コミニュティバス「はるかぜ」の乗車人員

区議会交通網・都市基盤整備調査特別委員会が開かれ、コミバスの乗車人員が報告されました。



「はるかぜ」の乗車人員について
平成20年度における「はるかぜ」の１日当たり乗車人員は以下の通りです。
第１弾 西新井東口～青井駅～こども家庭支援センター １，７００人
第２弾 綾瀬～辰沼団地～六ツ木都住～八潮駅北口 ２，９００人
第３弾 西新井西口～七曲～舎人団地 　　　　　　　　　　　３９０人
第４弾 足立区役所～梅島駅入口～西新井駅東口～都市農業公園４６０人
第５弾 北千佳駅西側地域循環 　　　　　　　　　　　７８０人
第６弾 北千佳駅西口～江北～加賀～鹿浜五丁目団地 １，７００人
第７弾 梅島駅入口～足立区役所～六町駅～六ツ木都住～八潮駅１００人
第８弾 北千佳駅西口～小台・宮城循環 　　　　　　４６０人
第９弾 青井駅～綾瀬駅～亀有駅南口 　　　　　　　　　１，４００人
第10弾 西新井駅西口～西新井大師参道入口～扇いちょう公園　２００人
第11弾 北千佳西口～堀之内・椿循環　　　　　　　　　　　　２９０人



足立区役所前のはるかせの停留所

委員会では次のような質問しました。
Ｑ－一日、４６０人の路線では年間３３１２万円の収入になるが、これで採算がとれるのか？コミバスの採算ラインはどの程度とみているのか？
Ａ－交通懇話会では民間事業者との協議をしているが、最低１日２００程度乗車してもらえば、採算はとれると聞いている。
Ｑ－今後の課題だが、たとえば、舎人団地ー西新井駅間のはるかぜは本数が少ない時間帯が多い。しかし、中々ダイヤの増発にならない。住民の利便性や交通権を確保するためには、区の支援も必要になってくる。今後の課題として検討してもらいたい。
また、日暮里・舎人ライナーのダイヤ改正についても報告がありました。