コストコホールセール（アメリカ資本による会員制倉庫型店舗）

次女に誘われて「コストコホールセール」川崎店に行ってきました。アメリカ型のスーパーストアをイメージしたのですが、実際は会員制倉庫型店舗です。薄利多売という言葉の通り、商品を大量に販売することにより、低価格で良質なものを提供するというのが、メリットになっています。



シャンプーを３リットルでこの値段高いのか安いのかわかりません。



ディナーパン３６個一袋に入っていて５３５円、これは安いけど冷凍庫でもないとすぐにカビが生えてきそうです。



あきたこまちがこの値段です。昨今、米価の急暴落で農家は生計をやっていけないと嘆いているのもよくわかりました。



事務用品も大量に買えば、安いですが、まとめて買うことは収納しておく場所が必要です。
コストコ社のホームページによると、はじまりは1976年、カルフォルニア州サンディエゴにある飛行機の格納庫を改造して作られた「プライスクラブ」という名前の倉庫店でした。一方、1983年には「コストコ」の最初の倉庫店がワシントン州シアトルにオープンしました。コストコは、アメリカ国内において創業後わずか6年未満でその売上をゼロから30億ドル（約3,000億円）までに達成させた最初の会社となったのです。1993年には「コストコ」と「プライスクラブ」が合併して一つの会社になり、「プライスコスコ」という名で206倉庫店を有し、年間160億ドル（約1兆6千億円）を売り上げたとしています。
まさにアメリカ型の商法がよくわかりました。
来店者は若年ファミリー層が多く来ていました。地元、商店が対抗するすべがないと思いました。