針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

集まり処「はんの木」にてスマホ・パソコン教室3時間千円貸出中コカリナ教室など📱070-5458-6220へ

まだ、続けるのか 首相との会食

2015-01-15 20:28:15 | マスコミ・報道

朝日新聞が14日付朝刊で、読者の疑問に笞える形式で「首相の食事代、誰が支払う?」という記事を掲載しています。このなかで、安倍晋三首相とマスメディア幹部の会食について答えた部分があります。

記事によれば、「全国紙やテレピ局のベテラン記者らとの定期的な会食もあります」として、その場合、会食の費用は「安倍首相の分も含めてマスコミ側がすべて負担し、割り勘としています。

首相と会食を重ねる同紙の曽我豪編集委員は記事中で「総理大臣かどういう思いで政治をしているのかを確かめる取材機会を大事にしたい」と語っています。
あきれます。まだ続けるつもりのようです。

首相との会食での問われているのは「権力の監視役」として、政権を厳しい緊張関係を保つべきマスメディアのあり方です。高級料理店で首相に食事を振る舞い、2時間から3時間もかけて席をともにする親密な間柄で、「取材」が成りたつでしょうか。

 こうした会食は秘密保護法の強行や集団的自衛権行使容認の閣議決定など、重大な政局節日節日で行われているのが特徴です。国民の抵抗か強い政治課題で首相の「思い」が社論や記事に影響を及ぼすことはなぃのでしょうか。
 「マスコミ側で割り勘にすればOK」などと、割り切れる話ではありません。   (竹原東吾)しんぶん赤旗より


足立区成人の日の集いと宣伝

2015-01-12 20:21:30 | Weblog

今日は全国各地で成人のつどいが開催されましたが、足立区では6400人余が20歳を迎えました。綾瀬にある東京武道館で盛大に開かれました。足立区では午前11時から12時過ぎまでの短時間ですが、足立区の6名のつどい実行委員が9か月間準備してきたものです。

足立区議団と大島よしえ都議は、成人の日つどいに参加するみなさんにお祝いのあいさつをしました。

7名の区議と3名の予定候補が参加しました。

第二部の文化イベントを紹介します。はじめに足立区出身の女優・波瑠さんからのお祝いメッセージ、「足立吹奏楽団」による「成人の日の集い」記念コンサート、過去20年の想い出の曲を演奏しました。

動画を見るには画像の再生ボタン(赤色)か下記のアドレスをクリックして下さい。

http://youtu.be/hM65cGz6eu8



医療 介護 生活保護 選挙が終われば公約投げ捨て

2015-01-10 21:55:27 | 介護・福祉

厚生労働省は9日、来年度予算案などに盛り込む医療、介護、生活保護の改定案を三つの審議会にいっせいに示しました。高齢者から現役世代まで医療負担増を強いるなど社会保障制度を大改悪する内容です。総選挙では「医療・介護等の充実を図る」(自民党の政策パンフレット)と公約しながら、国民をあざむいて“選挙が終われば改悪”に暴走する安倍政権の姿勢が浮き彫りになっています。

厚労省が改定案

 医療では、75歳以上の後期高齢者医療の保険料を最大9割軽減している特例措置を2017年度から廃止。保険料が2~10倍に増え高齢者を診療から締め出すものです。

 現役世代に対しては入院給食の自己負担を1食260円から460円程度に引き上げます。紹介状なしで大病院を受診する患者には、5000~1万円の定額負担を押し付け、入院・診療ともに締め出しをはかります。

 市町村が運営する国民健康保険は18年度から都道府県に移行。市町村に保険料の収納目標などを課し、保険料引き上げと徴収強化、医療費削減を押し付けるねらいです。

 介護では、特別養護老人ホーム(特養)や小規模デイサービスなど事業所に支払われる報酬を引き下げます。介護従事者の待遇悪化を招き、サービス低下につながります。

 「特養」の相部屋入所者から室料として1万5000円を徴収するなど利用者に対しても負担増を盛り込んでおり、低所得者が追い出されかねません。介護労働者の増員を求める世論に押されて「処遇改善加算」に上乗せを行いますが、労働者全体の処遇底上げにはほど遠い内容です。

 生活保護でも、現在実施している生活扶助費削減に続いて、「住宅扶助」や、暖房費用である「冬季加算」の引き下げを打ち出しました。切り詰めた生活を強いられている利用者に追い打ちをかけるものです。

 安倍内閣は年金についても、向こう30年間にわたって削減し続ける制度改悪を打ち出そうとしています。

図

これでいいのか?政党助成目当て“新党乱造”

