原発、防災の大講演会が本日、東京土建足立支部開館で行われました。講演は「足立区の防災対策をどうすすめるか」と題して吉田万三さん(元足立区長)、「福島原発で何が起こったかー今こそエネルギー政策の転換を」は吉井英勝衆議院議員が話しました。
はじめに吉田万三さんが震災直後に宮城県内の被災地をボランティアで救援活動に行った東松島市など県内の医療機関での救援活動をプロジェクターを使って、報告しました。
また、足立区の防災対策の問題点などを詳しく解明しました。
続いて、吉井英勝衆議院議員が今回の福島原発で何が起こったのか、「想定外の津波」ではなく明らかな人災であることをこれまでの国会質問などを通じて詳しく、報告しました。
吉井英勝議員は国会議員として唯一、京大、東大、東工大でそれぞれ原子核工学部で学んできた専門的な知識をもとに東電の対応の問題点を明らかにしました。
以下のアドレスは原発から抜け出して、自然エネルギーにどのように転換していくのか、具体的な提案の部分のビデオです。
http://www.youtube.com/watch?v=SXOrNJB4KHM
会場には人が入りきれず、立ち見席もいっぱいになり大盛況でした。