一昨日(2日)、京都の紅葉の名所「三尾(さんび)」へ出かけました。高雄、神護寺の様子は前日ブログにてご覧ください。三尾とは、嵐山から北に向い、清滝川に沿って南から、高雄(たかお)槇尾(まきのお)、栂尾(とがのを)と連なる3つの小峰の総称です。
神護寺を参拝した後は槇尾(まきのお)の西明寺(さいみょうじ)へ向かいました。高雄橋(写真左下)から、高雄バス停への道を登らずに左に歩いて10分ぐらいです。
高雄から西明寺までの参道は、鉄筋の潅頂橋(写真左下)を渡り坂道を登る裏門への道と、朱色の指月橋(写真右下)を渡って階段を登る表門への道の2通りあります。(どちらからでも入山受付けできます)
表門の紅葉は少し色づいています。山門をくぐったところにある木は、毎年、真っ赤な血のような色になります。今はまだオレンジ色でした。
本堂には、釈迦如来像、千手観世音菩薩像、愛染明王像が祀られています。間近に見ることができます。
境内の紅葉は、色づき始めです。ここのもみじは、小さな葉が手の届くような高さいっぱいに広がって、レースみたいでとてもきれいです。赤くなるのが楽しみです。(^^)
鐘楼の鐘は、自由につくことができます。(ご志納100円以上)小さなまじくんでも撞けるように、台が置いてあります。静かな山寺に鐘の音が響きます。
この後、客殿でお抹茶を頂きました。次のブログにて。なお、西明寺の歴史については、昨年の11月16日に訪ねた時にご紹介しています。【前ブログ】
槇尾山 西明寺 京都市右京区梅ヶ畑槇尾町2 参拝料:大人400円
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