まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

平安神宮へ初詣&京都市美術館「フェルメールとレンブラント」展

2016年01月04日 | 京都市左京区

昨日、平安神宮へ初詣してきました。年末になると、どこからか?(町内会から?)神社のお札が我が家のポストに届きます。城南宮と平安神宮と伊勢神宮・・・。城南宮は住んでる地域の守護、平安神宮は京都市の守護?伊勢神宮は日本全体なのかな?宗教心の薄い日本でなんとなく続いてる風習ですね・・・。

参道には露店が、門前の岡崎公園には手作り市が出ていました。毎月第2土曜には平安楽市が行われる場所です。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ】露店はたこやきと焼きそばのお店がとても多かったです。焼きそばは盛り放題のお店がちらほら、たこやきはどのお店も15個入り・・・お値段表記がされていませんでしたが、取材の結果1,000円でした。混雑期はおつり出すのも大変だし、ご祝儀価格でしょうか・・・。

大晦日、元旦からお天気が続いて、参拝者が集中したからか?3日の参拝者は少な目でした。(午前11時ごろ)団体の外国人旅行客も少なく・・・そして、皮肉な話ですがそのため和服姿も少ないです。(^^;)最近は、レンタル和服姿の旅行者がものすごく多いです。ハワイに行ったらなんとなく着たこともないムームー(古い表現?)やアロハシャツを着てみるのと同じで、京都に行ったら和服を着なくちゃね~。カラフルな着物姿の微笑ましいカップルを観光地ではよく見かけます。

本殿参拝も待つことなく、すんなりとできました。

おみくじは200円です。ちなみに桜の季節は、ピンク色の桜(はな)みくじが出ていて、むずび木はピンクのみくじで満開になります。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

平安神宮 http://www.heianjingu.or.jp/index.html 

参拝自由、周辺に駐車場がありますが公共交通機関利用をお勧めします。

帰りに、京都市美術館で開催中の「フェルメールとレンブラント」展を見てきました。明日まで開催しています。17世紀のオランダ絵画には、宗教画中心だった絵画の世界に日常生活を描いたものが登場します。特に、母親像や厨房の女主人などの女性が登場し、女性が内に籠る生活から社会へ出ていくとのことで展覧会には「世界劇場の女性」というサブタイトルもついています。ちょっと展示が詰まった感じでのんびり・・・っていうわけにはいきませんでしたが。日本初公開の作品もありなかなか良かったです。展示は明日までです。3月からはモネ展、ルノワール展が開催されます。

美術館の前は遺跡発掘中です。隙間から覗くと、なにやら建物の跡のような・・・。このあたりは、平安末期に院政がおかれた白河殿があった場所です。その遺跡かな?

京都市美術館 http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/index.html



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