フランスの花ボリジ

　長男から女房へのプレゼントの『フランスの花の種』の３種類目が開花しました。

今度はしっかりと名前をネットで調べる事ができました。

その名は『ボリジ』。青い星の形をした花です。

ネットには
その昔聖母マリアの青い衣を描く際に使われたことから「マドンナ・ブルー」とも呼ばれています。
と、ありました。

下を向いて咲いているので正面からの写真が撮れません。指でこちら向きにしようとしたのですが折れたら大変。
まだ蕾がたくさん付いていますのでその内こちらを向いて咲くでしょう。

青い星型が印象的な花です。

『フランスの花』との思い込みが強いせいでしょうか、前にご紹介した名の知れぬ真紅のファッショナブルな花（↓）と同様に気品を感じますね。

ご褒美

　３月の初め、ダイニングキッチンのリフォームを前に女房は片付けに追われていました。

「ヒャー！！お父さん。来て来て。」廊下にいた私にリビングから女房のびっくりしたような呼び声。
「なに？」行って見ると。
「これ！これ！出てきた。」女房の手に札束。かなりの枚数のドルの紙幣。

数えてみると、
５０＄札３枚、２０＄１１枚、１０＄８枚、５＄１３枚、１＄２７枚で５４２ドルある。

「どこから出て来たの？」と聞くと、ダイニングキッチンに掛けてあった布製の状差しの裏側のポケットに入っていたとの事。紙幣を入れていた封筒もセピア色になっている。

海外旅行には何度も行きましたが大体現地到着後に円から現地通貨に必要な分だけ両替していました。
しかし、ハワイに行った時だけは近くの銀行で米ドルに両替して出発した記憶が残っています。多分、その時の残りだったのでしょう。

アルバムを繰ってみると２１年前の１９９３年。

普通は帰国時に空港の両替所で円に交換して帰って来るのですが、米ドルなので次にまたどこに行っても使えるだろうと思って取っておいたものでしょう。

思わぬ、お片付けのご褒美です。早速近くの銀行に行って円に両替。
リフォーム中の息抜きの外食費になりました。

そして昨日、
今度は台所で片付け中の女房の「ヒャー」

私の小物入れの箱を新しくしたカウンターの引き出しに整理していた女房、娘がくれたお年玉の袋を発見。開けると５０００円。
毎年すぐに貯金するのですがこの年は？・・・。またもや、お片付けのご褒美。
しかし、これは私の財布に。

