オイコノミアを見ていて、価格差別という言葉にはっとしました。
経営学用語としてある言葉だそうです。
簡単に言うと、儲けるため同じ製品なのに買う人によって価格を変化させる手法。
高くても買う人には高く売り、安くないと買わない人には安く売ることで、売上高を上げるということ。
ある分野ではそういうことが存在するということは、知っていました。
外国でお土産を買うのに値切ったりするのは、それを楽しみたい人にはいいんだろうくらいに思っていました。
でもこれって、正しいやり方ではないと思っていたのですが、経営の手法としてあるとは・・・!
そしてそれが、ある一部の話ではないということを知ったので、
大きな買い物をする場合にそれをされたら、冗談じゃないと思ってしまいます。
ばあちゃんが台所に置いてある八頭の水栽培、きれいなので外で写真を撮りました。
伸びてきた茎をみそ汁の具にして、食べたりもしているそうです。
ばあちゃんと作っているジャガイモを、買う人によって値段を変えるなんて考えたことがありません。
適正価格って何だろう、人間界には不思議が多いです。