ビフォーアフター

　庭の松の新芽摘みのビフォーアフターです。

本来は優雅な庭仕事。
将来の枝振りを想像しながら新芽を摘む『みどり摘み』。
なのでしょうが、私にとってはこの季節、頭の痛い庭仕事です。

上の写真は６月６日。伸び放題の松の新芽です。
文末の写真は本格的な梅雨の長雨になる前にと、とびとびですが３日掛けて新芽を摘んだ後の１３日の写真です。

新芽は毎年摘まずにいると、１本が３本に、３本が９本に。手の施しようがなくなってしまいます。

私の作業は、摘むと言うより切って、むしって、へし折って。とにかく増殖を阻止。

毎年やむに已まれず、根元のツツジを乗り越して、不安定な脚立に上っての作業です。
とにかく今年は終了。すっきりしました。し過ぎ？

昨年、同じ話題を投稿したら神奈川の友人からビフォーアフターの写真をとのコメントがあり、今年は写真付きレポートとしました。

桔梗

　花壇の桔梗が開きました。

一昨夕、ホオズキのように蕾がハリハリに膨らんでいました。『満を持して』と思はせる開き方です。

桔梗の花。
私にとってのイメージは真夏の夕。うちわの絵柄、盆提灯の絵柄。
涼しさを呼ぶ色合いの花ですね。

今日の福岡の最高気温の予報は３０度。
涼しさの欲しい夕になりそうです。

花いっぱい運動

　一昨日、女房が市の出張所の窓口で花の種を貰ってきました。
百日草、マリーゴールド、あさがお、コスモス、パンジーの５袋。
『花いっぱい運動』の一環。立ち寄った市民が持ち帰っています。

