先日(19日)、まいまい京都さんの「京都銭湯部とゆくモザイクタイルの美術館 柳湯へ」に参加しました。京都の店主、主婦、学生、占い師、職人さん・・・などバラエティに富んだガイドさんといっしょに、京都をまいまい(京都弁:うろうろ)する「京都のまち歩き」ツアーです。
集合場所の四条河原町から雨の中をまいまいして、いよいよ柳湯へ到着しました。柳湯さんは、ずいぶん前からこの場所にあるそうですが・・・とりあえず昭和の初めには建て直しをされたそうです。前回の銭湯ツアーで学んだポイント・・・銭湯の近くには床屋さん、ここにも隣にあります。(^^)
建物の中に入って、まず、どーんと見えるのは、平安神宮のモザイクタイル絵です。モザイクタイルとは、5センチ以下の小さなタイルで、ひとつひとつは単色ですが、組み合わせると大きな絵になります。
昭和39年の改築の際に作成されたもので、明るいイメージのものを考えてもらったそうです。ちなみに、ここから平安神宮までは歩いて10分ぐらいです。
写真だけ見ると、クロスステッチ刺繍のような細かさです。
開店前の、湯船を拝見!岩風呂を覗くと・・・カニや貝のタイルが見えました~。まじくん、大きく覗きすぎて、前髪濡らしてました。(--;)
もはや芸術作品のような島カラン(単独の蛇口)左下は女湯、右下は男湯のものです。色合いがとても明るくきれいです。(^^)まさにモザイク美術館という名にふさわしい~。
湯船もオール細かいタイルです。湯船につかって、タイルの枚数数えたら・・・湯あたりしますね。(^^;)見学を終えた後、希望者で一番風呂より先、ゼロ番風呂に入らせていただきました。男湯と女湯の壁も低めなので、背伸びすれば、男湯のまじくんとタッチできました。おまけに、ちょっと壁を越えて、水滴かけ合戦したりして・・・まいまいツアー参加者貸切だったんで、悪乗りしてしまいました。すいません。でも、楽しかった、懐かしかった・・・。
風呂上り。まじくんはお約束のジュースを飲んで大満足。柳湯の御主人にもたくさん可愛がっていただいて、最後は開店の暖簾かけのお手伝い(邪魔)をしてきました。
ところで、京都市の銭湯の入浴料、ご存知ですか?今はこんなお値段です。家族で毎日入ると高ついてしまいますが、たまには銭湯に入るのいいですよね。
前回の銭湯ツアーから、すっかり銭湯好きになってしまったまじくんです。次回はどこの銭湯か楽しみです。(^^)なお、入浴シーンを撮影するわけにはいかないので、入浴シーンは【お絵かきぶろぐ】にてお楽しみください。
まいまい京都 http://www.maimai-kyoto.jp/
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