リフォームなかりせば、この５００ドルと５０００円は、どうなっていたのでしょう。

写真は３月９日撮影。もうお目に掛かれないだろう５０ドル紙幣も。

ツツジ次々

　庭には小さな株までいれて９種類のツツジを植えています。
先日、チューリップとのコラボレーションで一番早く咲き出すピンクのツツジをご紹介しました。

今、径が１０センチ少しある大輪も咲いていますし↓



愛らしいピンクの小さなツツジも咲いています↓



↓赤もほぼ満開。



黄色のレンゲツツジの蕾も膨らんできました。
これから初夏まで庭はツツジが主役です。

シロヤマブキ・その２

　一昨日、友人の形見のシロヤマブキのお話をしました。

その私のブログに神奈川に住む友人がコメントを書き込んでくれました。

咲くのが早いですね。
家はまだまだですが元気がいいので
沢山花をつけてくれると思います。
孫（種）の顔を早く見たい！

我が家のシロヤマブキの種をこの神奈川の友人に以前分けたのですが、それが育ってもうすぐ花を咲かせそうだと言うお話しです。

我が家の苗が亡くなった友人の家のシロヤマブキの子供。その子供の種から育っているので孫にあたる苗と言う事です。

皆、４０年を超す付き合いの友人。
あの頃、皆若かった。遊んだ。仕事をした。

鳥避け

　サクランボをカラスやヒヨドリに失敬されないように鳥避けを作りました。

２本の竹の支柱の上に短い棒を渡しＣＤをぶら下げています。

ＣＤが風に揺れて太陽の光をキラキラと反射します。

このアイデアは以前散歩中に家庭菜園のおじいさんから教えて貰ったものです。

ベランダの物干し竿にもぶら下げていますが、鳥が寄って来ません。効果は実証済。

まだ実は青いですが貴重なサクランボ、鳥が先か人間が先か。バトルです。

シロヤマブキ

　今年もシロヤマブキの清楚な花が風にゆれています。

この花は３年前に急逝した友人から生前「いるなら種を送るよ」と聞かれ、送ってもらった３粒の種から育てた思い出の花です。

病に倒れてからは盆栽が趣味の優しい男でした。

毎年、思い出を語って咲いてくれます。

春は黄色が似合います

　『庭は黄色がいっぱい』と以前ご紹介したことがあります。

花の種類は変わりましたが今は黄色のチューリップとフリージアが梅の木の下で咲いています。

春は黄色が似合います。

春のコラボレーション

　先週末は寒の戻り。
その寒さも昨日から和らいで春らしい日よりの戻った福岡です。

花壇のチューリップは最終章。この春最後の華やぎをツツジとコラボレーション。

確実に季節のバトンはツツジに。

もう一輪フランスの花

昨夏、家族でハウステンボスに行った時に長男が女房にプレゼントした『フランスの花の種』のお話は何度かしました。
そのフランスの花の種から第２弾の花が開花しました。

種の入っていた袋に書いてあった花の名前をキーにネットで調べたのですが花の名前は分かりません。

今、プランターで以前紹介したカレンデュラ（キンセンカ）と一緒に咲いています。



花の名前は分かりませんが言葉を探すならファッショナブルな花と言う表現が似合う花です。
↓は開花直前。

皇帝ダリアに新芽

　今年も皇帝ダリアに新芽が出ました。

この皇帝ダリアは女房の母親の実家から苗を貰ってから７年目の株です。

今年も秋には大きな花を青空に広げてくれることでしょう。

清明

　今日は二十四節気の清明。

ウィキペディアには『万物がすがすがしく明るく美しいころ』とあります。

我が家の庭もツツジが咲き始め、カエデや柿の新芽が陽光に映えてきれいです。

ですが、と同時に雑草とのバトルも始まりました。

写真は山椒の新芽。

ツツジも咲き出しました

　ラッパ水仙が終わりチューリップも終盤。庭の華やぎは花壇の花から花木に移りました。
毎年一番早く咲き出す玄関横のピンクのツツジが満開です。

先月４日に始まったリフォーム工事ですが昨日、納期が遅れていたキッチンの吊り棚の取り付けが終わり、ようやく全て終了。

度々の納期遅れで切れかけた事もありましたが、ダイニングキッチン、洗面所、浴室とも白を基調としたトーンで快適になりました。

蘇芳（すおう）

　蘇芳が満開になりました。

この２、３日、初夏を思わす強い日差しの福岡です。

今日も最高気温は２０度の予報。

ハンダマ露地越冬

　水栽培のハンダマの元気な様子は先日レポートしましたが、地植えのハンダマも元気に春を迎えています。

過ぎてしまえば今年の冬は暖冬だったのでしょう。
寒い日が何日もありましたが、いつもは数度張る池の氷も今年は１度張っただけでしたし結果的に暖冬。ハンダマも露地で何とか越せる冬だったようです。

雑草に埋もれて越冬していましたが周りの草を取ってしまいましたので春風邪をひかなければいいのですが。

お花見

　昨日、お花見に行ってきました。
ＪＲで一駅の垣生（はぶ）公園へ。ソメイヨシノは満開。
桜の木の下に敷いたレジャーシートに時折り花びらが舞う花曇りの午後でした。

お花見は一昨日の日曜日に予定していたのですが生憎の雨。
昨日は月曜日なので人出が少なく寂しいのかなと思っていましたが、子供たちはまだ春休み中。

お年寄りが中心の花見客ではありましたが子供連れの若い夫婦やカップルもいて子供たちの遊ぶ声が賑やかに聞こえる午後でした。

我が家の春の恒例行事が一つ終わりました。