一昨日(2日)、京都の紅葉の名所「三尾(さんび)」の高雄の神護寺、槇尾の西明寺へ出かけました。神護寺、西明寺境内の様子は前ブログにてどうぞ。
西明寺の客殿で、境内を見ながらお抹茶(600円)を頂きました。
お菓子は、餡入りの落雁みたいなものです。お皿のもみじは、先に訪ねた神護寺【前ブログ】で拾ってきたものをまじくんがのせました。(^^;)まじくんは、お茶室のテーブルで、虎の屏風絵に見守られながら、絵を描きました。なお、この屏風絵には「狩野隼人佐信之図焉」の銘がありました。狩野派の絵師だと思いますが・・・実は、まじくんの本名には、この絵師の名前の一文字が使われています。なんか、親しみがわきました。許可を頂いて写真を撮らせていただきました。
描いていたのは、ものずごく適当な鐘楼の絵でした。狩野派の絵の力は、まじくんにのりうつらなかったようです。(^m^;)
西明寺の参拝の前に、道を少し外れて、清滝川の河原へ降りました。歩道には河原へ降りる階段がいくつかあります。
水は、びっくりするほどきれいです。写真右下は、なんと川の中なんですよー!めちゃめちゃ澄んでいます。(@Д@)
西明寺の後は、高山寺へ行こうと思いましたが、道行く人に訪ねると「高山寺の紅葉はまだまだ・・・」とのことでしたので、再び高雄のバス停のある所まで折り返しました。なお、高山寺、三尾すべては昨年の11月30日【前ブログ】に訪ねています。
お土産に、高雄バス停にある畑繁酒店(山本食堂)さん(写真右下:昨年11/16撮影)で、地ビール(アルトタイプ・ケルシュタイプ 330ml:530円)を買いました。生ビールなので要冷蔵です。せん抜きを使わなくても開けれますので、ハンドルキーパーさんじゃなければ、その場で飲んでもよいかも。(^^)V
販売者は畑繁酒店で、製造者はマツヤ株式会社(キンシ正宗)です。秋季限定、生(非熱処理)、酵母入りです。マイルドすぎず、とってもおいしかったです。お値段は高めだけど、また飲みたいです!ほとんどひとりで飲んじゃいました。すいません。(^^;)