この時期に配布される種として種蒔きのタイミングを疑問に思う花もありますが
まずは蒔かないと花は咲かない。取り敢えずパンジーを除き花壇の縁に適当に蒔きました。

花の背丈や配置などお構いなしに蒔いたので苗が育った段階で移植する事とします。
いつもの、やっつけ仕事。

ブーゲンビリア満開

　今月初めにブーゲンビリアが咲き出しましたとレポートしましたが、今ご覧のように満開です。

明るい色で、はっきりしない空模様の玄関先を明るくしています。

伊予柑の今

　４月末のブログで今年も伊予柑にたくさん蕾がついたとお話ししましたが、
今、その蕾は小さな実になっています。

マチ針の頭の大きささから、パチンコ玉の大きさにまで。

これからも、ビー玉の大きさに、ゴルフボールの大きさに。テニスボールに野球のボールにと実を少しづつ淘汰させながら大きくなっていくことでしょう。

一昨年は１８個、昨年は７個の収穫。小さな木ですが、さて今年は。

梅雨の晴れ間

　数年前に頂きものの茂木ビワの種を植えていましたが、その苗の新芽です。

梅雨の合間の日差しを元気いっぱい受けています。

今日の福岡は午後から晴れ。最高気温２５度。気持ち良い陽気です。

梅雨入り

　昨日、九州北部が梅雨に入ったと気象庁から発表。
そして今日は北陸、東北南部も梅雨入りとの事。

これで全国どこも梅雨、梅雨。梅雨。

これから１か月。曇りや雨のすっきりしない天気。梅雨の晴れ間を伺うお母さんたちの悩ましい洗濯の季節ですね。

一方、そろそろ沖縄は梅雨明けの頃。南北に長い日本列島を実感する季節でもあります。

庭ではテッポウユリが開きました。ピンクの名残り、オレンジの盛り。そして白の
揃い踏みです。
明日は梅雨の晴れ間との天気予報。

ユリ・Ⅱ

ピンクのユリに続いてオレンジのユリが開花しました。
横に植えてある白も開きかかっていますし黄色も蕾が膨らんできました。

下の写真は昨夕摘んだブルーベリーです。３ケづつ。



小さな実ですが今年は食べられるだけマシ。
去年は、いつの間にか無くなっていました。鳥か虫の食事に。

甘酸っぱく、グミの味がしました。ほんのりシブい。

でも、これくらいで収穫しないと、またもや何者かにやられてしまいます。

ブルーベリーに新しい株

昨年生ったブルーベリーの実が落ちての発芽でしょう、新しい株が親株の横で育っています。
写真左の実の付いているのが親株。その横に子供の株が育っています。


下の写真は、もう１本のブルーベリーの木で、こちらは実が熟れて、そろそろ収穫です。

毎年、ブルーベリー狩りに行く標高７００メートルの九重の観光農園も今週末オープンとの案内のハガキがきました。

標高の低い我が家でも今日はブルーベリーを摘み、試食です。

サンゴアブラギリに花

　以前サンゴアブラギリの越冬が成功したとお話ししましたが、そのサンゴアブラギリの花が咲き出しました。

福岡は台風３号の影響も無く夏日。
初夏の日差しを浴びてオレンジ色が鮮やかです。

芒種

　今日は二十四節気の１つ『芒種』。
馴染みの薄い言葉ですが、ウィキペディアを見ると稲など芒（のぎ）のある植物の種を蒔く頃とあります。
昨日、九州南部が梅雨入り、北部もそろそろ梅雨入りする事でしょう。

今日の写真は球根を掘り上げた後の花壇に移植した初雪草の苗です。
この苗が育ち、茂った葉に白く模様が付く頃は夏が真っ盛りです。

台風３号

　『強い台風３号』が今夕には沖縄に近づくとの台風情報。
今年も、そんなシーズンになりました。
台風の進路の地域の方々には、被害の少ない事を願うばかりですが、それにつけても０６年１月に南大東島を旅した時の地元のおじさんの話を思い出します。
「去年は台風が来なくて干ばつでサトウキビが大きな被害を受けた。来るものはこなきゃあ」

台風の風は大きな被害をもたらすけれど、雨も運んでくる。要は程度ものなのでしょうね。

これから台風シーズン。秋まで何度やきもきして台風情報を聞く事でしょう。
福岡の私たちも過去に大きな被害を受けた経験が何度もあります。屋根が壊された家が多く、ホームセンターの店頭からブルーシートが消えた年もありました。

いずれにしても、この台風３号、被害の少ない事を願っています。

写真は支柱で万全？のキュウリです。

ユリが開きました

　花壇のピンクのユリが開花しました。白ユリより一足早く開花です。

昨日の午後、遅れていた花壇のチューリップとラッパスイセンの球根を掘り上げました。

スイセンの枯葉に埋もれていたユリに夏の日差しが当たりピンクの色を際立たせています。

ゴーヤ棚

　さあ、のぼれ、絡み付け。ゴーヤ棚、昨夕完成。

この４本の支柱の先端から母屋の軒先の梁に支柱を横に渡し今年もゴーヤ棚の完成です。

蔓は上って、横に這って。子蔓、孫蔓がたくさん伸びて雌花がついて、そして、ゴーヤの収穫です。

今日ははっきりしない天気。梅雨前線も九州南海上を少し北上。梅雨入りもそう遠くなさそうです。

ブーゲンビリアの季節

　マイカーで走っていると赤紫の花が満開のブーゲンビリアの鉢植えを飾っているお宅を見掛ける季節になってきました。
我が家もその季節。ブーゲンビリアが咲き出しました。
これは苞。花ではないと知識では分かっているのですが、これはやはり私にとってはブーゲンビリアの花です。

冬を越した我が家のブーゲンビリアは赤紫、赤、黄色の３鉢。
水も遣らずにほったらかしで過ごさせたこの冬でしたが３鉢とも新芽を出しています。
有難う。

地植えでは冬を越せないトロピカルな植物たち。
サンゴアブラギリ、ブーゲンビリア。
私の大好きな花たちです。