みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

Adalbertusのレジンフィギュア その1

2010年04月11日 08時27分59秒 | フィギュア(軍事)
 「Adalbertus」というメーカー、ポーランドのメーカーらしいのですが、私は今まで存在を知らなかったんです。ウエブサイトはオンラインショップになっていて、自社ブランドも売っている、ということのようです。
http://www.adalbertus.com.pl/index.php?sess_id=62517f43a0530aef5830209a63df2278
そこで二つほど買ってみました。これこれ。いや~、何しろ英連邦軍歩兵のレジンフィギュアですからね。おまけによく見ると、デカールまで入っている! これはすごい。特に英連邦の兵士は肩章や袖章をいろいろつけていますから、デカールはありがたい。また独軍降下猟兵にもデカールがついている。これもありがたい。ここのレジンフィギュアには他にポーランド軍兵士というのもありますが、まあ私のやっている分野からして、今回は英連邦関係を選んだんです。
 ここで買いました。ホビーリンクジャパンを利用するのは私は初めてでしたが、対応もきちんとしていて、すぐに届きましたよ。買った製品のページはここここ

 まず、「オルトナの戦い」ビネットの方から紹介しましょう。オルトナの戦いについては、ウィキペディアの「降下猟兵」の項目にも出て来ます。有名なモンテ・カッシーノの直前の戦役ですね。このメーカーがこの製品を出したのは、ここもモンテ・カッシーノも、いずれもポーランド軍が参戦していたからなのでしょう。
 で、ジオラマベースはこんな感じ。土台と壁二面、計三点から成っています。大変よくできています。組み立ても簡単。後は丁寧に塗るだけでジオラマベースのできあがり。私のようにジオラマベースを自作する根性のない人間には、大変ありがたい企画です。またおまけで、ビネットのタイトルも入っています。これをベースの側面に貼ればいいんです。二枚入っているのは、オルトナでも、モンテ・カッシーノでも、どちらを選んでもいいよ、ということらしい。