針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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10月より実施の学校開放事業有料化説明会

2012-07-09 23:20:16 | 区政情報

10月実施を前に学校開放事業の有料化をすすめる区教委はスポーツ団体に対して、説明会を開催しました。区の説明に矛盾があり、有料にすべきではないという意見もだされ、その矛盾点が浮き彫りになりました。

区は「有料にして既存団体だけでなく多くの団体が利用できるようにする」「受益者負担」などを理由に挙げています。しかし、学校開放委員会の中に「有料団体」と「無料団体」が混在することになり差別化や分断が生じています。
 区が作成した資料によると「下記の表の団体で無料・有料」が振り分けられます。

区教委のさじ加減で団体の有料無料が決まるという不透明さがあります。
 受益者負担による有料化が自主的な団体の財政的な負担になり、解散に追いこまれていくとしたら、区の施策によって、地域コミュニティを後退させ、地域のきずながこわされていくことなります。
 地域で生き生きと活動する、その絆を区が切り裂いていいのでしょうか!

新たに出されたQ&A

Q 団体の活動を中止することになった。購入した未使用の利用券を払戻ししてもらいたい。購入した場所で払い戻しができるのか。
A 未使用の利用券の払戻しは、スポーツ振興課のみで行います。払戻しの手続きができる時間は、平日の午前9時から午後5時までとなります。(銀行振込み等の対応)
Q 地域体育館は、半面使用の設定があり半額である。学校開放も認めてもらいたい。
A 半面使用が可能な場合、運営委員会調整のもと、2団体で使用することができます。
Q 団体メンバーが多いため、他の学校を使用したい。登録要件となる学校区はクリアしている。1団体で2ヶ所の使用を認めてもらいたい。
A 団体登録は、1団体1校の登録となりますが、Aチーム、Bチームに分けて使用することは可能です。
Q 開放委員会の承諾を受け、決められた区分を超えて使用する場合はどうなるのか。
 体育館午後2の5時から夜間7時までの2時間を利用している。
A 決められた区分の利用が原則です。ただし、正当な事由がある場合は、運営委員会の承認のもと特例措置としてその実情に合わせて利用券を貼っていただきます。
 その他意見
●夜間の『多目的』室を使用している。一般の教室程度の広さである。2000円は高すぎる
●学校施設の使用料は、何を根拠に設定されているのか。体育館の夜間は高過ぎる。
 このように学校開放事業の有料化によって活動を中止を余儀なくされている団体も生まれています。
 一昨年、成立したスポーツ基本法でも国と自治体に施設整備と団体育成のために助成や財政支援を求めているのです。区はこれにも逆行しているのです。


北足立地域の放射線量の測定と測定機器の貸出

2012-07-05 23:37:23 | 防災、安全

事故直後には汚染が見られなかった場所で次々に新たな汚染スポットが見つかっています。そこで北足立地域を中心に針谷みきお事務所では7月9日~15日まで「放射線量測定週間」として次の取り組みを実施します。

1、北足立地域で測定希望場所をつのり、測定します。
2、自分で放射線量を測りたいといういう人に測定機器を貸出 します。

3、測定結果で区の基準値を超えていた場合は区に通報し、 除染対策を求めます。
 ご希望の方は以下の連絡場所に申し込み下さい。

区議会議員 針谷みきお事務所
 3855-1587 西伊興4ー7ー8ー102
 舎人・古千谷地域 横田敏夫 古千谷本町4
  080-2182-9232
 西伊興・谷在家・加賀・皿沼地域 森悦子 
 3855-4410
 伊興・西竹ノ塚地域 浜野淑子 
 3853-1825
 その他の地域 佐藤信男
 090-3202-0081 お気軽にどうぞ


区内施設の視察

2012-07-04 23:41:41 | 区政情報

昨日はUR都市整備公団大谷田団地内にある「大谷田ころつえシニア相談所」と千住の東京芸術センター内にある「あだち若者サポートステーション」を視察してきました。

区議団全員で視察しました。記念撮影

ころつえシニア相談所というのは『ころばぬ先の杖』として高齢者が安心して暮し続けられるよう支援する相談窓口です。地域包括支援センターから派遣されるスタッフが、午前9時から午後5時まで常駐し、高齢者の方が利用できる制度を案内します。

