今日、桜が見ごろの「清水寺」へ、まじくんと2人で出かけました。桜も満開でしたが、人もいっぱいでした。桜の様子は前日ブログにてどうぞ。
ランドセル型の学業御守り(500円)を買ってきました。小さいのに、ランドセルのふたが開け閉めできて、中にお守りが入っています。
3月1日から5月31日まで、開山堂(田村堂)が特別開扉(かいひ)中です。拝観無料です。(冊子:100円)内部の撮影は禁止されています。田村堂には、清水寺の創建した坂上田村麻呂を祀っています。平常は一般公開はなく、今回は、平成22年に田村麻呂公1200大遠忌(おんき)事業として、特別開扉されています。堂内中央には、征夷大将軍として衣冠束帯された坂上田村麻呂公と、三善(みよし)高子夫人の坐像2体が安置されています。また、同時に、清水寺開基の行叡居士(ぎょうえいごじ)、御開山の延鎮上人(えんちんしょうにん)も同時に拝観できます。
ところで、坂上田村麻呂って?ご存知ですか?日本の歴史の教科書で必ず出てくる名前だし、征夷大将軍だったっていうことも習いますが・・・。
評伝によると、数代の天皇(6代天皇)に仕え、道徳すべて正しく、容姿が整い優れ、人徳が備わった人で、身長2m以上、胸の厚さが70㎝(これってすごいの?)すこし猫背だったそうです。耳ぎわの髪の毛(もみあげ?)は金髪で、伸ばした時は120kg、切った時は38kg・・・
(@Д@;)だ、そうです。(冊子より一部抜粋)
田村堂は100年に1度のご開扉とのことですから、現在、西国33ヶ所霊場めぐりの中興の花山法皇1000年大遠忌事業として、特別御開帳中の御本尊(拝観:100円)と一緒に、拝観してみてくださいね。
さて、清水寺には、年に何度も出かけるのに、よく考えれば、桜が見ごろの頃は、行ってないのですよね。咲き始めは行ったことあるけど・・・。その理由は「混んでる」からなんです。
清水寺へは、車で出かけていますが、観光シーズンは、駐車場がバス優先で普通車が停めれないことが多いので、近くのコインパーキングに入れたり、それも空いていなければ諦めて、そのまま車で、狭い道を人をよけながら戻っています。それが、大変なので、なるべくピーク時は避けて出かけていたんです。でも、昨年ぐらいから、市営駐車場の上に広い私営駐車場も出来ているので、ためしに出かけてみました。案の定、市営駐車場は満車で、そのまま私営駐車場へ・・・でもでも、料金は倍額です。市営は2時間800円、私営は、1時間800円です。大急ぎで写真を撮って帰ってきました!
清水寺は1年を通じてよく出かけています。【清水寺周辺:カテゴリ】
特に何が?って事はないのですが、拝観、お土産、体験、四季・・・すべてにおいてトータル的に良いなといつも思います。
紅葉の見ごろのころに、また出かけたいと思います。