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竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進協議会ひらく

2011-05-31 23:11:50 | 交通網・都市整備

本日、竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進協議会の理事会が開かれました。私も足立区議会鉄道高架化促進議員連盟の副会長として参加しました。

はじめに、昨年度の事業報告として3月31日に東京都都市計画決定がされて、東京都公報に掲載されたことが報告されました。

 

 


第6回竹ノ塚駅踏切事故の献花式

2011-03-15 23:21:03 | 交通網・都市整備

本日、竹ノ塚駅踏切事故の第6回献花式が行われました。今回は東日本大震災の復興にむけての最中のため、区の職員は防災服での献花となりました。

はじめに亡くなられた2名のご冥福を祈り、1分間の黙祷をおこないました。

亡くなられたご遺族からもご主人とお嬢さんが参加をして献花が行われました。

昨日、東京都都市計画審議会で竹ノ塚駅連続立体化事業が審議され了承、都市計画決定がされました。これにより、23年度予算も可決されおり、23年度着手が可能となりました。

私も鉄道高架化議員連盟の副会長として献花式に参加しました。


コミバス「はるかぜ」西新井駅ー見沼代親水公園駅へ

2011-03-05 23:39:03 | 交通網・都市整備

国際興業バスの西新井西口ー舎人団地の「はるかぜ」が図のように4つのバス停が増えて延伸します。3月16日から実施されます。ダイヤも改正されます。

バス停はこれまでの舎人団地が廃止され新たに

①舎人団地東 ②親水緑道 ③氷川神社前 ④見沼代親水公園駅となります。

「足立区都市交通懇話会」が2月28日開催されました。
 懇話会は学識経験者の大学教授を会長にして、バス事業者(都バス、東武バス、国際興業バス、日立交通、朝日自動車、新日本観光、交通管理者である区内4警察署の参加で都市交通マスタープランの方向性について、バス路線の要望について(下記路線)の協議が行われました。
要望路線は需要予測や事業採算性等の面から事業者とともに検証を行い実現性を図っていくと報告されました。
新規要望路線

●竹ノ塚駅ーはるかぜ
①竹ノ塚駅西口ー保木間親水水路ーはんのき橋ー見沼代親水公園
(ささのは報告済み)
②竹ノ塚駅西口ー鹿浜・加賀・皿沼方面
③竹ノ塚駅東口ー保木間第5都住ー花畑第3都住ー六町駅ー区役所
④竹ノ塚駅東口ー六ッ木三丁目
⑤竹ノ塚駅西口ー江北駅
⑥区役所ー桑袋団地ー竹ノ塚駅東口ー六町

●西新井駅ーはるかぜ
①西新井駅循環ー区役所(梅田・関原)
②西新井駅西口ー小台宮城地域
●日暮里舎人ライナー 
はるかぜ
西新井大師西駅ー西新井大師

このほか、北千住、亀有、綾瀬、青井駅などの要望もありました。


都市交通マスタープランの調査結果

2010-09-21 22:01:32 | 交通網・都市整備
足立区の都市交通マスタープランを策定するため、区独自で実施したパーソンとリップ調査結果の報告をうけたのでお知らせします。

~調査結果の概要について~


1.公共交通不便地域の状況
(1)公共交通不便地域は解消傾向
日暮里・舎人ライナー、つくばエクスプレスの開業に加え、はるかぜ路線の第 12 弾までの開業により、公共交通不便地域は解消傾向にある。
(公共交通カバー面積は、平成 13 年度末約69.0%→平成21 年度末約92.1%)
北足立地域では東伊興1‐2丁目が以外と一番、不便地域として鉄道、バスなどでカバーされていない地域であることが判明しました。

2.鉄道利用の状況
(1)新線沿線で鉄道利用者が増加
○平成 10 年では鉄道利用率が19%だったが、日暮里・舎人ライナー、つくばエクスプレスの開業もあり、平成20 年には25%まで増加した。特に新線沿線は平成10 年から平成21 年にかけて利用率が9%増加するなど利用率増加が大きくなっている。