2015-01-09 22:35:28 | マスコミ・報道

国民の税金を山分けする政党助成金を目当てにした政党の粗製乱造がつづいています。

8日には、昨年解党したみんなの党に所属していた松田公太氏ら参院議員4人に次世代の党議員が加わって、新党「日本を元気にする会」の結党届を東京都選挙管理委員会に提出しました。昨年末には、総選挙で「国会議員数5人以上」という政党要件を失った生活の党に、無所属の山本太郎参院議員が入党し、「生活の党と山本太郎となかまたち」と党名を変更。政党要件を満たしたと届け出ています。

政党を堕落させる政党助成金廃止法案を提出準備ー日本共産党

政党助成金の各党の年配分額は、1月1日時点の政党所属の国会議員数などで決まり、16日までに政党の届け出をすれば、政党助成金の受け取りが可能になります。そのため年末年始の新党結成が繰り返されています。5人集めれば助成金という“政党要件”を満たすことが先にありきで、綱領・規約もあとからついてくるのが実態です。

松田氏を党首にする予定の新党「元気にする会」の動きについて、総務省は「一般的に、書類に形式上の不備がなければ届け出は受理される」としており、1月1日に新党の所属議員がどうだったかなどは政党の届け出にまかされているとの考えを示しています。

日本共産党は、政党助成金が政治を劣化させ、政党を堕落させる根源になっているとして、通常国会に政党助成金廃止法案を提出するとしています。


足立区新春名刺交換会

2015-01-08 23:55:30 | 区政情報

足立区の名刺交換会が足立区役所庁舎ホールで開催されました。昨年末の総選挙で初当選した日本共産党の池内さおり衆院議員も来賓として参加しました。

ぬかが和子議員、池内さおり衆院議員、私、針谷みきおでスリーショットしました。

 

江戸消防記念会の木遣り、梯子乗りを拾いしました。動画を見るには画像の再生ボタン(赤色)もしくは下記のアドレスをクリックして下さい。

http://youtu.be/SA7eUh9Llds

 ※江戸消防記念会とは、享保4年(1719年)徳川幕府八代将軍吉宗の時代、時の町奉行大岡越前守忠相の唱導で「いろは四十八組」の町火消が江戸(東京)に誕生し、さらに翌年、 本所・深川に南・北・中の十六組が生まれました。江戸消防記念会は、町火消、市部消防組の後裔で、その心を心とし町火消以来永い歴史と伝統により連綿と受け継がれてきた纒・伴纒・火消用具等の保存、木遣り・梯子乗り等の技術伝承など、江戸の文化を語る上で欠くことのできない火消文化を後世に伝えるため、旧市部消防組の有志によって昭和14年(1939年)に結成され、その後昭和29年(1954年)公益法人となり、以来今日まで50余年にわたり各種の文化事業を行ってまいりました。

江戸消防記念会ホームページはこちらです。http://www.edosyoubou.jp/


再び「戦前」か、新しい未来への転機になるのか

2015-01-06 23:52:31 | 平和・9条

戦後70年を迎える今年は、戦争と平和をめぐる重大な岐路になりそうです。まさに再び「戦前」になるのか、新しい未来への転機になるのかが、問われます。

http://youtu.be/LGC018sv9_M

安倍晋三首相が昨年末の記者会見で、憲法9条改悪について、「自民党の結党以来の大きな目標」と述べ、並々ならぬ意欲を示したからです。

今から60年前。自民党結党の1955年1月に定められた「党の政綱」には、確かに「現行憲法の自主的改正をはかり、また占領諸法制を再検討」すると明記しています。ただ、首相は「政綱」に掲げた、もう一つの重要な目標を隠しています。「駐留外国軍隊の撤退に備える」という部分です。

50年代の日本では、地域ぐるみの反基地運動が広がり、米占領下に置かれていた沖縄でも、「銃剣とブルドーザー」による土地取り上げに対する抵抗が始まっていました。日本の独立後も全土に米軍基地が置かれ、占領状態が継続している現状を、当時の自民党なりに憂えていたことがうかがえます。

ところが、その後の自民党はどうでしょうか。基地の存在を当然視するばかりか、沖縄県民の民意に逆らい、辺野古の新基地建設を自らの意思で強行しようとしています。「独立国家」を目指そうとしていた気概など、すっかり忘れてしまっているようです。

「日本を取り戻す」という安倍首相の言葉の中心にあるのは9条改悪です。安倍政権は、歴史を偽造する極右勢力によって支えられ、またその震源地となっているのです。

こうした極右勢力による政治支配に対して、自民党の元幹部の方々からも強い危惧と批判の声が起こっています。ある自民党元重鎮は、総選挙の結果を受けて、わが党の躍進への祝意とともに、「戦後70年の節目の年に、もう共産党に頼るしかありません」という切実なメッセージを寄せてこられました。立場の違いを超え、理性の声を一つに集めるときです。

 

