今日は、午前中に、梅の花が見頃の城南宮へ行ってきました。京都南ICのすぐそばにある方除の大社で、我が家の氏神さまです。この城南宮のある地は、平安京の大阪方面からの入口にあり、交通の要衛の場所でした。また平安末期には離宮(鳥羽離宮・城南離宮)がおかれ院政が行われた場所です。鳥羽伏見の戦いでは、薩摩藩が布陣した場所です。
境内にある芹川天満宮の梅もきれいに咲いています。(^^)
まずは、参拝してから「しだれ梅と椿まつり」が行われている神苑へ行きました。
入ってすぐの神苑の「春の山」には、紅しだれ梅・白しだれ梅が約150本植えられています。いつもは静かな神苑も、この季節はたくさんの花見客でにぎわい、梅の良い香りが漂っています。来週半ばぐらいまでが見ごろかな?(あくまでも私見)
散った花びらがじゅうたんのように広がるのもきれいです。昨年は3月5日に訪ねています【前ぶろぐ】が、昨年より開花が遅いです。そういえばここ数日寒い日が続き、今朝も屋根が雪で白かったです。
椿もあちこちに咲いていて、しだれ梅の白とピンク、落ちた椿の赤がなんともいえずかわいらしいです。
この後は、お茶席をご案内します。次のぶろぐにて。
城南宮 http://www.jonangu.com/index.htm
参拝、駐車場は無料です。神苑:500円 お茶席(神苑内):300円
「しだれ梅と椿まつり」は21日までです。期間中は、10時と14時に神職による御由緒などの案内があります。*おまつりとはいえ特に何か?しているわけではないです。静かにお花見です。