まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

まいまい京都「春の京都御苑をきのこる!」に参加しました(1)

2012年03月20日 | 京都市上京区

今日は、まいまい京都さんの「きのこライターと、春の京都御苑をきのこる! ~豊かな森が育んだ、きのこの宝庫・京都御苑~」に、まじくんと参加しました。まいまい京都とは、京都の店主、主婦、学生、占い師、職人さん・・・などバラエティに富んだガイドさんといっしょに、京都をまいまい(京都弁:うろうろ)する「京都のまち歩き」ツアーです。

地下鉄丸太町改札口前に集合して、さっそく出発!今日のガイドさんは、きのこライターの堀博美さんです。堀さんのお手製の案内図と共に御苑の中をきのこを探しながら歩きます。きのこを探しながら、日陰を歩く集団・・・離れてみるとちょっっと不思議。(^^;)京都御苑の中には、多い時期で100種類以上のきのこが生息しています。冬でも30前後は見つかるそうです。

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私は、特にきのこが好きというわけではありませんが・・・きのこって形が可愛いですよね~。まぁ、私程度の素人が考えるきのこは、写真左下のこんな感じ。まぁまぁ、かわいらしい感じ・・・。写真右下の、枯れ枝に、黄色いのがついて、さらにちょっと干からびたきのこがついているものは・・・普段は、わぁ、キモッ(^^;)と考えちゃいますが、きのこツアーでは、うわぁ~きれい~(^^)と、なります。

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写真左下…御苑の重鎮たる「オオミノコフキタケ」ことサルノコシカケが登場すると、みなさんのテンションもどんどん上がりはじめます!写真右下・・・すぐそばに、今話題の平清盛の育ての親?といわれる祇園女御を祀る厳島神社があっても興味なし(^^;)ひたすら下を向いてきのこを探す・・・。

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写真左下:きのこは菌類、苔は植物ですが、こちらはその「あいのこ」の植物。名前は・・・なんだっけ?とにかく名前が覚えにくい(^^;)写真右下:冬から春に向けて落ちた椿の花から映える「ツバキキンカクチャワンタケ」その名の通り、茶碗のような形です。椿の木の下を探してみましょう!小人さんの茶碗サイズ!

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そして、いよいよ、今回のツアーのめざす「№1のきのこ」の登場です!「トガリアミガサタケ」です!大きさといい、形といいさすが~!!!ど素人の私にもこのきのこの素晴らしさはわかりました・・・まぁ、なにが素晴らしいかは、はっきり言えませんが(^^;)写真右下:茎は空洞になっているようです。(折れていたきのこを発見)足元にあるので、踏まれて変形しているものも多いです。

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なお、御苑内の植物、動物は採取が固く禁じられています。写真を撮る際に手のひらに乗せたきのこも、また同じ場所にそっと戻します。また、食用できる安全なものもありますが、毒の強いものもありますので、知識がない場合はむやみに触らないことが大事です。なお、京都御苑は、江戸時代には宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ町であり、東京遷都後、公園として整備され市民へ開放され、散策や休息の場として親しまれています。現在、苑内には100年を越える樹林が育ち、旧公家屋敷跡や庭園等歴史的遺構が点在しています。

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この後は、ツアー終了後、ガイドの堀さんのご好意で、自由参加で再びたくさんのツアーを求め「菌友ツアー」の開始です。詳細は次のぶろぐにて。ちなみに「菌友」とはきのこが縁のお友達の事だそうです。

まいまい京都 http://www.maimai-kyoto.jp/  京都御苑地図

まいまい京都の過去の参加コースはブログ内検索にて

 


2 コメント

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なるほど!よく見るとそこここにあるものなのね。... (iroha)
2012-03-20 20:42:37
菌友ツアー(^^;
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irohaさんへ (まじくんママ)
2012-03-20 21:29:18
よくみたらありました~。
次回からは、下を向いて歩きましょう。^^

サルノコシカケ・・・だれか座ってみようと思い破壊とか??
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