朝収穫しました。

小玉スイカは30日というので、ちょうどその位かと思いましたが、それにしても小さいです。

横に植えた枝豆、湯あがり娘は2回目の収穫、ハサミで一回食べる分だけ切り取ります。

こぼれ種から芽が出たゴーヤは、支柱も立てずそのままにしたら、伸びた草の茎にからみつき、小さな実が出来ています。

冷蔵庫で冷やして、どうかな～と思いながら切ったスイカ

一瞬、だめだこりゃ、きっと暑さで煮えたような状態か、と思いましたが、腐った臭いはしません。

薄く切って食べたら、ちゃんとスイカ🍉の味がして、十分食べられると分かりました。

小さく切ってばあちゃんに出したら、「美味しいよ」とニコニコ顔、見た目だけでは分からないものです。

自然農で肥料も農薬もゼロ、この暑さなので、時々水やりだけはしました。

余分な物が入らないから、こんな状態になっても腐らないのではないか、そんな気がします。

包丁で実を切って、残った外皮だけ薄く切り取り、ぬか漬けにして頂きました。

小玉スイカの皮をぬか漬けなんて、私も初めての挑戦、頑張ってくれたスイカに敬意を込めて、大事に食べきります。

今日も朝から草刈りを始めようとしたら、一昨日の絡んだテープが取れません。

手で取れるだけは取りましたが、ちょっとイラッとしました。

このテープがどうしてそこにあったのか、たったこれだけの落とし物が、私の労働意欲に水をさします。

刃を外して、ちぎれそうなテープを全部回収して、気を取り直してスタート。

最後のアジサイの周辺の草を刈り、アジサイも草刈り機でバサバサ、これでアジサイの第一段階剪定を終了です。

ここは11株、大きくなって見た目は豪華でしたが、株元は窮屈そうで疲れていたと思います。