まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

立山黒部アルペンルート通り抜け2016(3)大観峰・黒部平

2016年09月07日 | トミーズツアーご報告

先日(8月13日)トミーズツアー「立山連邦イッキに通り抜け!立山黒部アルペンルートツアー」に参加しました。朝、富山を出発して、立山室堂散策、黒部湖を経由して長野へ抜け、再び富山へ戻るお手軽な日帰バスりツアーです。前ぶろぐで出発から室堂まで、室堂散策をご報告しました。

続いて、大観峰、黒部平のご報告です。

室堂から「立山トンネルトローリーバス」に乗って大観峰へ向かいます。日本最高所、標高2450mを走行するバスで、立山トンネルの中を走ります。立山トンネルは、立山の主峰である標高3003mの雄山の真下を貫通しています。

トンネルの中間地点あたりの約700m上が雄山の山頂で、そこで富山県側、長野県側からのバスがすれ違います。乗車時間は約10分で、自由席、混雑時は立ったまま乗車となります。(30分間隔で運行)

大観峰は、黒部湖後立山連邦が一望できる場所です。

この日は天気がよかったので、パネルと同じようにすっきりくっきり見えました。

気になる名前の山「スバリ岳」・・・名前の由来は、深い谷(すぼまる)や、イワヒバリが巣を張るような岩壁が多い岩巣張りからきてるそうです。なるほど・・・。

待合の時間に眺めを楽しんだ後は、大観峰から、「立山ロープウエイ」に乗って黒部平へ行きます。乗車の前には、駅員さんによる楽しいセールストークがあります。(^m^)

立山ロープウエイは、眺望に配慮支柱を1本も使用しないワンスパン方式としては日本一の長さを誇っています。 大きな窓から標高差500mの景色を楽しむことができます。乗車時間は7分です。(20分間隔で運行)

黒部平は立山ロープウエイと黒部ケーブルカーの乗り継ぎ地です。標高は1828mで、ケーブルカーの駅としては日本一の標高です。黒部平と銘打たれた石碑の横は水場になっていて、夏でも冷たい湧水を飲むことができます。

ここからは、富山県側立山連邦と、長野県側後立山連邦を眺める事が出来ます。一角には約100種類の高山植物が植えられています。

黒部平の売店で面白いもの発見!「雪玉」さわると雪のようなギュッギュッとした感触です。4個で432円でした。

続いて、黒部平から黒部ダムまで「黒部ケーブルカー」に乗ります。自然保護と雪害防止のため、日本で唯一全線地下を走るケーブルカーです。標高差は400m、最大勾配31度です。(乗車時間5分、20分間隔で運行)

この後は、黒部ダムです。次のぶろぐにて。このツアーのGW出発ぶろぐは前ぶろぐにて。

9月催行決定 富山発着:日帰り「立山黒部アルペンルート通り抜け」 

http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/01.html#4477

大人15,990円 新富バスセンターは富山インター下車3分、駐車場無料で県外からの参加も楽々です!

紅葉の立山 富山発着:日帰り「みくりが池と立山弥陀ヶ原散策」

http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/01.html#4486

大人6,680円 紅葉の立山をゆっくり楽しむことができます。



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