いや~、あれこれ仕事が重なるときは重なるもんですね。あれをすませたかと思えば、こんどはこれを頼まれて。そんな中、フジミの1/76ティーガーI、少しずつですが塗装が進行中です。詳細はWebマガジン「i-modellers」の方に書きますね。これは、サーフェイサーを吹いた状態です。
ミニスケールの場合、私は必ずしもサーフェイサは使わないんですが、今回はツィメリットコーティングがありますので、塗装をしやすくするために薄く吹いてみました。一度は筆塗りで、と思っていたものですから。でも、結局エアブラシを使うことにしたんですけどね。
写真でお分かりのように、サーフェイサは下地が透けて見えそうなくらい薄く吹いてあります。缶スプレーでも結構薄く吹けるものですね。以前愛用の0.2ミリ径のエアブラシで機嫌よくサーフェイサを吹いていたら、詰まってしまったことがありました。自分でノズルを掃除してもだめで、ニードルが途中で止まって最前進位置まで進まなくなったんです。買ったお店に持って行ってノズルを掃除してもらう騒ぎになりました。それからは、サーフェイサを吹くときには、もう一つ補助用に買ったクレオスのプロコンBOYシングルアクションの0.4ミリ径と決めていたんです。しかし、缶スプレーでこれくらい薄く吹けるんなら、何もいちいちエアブラシで吹く必要はありませんね。
もう一つ、今回サーフェイサを吹いたのは、プラのままではいま一つ見えにくかったツィメリットの具合を早く見てみたかったからなんです。既に書きましたが、今回のツィメリットはヒートペンで施しました。だから、パテでやるよりはやや溝が深くなっているはずなんです。それと、コーティングの剥がれがうまく表現できているかどうかも要チェック。ヒートペンだと、一部剥がれたように表現するのが難しい。剥がす部分だけ一応先にマスキングをしておいたんですが、ヒートペンの熱って結構マスキングテープを通ってしまうんですよね。だから、とりあえずマスキングをした上からそのままヒートペンを使い、後から剥がれたような感じに筆とラッカーシンナーで整えたんです。
結果は、写真ではやや見にくいのですが、一応剥がれた感じにはなったようです。ラッカーシンナーを筆で塗りつけて剥がれた面を平らにしたのですが、やはりその分プラが溶けて、コーティングより一段低い感じになってくれました。この後は、足回りを茶色系で塗り、サーフェイサの上から黒でシャドーを入れ、さらに車体色を吹きました。これから迷彩塗装と細部塗装に入ります。
ミニスケールの場合、私は必ずしもサーフェイサは使わないんですが、今回はツィメリットコーティングがありますので、塗装をしやすくするために薄く吹いてみました。一度は筆塗りで、と思っていたものですから。でも、結局エアブラシを使うことにしたんですけどね。
写真でお分かりのように、サーフェイサは下地が透けて見えそうなくらい薄く吹いてあります。缶スプレーでも結構薄く吹けるものですね。以前愛用の0.2ミリ径のエアブラシで機嫌よくサーフェイサを吹いていたら、詰まってしまったことがありました。自分でノズルを掃除してもだめで、ニードルが途中で止まって最前進位置まで進まなくなったんです。買ったお店に持って行ってノズルを掃除してもらう騒ぎになりました。それからは、サーフェイサを吹くときには、もう一つ補助用に買ったクレオスのプロコンBOYシングルアクションの0.4ミリ径と決めていたんです。しかし、缶スプレーでこれくらい薄く吹けるんなら、何もいちいちエアブラシで吹く必要はありませんね。
もう一つ、今回サーフェイサを吹いたのは、プラのままではいま一つ見えにくかったツィメリットの具合を早く見てみたかったからなんです。既に書きましたが、今回のツィメリットはヒートペンで施しました。だから、パテでやるよりはやや溝が深くなっているはずなんです。それと、コーティングの剥がれがうまく表現できているかどうかも要チェック。ヒートペンだと、一部剥がれたように表現するのが難しい。剥がす部分だけ一応先にマスキングをしておいたんですが、ヒートペンの熱って結構マスキングテープを通ってしまうんですよね。だから、とりあえずマスキングをした上からそのままヒートペンを使い、後から剥がれたような感じに筆とラッカーシンナーで整えたんです。
結果は、写真ではやや見にくいのですが、一応剥がれた感じにはなったようです。ラッカーシンナーを筆で塗りつけて剥がれた面を平らにしたのですが、やはりその分プラが溶けて、コーティングより一段低い感じになってくれました。この後は、足回りを茶色系で塗り、サーフェイサの上から黒でシャドーを入れ、さらに車体色を吹きました。これから迷彩塗装と細部塗装に入ります。