みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

ハセガワのクルセーダーMk.3 その3

2008年02月21日 21時27分18秒 | AFV(英)
 で、車体の中はこうなってます。これに車体側面を取り付ければ、当然中は全く見えません。だから、ランナーのカットは適当。砲塔軸をぴったりと囲んでいさえすれば、外見は雑でも構いません。
 ただし大切なのは、砲塔側の軸の継ぎ足しは、まっすぐにすること。さもないと、砲塔の回転がぐらつきます。
 さて、これから細部を追加しながら組み立てを進めます。ハセガワのクルセーダー、組み立てるのは本当に中学生か高校生の頃以来です。古いキットの割りには今も金型が傷んでいませんし、それに今組み立てていても、意外といいキットだなと見直しています。先ほど読んだばかりの大日本絵画の本に書いてあるクルセーダーの特徴が、きちんと表現されています。それに、細部もなかなか正確です。
 それで改めて気づくのは、部品分割からしてバリエーションを出す計画があったのではないか、ということ。Mk.1と2が装備していた操縦席横の機銃小砲塔はMk.3になって廃止されていますが、その砲塔のあった穴を塞いでいるハッチは、ちゃんと別部品になっています。ってことは、砲塔パーツの取り付けも可能だということですよね。また砲塔ハッチはMk.3では左右開きですが、Mk.1と2では後方スライド式でした。砲塔ハッチの周辺がごっそりと別部品になっているのは、これを選択可能にするためでしょう。せっかくここまでやっているんだから、ハセガワさん今からでも改めてMk.1と2、出してくれませんかね~?


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