まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都「高雄・槇尾」紅葉&お土産

2008年11月04日 | グルメ・お土産

一昨日(2日)、京都の紅葉の名所「三尾(さんび)」の高雄の神護寺、槇尾の西明寺へ出かけました。神護寺、西明寺境内の様子は前ブログにてどうぞ。

西明寺の客殿で、境内を見ながらお抹茶(600円)を頂きました。

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お菓子は、餡入りの落雁みたいなものです。お皿のもみじは、先に訪ねた神護寺【前ブログ】で拾ってきたものをまじくんがのせました。(^^;)まじくんは、お茶室のテーブルで、虎の屏風絵に見守られながら、絵を描きました。なお、この屏風絵には「狩野隼人佐信之図焉」の銘がありました。狩野派の絵師だと思いますが・・・実は、まじくんの本名には、この絵師の名前の一文字が使われています。なんか、親しみがわきました。許可を頂いて写真を撮らせていただきました。

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描いていたのは、ものずごく適当な鐘楼の絵でした。狩野派の絵の力は、まじくんにのりうつらなかったようです。(^m^;)

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西明寺の参拝の前に、道を少し外れて、清滝川の河原へ降りました。歩道には河原へ降りる階段がいくつかあります。

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水は、びっくりするほどきれいです。写真右下は、なんと川の中なんですよー!めちゃめちゃ澄んでいます。(@Д@)

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西明寺の後は、高山寺へ行こうと思いましたが、道行く人に訪ねると「高山寺の紅葉はまだまだ・・・」とのことでしたので、再び高雄のバス停のある所まで折り返しました。なお、高山寺、三尾すべては昨年の11月30日【前ブログ】に訪ねています。

お土産に、高雄バス停にある畑繁酒店(山本食堂)さん(写真右下:昨年11/16撮影)で、地ビール(アルトタイプ・ケルシュタイプ 330ml:530円)を買いました。生ビールなので要冷蔵です。せん抜きを使わなくても開けれますので、ハンドルキーパーさんじゃなければ、その場で飲んでもよいかも。(^^)V

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P1000322_2昨夜、このビール(アルトタイプ)を飲みました。

販売者は畑繁酒店で、製造者はマツヤ株式会社(キンシ正宗)です。秋季限定、生(非熱処理)、酵母入りです。マイルドすぎず、とってもおいしかったです。お値段は高めだけど、また飲みたいです!ほとんどひとりで飲んじゃいました。すいません。(^^;)


京都「槇尾:西明寺」紅葉ウオッチング(11/2)

2008年11月04日 | 京都市右京区

一昨日(2日)、京都の紅葉の名所「三尾(さんび)」へ出かけました。高雄、神護寺の様子は前日ブログにてご覧ください。三尾とは、嵐山から北に向い、清滝川に沿って南から、高雄(たかお)槇尾(まきのお)、栂尾(とがのを)と連なる3つの小峰の総称です。

神護寺を参拝した後は槇尾(まきのお)の西明寺(さいみょうじ)へ向かいました。高雄橋(写真左下)から、高雄バス停への道を登らずに左に歩いて10分ぐらいです。

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高雄から西明寺までの参道は、鉄筋の潅頂橋(写真左下)を渡り坂道を登る裏門への道と、朱色の指月橋(写真右下)を渡って階段を登る表門への道の2通りあります。(どちらからでも入山受付けできます)

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表門の紅葉は少し色づいています。山門をくぐったところにある木は、毎年、真っ赤な血のような色になります。今はまだオレンジ色でした。

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本堂には、釈迦如来像、千手観世音菩薩像、愛染明王像が祀られています。間近に見ることができます。

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境内の紅葉は、色づき始めです。ここのもみじは、小さな葉が手の届くような高さいっぱいに広がって、レースみたいでとてもきれいです。赤くなるのが楽しみです。(^^)

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鐘楼の鐘は、自由につくことができます。(ご志納100円以上)小さなまじくんでも撞けるように、台が置いてあります。静かな山寺に鐘の音が響きます。

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この後、客殿でお抹茶を頂きました。次のブログにて。なお、西明寺の歴史については、昨年の11月16日に訪ねた時にご紹介しています。【前ブログ

槇尾山 西明寺 京都市右京区梅ヶ畑槇尾町2 参拝料:大人400円