①介護保険申請代行
②高齢者緊急通報システム
③救急医療情報キット無料配布

④シルバーカーなどの日常生活用具の給付

⑤高齢者住宅改修(予防給付・設備改修)な゛との申請のお手伝いをしています。

ボランティアの方々のご意見や取り組みを伺いました。

 

 

 


第12回区民アンケートにご協力を

2012-07-03 13:28:22 | 区政情報

第12回足立区民アンケートを実施しています。ことしは原発再稼働、放射能対策、区民税増税、介護、医療保険料金の値上げ、消費税増税、防災対策、学校統廃合、区政に望む施策などをお聞きしていますので、ご協力ください。

以下のアドレスをクリックすると、針谷みきおホームページが出てきますのでそこから、以下のアドレスをクリックするとアンケートフォームが出てきますので、ご回答下さい。

http://plaza.harmonix.ne.jp/~m-hariya

 

 

 


アスベスト認定訴訟(東京土建足立支部)の勝利判決

2012-07-02 23:26:49 | 健康・衛生

足立支部・池内石綿肺がん裁判に勝利判決

6月28目(木)午後3時から東京地裁民事19部(古久保正人裁判長)で聞かれた足立・池内石綿救済法認定を求める裁判で判決言い渡しが行われ、足立監督署の不支給決定を取り消す、勝利判決が出されました。

この裁判は、故池内甚一郎さんの肺がんで死亡したのはアスベストが原因であり、石綿救済法の適用を認めなかった足立労働基準監督署の不支給決定の取り消しを求めていたものであり、2009年10月に東京地裁の提訴以来2年8か月の裁判闘争を通じて勝利判決に結び付けました。そして、2006年12月の石綿救済法不支給から5年半の闘いでした。

判決は池内さんには認定基準の胸膜肥厚斑(胸膜プラーク)は見られなかったが、同僚2名の胸部レントゲンに胸膜肥厚斑があることから、「男性に胸膜プラークが存在しなかったとはいえず、画像上検出されなかった可能性も相当程度ある」「「基準を満たすのに準じる評価をすることが相当だ」として足立労働基準監督署の決定を取り消す勝利判決を言い渡しています。
 今回の判決は個別の事実ですが、労働行政は広くアスベスト被害に向き合って、被害者を救済する立場に立つ必要性があることを示したもので、同僚の状況からアスベスト被害を認めた司法判断としては初めてのものです。

この勝利判決は9月26日に判決を迎える首都圏建設アスベスト訴訟東京地裁判決に向けて大きな励みとなりました。建設アスベスト訴訟横浜地裁判決になかった、被害に向き合う司法の姿勢が判決に表れており、司法の責任として被害者救済を示したといえます。

改めて、国が控訴しないことを求めます。 今回の判決を受けて、勝利判決に向けて奮闘された原告の池内康子さんにおめでとうの言葉を言いました。6月29日に開かれた報告集会に参加して、お祝いのあいさつをさせてもらいました。

 


ファームヨコタ(舎人)

2012-07-01 21:32:28 | 地域情報

ほくと医療生協北足立支部の理事をしている古川さんの親戚が経営するファームヨコタはレストラン、花、足湯温泉など日暮里・舎人ライナー(都営交通)の開業後、テレビ番組でも紹介されました。

   

舎人駅付近、舎人1丁目に「花」「フラワーショップ」と大きな看板が左前に見えてきます。

   

有機栽培珈琲モーニング500円。 ランチ800円~
ケーキセット、ソフトクリームなどもあります。

   

かやばあちゃんの手作り日替わりランチ800円。(ドリンクつき・ハーブティーもOK)
これはローズヒップティー 有機野菜たっぷり、お味噌汁の具沢山です。
ご飯のおかわりは一度まで。

   

デッキの上テラス以外に、お庭に屋根つきで大きなテーブル席がいくつかあります。
デッキは2段になっていて、4人~6人がけの大きなテーブルが7~8つあります。これはピザを槇で焼いているところです。

   

庭には花がたくさんおいてあり、販売しています。

   

値段もお安くなっております。

    

足湯は一回200円です。東京23区内とは思えない田舎風なレストラン「ファームヨコタ」です。

定休日:木曜日・第三水曜  営業時間:10時~17時

TEL 03-3897-9553
住所 東京都足立区舎人1-11-20