戦後の世界秩序は、ファシズムと軍国主義による侵略戦争の断罪の上に成り立っています。それを否定するものは、世界でもアジアでも生きる道はありません。

日本共産党は、戦後70年の今年、歴史を偽造する極右勢力による政治支配を一日も早く終わらせ、アジアの国ぐにとの真に心通う友好の道を開くために、あらゆる力をつくしていきます。


入谷氷川神社(白幡塚古墳)の歴史散歩

2015-01-03 23:46:58 | 地域情報

今日から新年のあいさつ回りを開始しましたが、午後から入谷2丁目にある入谷氷川神社の近くを訪問した際に、遺跡となっている白幡塚古墳(円墳)を見学しました。

 

「毛長川の古墳」というサイトによると、入谷の氷川神社は次のように解説されています。

徳川幕府により編纂された『新編武蔵風土記稿』の入谷村の項によれば、その当時(1830年頃)墳頂に祀られていたのは氷川神社ではなく、八幡社であったとの事です。その後、鎮守を持たなかった入谷村の村人が「入谷村にも鎮守を」という事で氷川神社を勧請し、祀るようになったと伝えられております。

また、白幡塚は毛長川流域の古墳群では希有な墳丘がほぼ完全に残っている古墳で、墳丘が概ね残存しているのはこの他にはB群の白旗塚古墳のみです。
白幡塚と白旗塚は音と字義が同一な為に混同される事がありますが、全く別の古墳です。

白旗塚を「伊興古墳群中唯一残っている古墳」と紹介している文献がありますが、これは恐らく両古墳を混同しているものと思われます。従って、伊興古墳群、そして毛長川流域の古墳群でその姿を留めているのは、奇しくも同名の「白幡塚」と「白旗塚」の2基という事になります。

源頼義、義家(八幡太郎)父子が奥州討伐(前九年の役)に向かう際、白旗(源氏のシンボル)をこの塚上に立てて戦勝祈願をしたという伝説に由来するとされております。「白幡塚」の名の由来は岩槻攻めの際、この古墳上に白旗を立てたという伝説に因ります。
岩槻攻めが後北条氏によるものか、豊臣氏によるものかどちらを指しているのか不明ですが、いずれにしても両家のシンボルとして白旗は関係無いと思われる事、かつて墳丘上に八幡神社が祀られていた事を考えあわせるとこの地名説話の原形はB群の白旗塚と同様の源義家(八幡太郎)にまつわるものであったと思われます。


ピースとハイライトの詩の意味?

2015-01-02 14:28:47 | マスコミ・報道

紅白歌合戦のサザンオールスターズの「ピースとハイライト」がSNSを飛び交っています。法政大学教授の水島宏明・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクターのコメント 掲載されているサイトを発見しました。そこで紅白歌合戦の映像が紹介されている。

http://www.uta-net.com/movie/150317/

2014年大晦日の紅白歌合戦は、歴史的な一瞬があった。

「教科書」「歴史を照らし合わせる」など、今の時代を表す言葉が次々に出てくる。「都合のいい大義名分」という歌詞では、「大義名分」を「かいしゃく」と歌った。

まるで2014年に起きた「ある出来事」とも符号する。
「癒合のいい解釈」で憲法が事実上変更された、とされた出来事だ。もっともこの歌が発表されたのは2013年6月。発表後には「歌詞に政治色が強い」などと一部から批判も出ていた。

「裸の王様牛じる世」という言葉も、各国の指導者たちの顔が浮かんでくるではないか。
国同士がいがみ合ったり、拳を振り上げるでのはなく、お互いに理解し合えばいい。

そんな歌詞が大晦日の全国のお茶の間に届けられた。現在、日本は近隣諸国との間で領土をめぐって緊張が高まっている。歴史認識でも近くの国同士が批判し合っている。

そんななかで日本も武器輸出が容認され、アメリカ軍との連携がますます進み、軍事色は一気に強まっている。
「愛の力」で現状を変えていこうと訴えるこの歌の歌詞。

ジョン・レノンの「イマジン」を思い起こさせる曲だ。

日本では珍しい平和へのメッセージソング。その歌詞の意味を改めて噛み締めたい。歌ったサザン、そして放送したNHKの勇気が伝わってきた。

水野教授はNHKを勇気をたたえましたが、それはNHK全体ではなく、現場の人たちではないか。私の気持ちです。籾井会長、百田委員らは地団駄を踏んだのではないか。それにしてもサザンオールスター桑田佳佑さんをたたえるべきであろう。

 


新年のあいさつー西新井大師門前にて

2015-01-01 23:55:42 | 日本共産党・後援会

今日は元旦、足立区議団と大島よしえ都議、総選挙で見事初当選を果たした池内さおり、宮本徹衆議院議員らと西新井大師に参拝する人たちに新年のあいさつをしました。

総選挙での躍進でみんな元気に大勢の人と握手をしました。

5月の選挙では今度は池内さおり衆議院議員の応援をうけることになります。

私も今年は和服で新年のあいさつを行いました。