まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

清水寺へ初詣へ行ってきました!

2009年01月06日 | 京都市東山区

今日は、午前中に清水寺へ行ってきました。実は1月1日に行こうと思って、近くまで行きましたが、すごい行列で断念。(^^;)どうせ、近くにいるんだし、なにも元旦にいかなくてもと思い引き返したんです。清水坂は満員電車の中の様でした。(><)

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今日は、お正月のかざりもまだ残っており、青空が広がってとてもよい天気でした。お目当ては、昨年奥の院で書かれた「2008今年の漢字」のパネルだったんですが・・・

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残念ながらパネル展示は12月31日まででした。以前、お正月を過ぎても飾ってあった気がするんですが・・・気のせいでした。すいません。(^^;)なお、パネルは、発表の当日に見に行っています。【前ブログ

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今日は、平日の午前中で参拝客も少なかったので、いつもは素通りする清水寺発祥の地「音羽の滝」のお水を頂いてきました。清水寺は、宝亀9年(778)、奈良の観音寺の僧が観音様の夢のお告げによって京都の東山に金色水の源を尋ね、音羽山中の滝で長年修業していた観音様の化身である白衣の老仙に出会ったことに始まります。

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ここは、修学旅行の学生さんや外国人観光客にとても人気で、水を求めて行列ができています。今日は、ほとんど待つことなくお水を頂きました。滝は3筋に分かれていて、諸説ありますが、健康・長寿の水、学業上達の水、縁結びの水だそうです。願い事を念じお水を頂いた後は、後方に祀られているお不動様に手を合せます。

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2003年から、清水甘露椀が用意されています。1つ200円で金と銀の2種類があります。お椀の底には梵字が刻印されています。甘露椀を使う場合は写真左下の様に柄杓にセットして使います。甘露椀を使わない場合は、現在は滅菌装置が置かれています。たくさんの人がお水を頂くので、こういう装置があるんですね。(^m^)甘露椀は、持ち帰ることができます。何に使います?雰囲気は蕎麦猪口みたいだけど・・・そば食べたらバチ当たるかな?

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帰りに、清水坂で元旦から発売の本家西尾八ッ橋季節限定品、あんなま「梅あん:250円」を見つけました。梅あんは、ほんのり酸っぱい梅の味がします。気分は春ですね。

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清水寺 http://www.kiyomizudera.or.jp/index.html

清水寺はよく出かけています。【清水寺周辺:カテゴリ】