(2)最寄り駅までの時間が短縮
○区内に新駅が11 箇所整備されたことで、区内駅の利用率が4%増加し、最寄り駅までの移動時間が平均的に約2分短縮している。

3.自転車利用の状況
(1)自転車の利用は都区部で2番目に高い
足立区を発着地とする移動の際に利用する代表的な交通手段において、自転車の利用率は28%なっており、都区部内で2番目に高くなっている。

(2)長距離移動にも自転車を利用
15 分以上の移動においても20%以上の方が自転車を利用している。
(3)走行空間は歩道が大半を占め、一方で走行空間の不満が高い

自転車の走行空間は70%以上が歩道となっている。一方、走行空間に対して不満を感じている人の割合も約70%になっている。自転車をもっと利用するための条件として、歩行者や自動車との分離された走行空間に対する意見が多い。

4.高齢者等の交通状況
(1)高齢者が活発に移動
65 歳以上の高齢者人口が、平成10 年から平成21 年にかけて約1.7 倍の6万人程度増加しているが、高齢者のトリップ数※は約2 倍となっており、人口増加以上の伸びを示している。
高齢者の外出頻度や平均トリップ数が増加し、高齢者の移動が活発化している。(2)省略



北足立地域のはるかぜを中心としたバス路線

(3)『はるかぜ』※を「買い物」、「余暇・娯楽」目的で利用、区民の3分の2が『はるかぜ』を含む路線バスの運行本数に満足
高齢者の『はるかぜ』利用目的割合は「買い物」、「余暇・娯楽」がそれぞれ36%、21%と高くなっている。また、『はるかぜ』を含む路線バスの運行本数に対する満足度は66%と高くなっている。
※『はるかぜ』の第3弾、第7弾、第10 弾、第11 弾のみの実態

(4)高齢者は医療施設や商業施設、子育て世代※は教育施設・保育園等への移動が多い
高齢者の私事目的は医療・厚生施設・福祉施設、スーパー・デパートへの移動が多く、子育て世代は、教育施設・保育園等(学校・教育施設・幼稚園・保育施設)への移動が多くなっている。
※『子育て世代』とは女性の25~39 歳で5 歳未満の幼児と同居しているものとした

こうした調査に基づいて、足立区では今後、足立区都市交通マスタープランを策定して、コミュニティバスなどの整備を図っていくとしています。

「西新井ー舎人団地」コミバスが延伸

2010-09-08 23:40:33 | 交通網・都市整備
交通計画課よりかねてより区民要望のあった国際興業バス「はるかぜ」第2弾、舎人団地ー西新井西口間が見沼代親水公園駅まで延伸されることになったと報告がありました。



図面のように、西新井から舎人団地までの路線は、終点が日暮里・舎人ライナー見沼代親水公園駅まで延伸されるわけですが、ルートでは舎人団地に入り、11号棟と13号棟間の道を右折、舎人5丁目に入り都市計画道路295号線から放射11号線に入り、見沼代親水公園駅が終点となるコースです。(赤色の路線)

現在、警察において、道路幅など測定しており、法的なチェックをクリアーした段階で国土交通省にバス停などを登録、認可を得て運行開始となるため、延伸時期は未定となっていますが、一日も早い延伸を望みたいと思います。



2003年7月 開通した「はるかぜ」第2弾国際興業バス「舎人団地ー西新井駅」はコースの変更は二度目、ダイヤが減っており、今回の延伸で運行回数をふやしてほしいという声がでています。


竹ノ塚駅連続立体化都市計画案の意見書

2010-09-02 13:39:02 | 交通網・都市整備
竹ノ塚駅鉄道高架化のための都市計画素案に対する都民の意見書が提出され、東京都の回答が提出されたのでお知らせします。

<colgroup span="1"><col style="width: 200pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 8512;" span="1" width="266"></col><col style="width: 163pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 6944;" span="1" width="217"></col></colgroup>
都民の主な意見と事業者の見解
主な意見の概要 事業者の見解と概要
1、騒音・振動 現地調査では1地域で前列車測定をしており、全列車の測定と同じ、精度です。
環境影響評価調査計画書に対する全列車を対象とした予測をすべきではないか。 調査、予測、評価については等価騒音レベルを算出し、全列車を対象とした評価を行っています。
2、景観 現段階では駅舎高架橋のデザインが検討されておらず、アンケートによる評価を実施することは困難
環境影響評価調査計画書に対する区民アンケートに基づく評価をすべきである。
3、電波障害 スカイツリーは東京タワーより送信が高いので、電波障害は減少すると考えられます。
東京スカイツリーからの電波を対象にして予測・評価をすべきではないか。 スカイツリーからの送電を予測・評価するのは現在は困難です。
その他、事業段階に入ってから、騒音・振動、機械による排ガスの大気汚染防止対策、土壌汚染などについても意見が寄せられています。  

