今日は朝から京都国立博物館で行われている「長谷川等伯」展へ行ったんですが・・・朝9:30のオープン時、すでに待ち時間80分、やがて100分となり・・・結局あきらめました。(^^;)以前も行こうと、前まで行ったんですけど、雨の中120分待ち・・・根性のない私(T0T)は、いつでも行けるしと、あきらめたのでした。(--)
長谷川等伯(はせがわとうはく)は、安土桃山時代から江戸初期にかけて、超有名な狩野派の最大のライバルとして活躍した絵師です。
等伯は、石川県七尾市出身です。富山出身の私としては同じ北陸だし、なんか親近感もあります。30代で京都へ上洛。あっ・・・これも同じ?ギャハハ。(≧▽≦)今年は、没後400年にあたり、この展覧会では、国宝3件、重要文化財30件を含む等伯の代表作のほぼすべてが公開されており、史上最大規模の大回顧展となっています。
ちなみに「長谷川等伯」展は、5月9日までです。連休明けにまたトライしようかな・・・。すでに京都での来場者は10万人を超えたとか。京都市内の寺院では「長谷川等伯ゆかりの寺院」の特別公開も行われています。博物館近くの智積院でも等伯の作品が特別公開されています。以前、障壁画などをご紹介しています。【前ぶろぐ】また、ねねの道にある圓徳院にも長谷川等伯メジャーデビューの作品というべき障壁画があります。【前ぶろぐ】
京都国立博物館 http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html *リアルタイムで混雑状況が見れます。
せっかくなんで、すぐ近くの豊国神社の「おもしろ市」を覗いてきました。毎月8日18日28日に行われています。露店が数軒だけありました。
豊国(とよくに)神社は、豊臣秀吉を祀る神社です。「ほうこくさん」と、地元の人から親しまれています。りっぱな唐門があります。参考サイトはこちら
秀吉の合戦の馬印「ひょうたん」をかたどった絵馬がたくさん奉納されていました。秀吉とねねが、当時としては珍しく恋愛で結ばれたことに因んで縁結びのひょうたん絵馬もあります。
豊国神社には臨時駐車場があります。(30分150円~)京都国立博物館の駐車場が満車の場合、ここの駐車場を利用される方も多いです。
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