先日(29日)に、トミーズツアーの「白銀の立山黒部アルペンルート通り抜け」に参加しました。立山黒部アルペンルートは、先月の17日に開通し、たくさんの人で賑わっています。今回は、私とまじくん、そしてパパ、富山のおばあちゃん4人で参加しました。
バスは、県内各地からお客さんを乗せ、最後にバスセンターを経由し、立山駅へ向かいます。立山駅で一端、バスとお別れし、私たちはケーブルカー(7分乗車)に乗り換え、美女平駅へ。(一般の観光バスが高原ルートに入れるのは5月を過ぎてからです。)
美女平駅からは、高原バス(50分乗車)に乗って室堂を目指します。バスに乗ると、まもなく雪景色が見え始めます。また、バスの中では映像による観光案内が流れ「称名滝」や、日本一大きい「立山杉」を見ることが出来ます。また、はるか富山湾まで見える場所もあります。
やがて、雪がどんどん深くなり、雪の大谷といわれる「雪の壁」を通り抜け「室堂ターミナル」に到着です。室堂に到着したのは午前9:00を過ぎた頃で、11時までの自由時間の間に、周辺を散策しました。ちょうど、前日に50センチほど雪が降ったらしく、素晴らしい銀世界が広がっていました。
まじくんは、ふわふわの新雪に大喜び!さっそく全身を使って遊び始めました。
室堂ターミナルから、みくりが池温泉まではゆっくり歩いて20分です。足元は踏み固められているので、防水の利いたズックなどでも大丈夫ですが、すべりやすいのが大変でした。みくりが池は雪の下で見えませんが、地獄谷は確認できました。
周辺を散策した後は、雪の大谷ウォーク(散策時間10:00~14:30)へ行きました。今年の雪の壁は最高14メートルです。約500メートルほど歩くことが出来ます。片道は、車両専用になっているので、車に気をつけて滑らないように歩きました。
室堂にはレストランもあり、食事を摂ることもできますが、今回のツアーはお弁当付だったので、売店で「きのこ汁(350円)」を注文して、少し早いですが昼食を頂きました。
出発が早朝で、たくさん歩いたのでお腹がぺこぺこでした。あったかいきのこ汁が、お腹にしみました。(^0^)
その後、室堂からトロリーバス(10分乗車)に乗って「大観峰(だいかんぼう)」へ行きました。トロリーバスは、バスという名前ですが、トンネルの中を走る電車です。
大観峰は、立山東壁の斜面に建ち、屋上展望台からは後立山連峰・黒部湖をはじめ、穂高岳・槍ヶ岳が一望できます。
素晴らしい眺めを見た後は、「立山ロープウェイ」に乗車です。でも、ここでまじくんにトラブル発生です!続きは、次のブログにて!
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