毛長川人道橋取り付け工事開始

2010-08-05 22:29:06 | 交通網・都市整備
 8月3日、都市建設部街路橋梁課より毛長川関連の2つの事業について報告がありました。
 日暮里・舎人ライナーの開業を契機として、草加市、足立区の交通アクセスなどの利便性の向上と災害時における避難路の確保にもなり、足立区民の利便性の向上につながる人道橋を整備することになりました。


人道橋完成予想図(舎人3丁目)

工事費用については協定をむすび橋梁部は草加市が負担し、行政区域内の取り付け道路は足立区、草加市がそれぞれ負担することになりました。
 工事は第1期工事は22年度(基礎工事・下部工事・仮設工事)第2期工事(上部工事・取り付け部護岸・道路整備)平成23年度、供用開始は24年度。


156項目の区民要望書提出

2010-07-28 23:42:12 | 交通網・都市整備

本日、区議団は第10回区民アンケートで寄せられたすぐに直してほしい道路公園など156項目の緊急要望書を都市建設部長に提出しました。


緊急要望書を提出する区議団と予定候補

ほとんど、どなたの要望かわからないため、ご返事ができませんので、区や警察など関係各機関に要望書を提出して回答します。新しい要望として次のようなものも政策化して提案しました。



 江北バス通りの電線の地中化

 西新井駅から池袋駅東口間の都バスが運行する江北通りは大型バスが運行するわりには道路幅がせまく、要望にもありましたので、電線の地中化を要望項目の中に明記しました。

「はるかぜ」竹ノ塚駅西口ー見沼代親水公園駅も新たな要望も

 竹ノ塚駅西口ー見沼代親水公園駅間は東武バスが運行していますが、舎人3丁目、古千谷本町3丁目の一方通行を活用してコミバス「はるかぜ」ならば運行可能と判断し、要望のあったものを具体的なルートも提案しました。(詳細は左記の図)
 その他については、関係機関からの回答がありしだいお知らせします。


竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進大会開く

2010-06-17 22:45:46 | 交通網・都市整備
6月15日、竹ノ塚センターホールで竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進大会が開かれました。



はじめに会長である近藤区長があいさつ、来賓と役員の紹介がされました。その後、定期大会後の経過報告が行なわれました。
次に意見発表が行なわれ「伊興地区町会自治会連絡協議会会長」の横山敏夫さんが早期高架化をめざす意見を述べました。(はじめのビデオ)


あいさつする大島よしえ都議会議員

続いて活動計画を発表し、承認しました。活動計画は以下の通りです。


竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会活動計画(案)


○関係機関への要請行動          

 平成23年度の事業着手をめざし、国、東京都、東武鉄道㈱及び東京地下鉄㈱への要請活動を行う。

○区民への広報・参加呼びかけ      

 協議会ニュースを発行し、広く区民に対し広報活動を行うとともに協議会への参加呼ぴかけを行う。

03月15日(事故発生日)の対応           

 事故現場での献花及び協議会ニュースの街頭配布を実施する。



完成予想図(駅より谷塚方)

次のような大会決議を採択しました。


竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会大会決議(案)

    

一、わたしたちは、二度と悲惨な踏切事故が起きないよう、鉄道高架化の平成23年度  
  事業着手をめざし
ます。

一、わたしたちは、鉄道高架化によるにぎわいの創出と緑豊かな安心して住めるまち 
 「竹の塚」をつくります。

一、わたしたちは、竹ノ塚駅付近鉄道高架化の実現まで、協議会を中心に足立区の総力
 を結集して、粘
り強く活動していきます。




最後に団結がんばろうをを三唱して閉会しました。