一昨日、宇治の三室戸寺へ行ってきました。1万株のあじさいの花がそろそろ見頃でした。詳細は【前ぶろぐ】にて。あじさい園見学の前に本堂を参拝しました。本堂へは階段を上ります。右下写真に写っているだけの階段です。(う回路もあります)
階段を上りきると、本堂が見えます。階段の途中にある灯籠の中には、かわいい仏様がいらっしゃいます。毎回ご紹介しています。昨年片耳がとれていてなんだか哀しい想いをしましたが“また会えた”と思うと、とっても嬉しいです。(^^)
本堂前には、ハスの花鉢がたくさん置かれています。毎年6月下旬に見頃となります。
現在は、ぐんぐん葉が伸びて、つぼみがちらほら上がっていました。
本堂の前には新しく狛兎が奉納されています。この辺りは、古来より、菟道(うじ)と称され、宇治の中心地でもあったそうです。兎さんが持っている球の中に卵が入っていて、その卵が立てば昇運がつくそうです。兎って、卵・・・。詳細はこちら
鐘楼のそばに「お願い地蔵」さんがおられます。小さな木札に願い事を描いてお地蔵さんにかけて奉納します。だれかが置いたのか?鐘楼にお地蔵さんが2体おかれていました。あまりにかわいらしいので、写真を撮らせていただきました。
約100基の源氏絵巻行灯が参道に置かれています。6月12日~6月27日の期間の土日のみライトアップが行われ、行灯がともされます。ライトアップは、以前ご紹介しています。【前ぶろぐ】
三室戸寺の受付横に、お土産の露店が少し出ています。宇治のお茶や佃煮、お菓子などが売られています。
この後は、車で5分、ランチをご紹介します。次のぶろぐにて。