まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京の七夕「北野天満宮:北野七夕祭り」会場へ行ってきました。

2016年08月08日 | 京都市上京区

昨夜「京の七夕」のライトアップが行われている北野天満宮へ出かけました。京の七夕は、今年で7回目を迎える夏の風物詩です。今年は、堀川・鴨川の2会場に加え、京都各地でそれぞれ特色のある京の七夕をが開催されています。北野天満宮もその中の一つです。以前の京の七夕は前ぶろぐにて。堀川 鴨川

境内夜間拝観では、あちこちで七夕飾りを楽しむことができます。昨日は、イベントや露店もなかったので静かに楽しむことができました。

本殿もライトアップされ、本殿前左右に七夕飾りが施されています。

七夕飾りのほかにも、あちこちライトアップされています。吊燈籠も美しい~。

七夕飾りの短冊には、参拝者かな?いろんな国の人の願い事が書かれていました。ちなみに、ハングル語で書かれているのは「幸せで、健康で、可愛く・・・」って書いてあるそうです。韓流好きのママ友さんに教えてもらいました。(^m^)

北野天満宮では、今年「北野御手水神事(おちょうずしんじ)」という祭事が復活します。本殿内陣に、硯、角盥(つのだらい)、水差し、梶(かじ)の葉をお供えし、祭典中に角盥の上で梶の葉に水差しで水をかける儀式だそうです。梶の葉は、柏の葉と同じように供物の食器として使われ、昔は短冊としても使われたそうです。「御手洗川」も復活?したようです。前回訪ねたのは4月・・・あちこち工事してたけど、本当にいつの間に~!って感じです。夜間なので確信はもてませんが、上七軒の芸舞妓さんが総出でもてなす野点大茶湯前ぶろぐ】が行われていたあたりです。

御土居(おどい)もライトアップされています。(入場無料)

御土居とは豊臣秀吉が京都の洛中洛外の境界に築いた土塁です。境内に一部が残っています。

当時から自生、後に植林されたもみじが約350本あり、新緑、紅葉の名所として知られています。以前ご紹介しています。新緑前ぶろぐ】 紅葉前ぶろぐ

京の七夕 http://www.kyoto-tanabata.jp/

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

北野七夕祭りは8月1日(月)~14日(日)日没~21時  12日(金)~14日(日)は初公開のご本殿石の間特別通り抜け(1,000円)、御手洗川足つけ燈明神事(300円)が行われます。御手洗団子茶屋もあります。

参拝自由 参拝者用無料駐車場(1時間)あります。*入車4時半まで、5時を過ぎての出車は不可との案内がありました。周辺にコインパーキングがいくつかあります。

北野天満宮はよく訪ねています。ぶろぐ内検索「北野天満宮」にて。



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