レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

良い習慣を身につけよう―新しい生活を始めるために

2004-12-14 | 新しい生活のために
『生きるのが楽しくなる15の習慣』日野原重明著 講談社 2002年
『若き商人への手紙』
ベンジャミン・フランクリン著 ハイブロー武蔵訳・解説総合法令 2004年

最近読んだこの二冊の本には、共通した言葉が出ていました。
かたや90を越えてますます盛んに広範囲の活動を続けるお医者様、かたや私と同い年の今年50歳の「ビジネス人生書」の書き手、このお二人の著書に。

それは、良い習慣を身につけよう、というものでした。

「今よりももっと幸せになりたい、楽しい毎日を送りたい」(前者)、「自分の生き方を見つけ、なりたい自分を実現する」(後者)ためには、良い習慣を身に付け実践することが大事だというのです。

自分の人生は自分で変えられる、とお二人は言い切ります。
良い習慣を身に付けることで、実現できるといいます。

日野原先生は、習慣が人間を作るといいます。
悪い習慣は人の心と体をゆがめ、心の病気、体の病気をつくり、良い習慣は人の心も体も健やかにする、と。

ハイブロー氏は、良い習慣は、自分を高め、人に役立ち、社会に役立つ人として日々成長していくこと、であるといいます。こうして良き人格を作り上げてゆく中で、豊かで実り多い経済生活が実現できる、といいます。どんなにつらい状況も、心の持ち方、日々の勉強、習慣でそれを大きな宝物に変えることができる、と。(この点は、日野原先生も同じことを書いておられました。)

私も50歳になり、人生の半ばをすぎ、いよいよ老後を考える年齢になってきました。
しかし、平均寿命が延びた今日、50歳はまだまだ余力があります。
その余力のあるうちに、次のステージへの準備を始めなければいけないのです。
加齢を逃れる方法はありません。
しかし、ふだんから鍛えている人とそうでない人との間に大きな差が生じるのも、この時期からです。

より良き老後を迎えるために、楽しく幸せな、自分らしい生活を実現できるように、今、今日から良き習慣を身につけてゆきましょう!

*
次回は、その良き習慣とは何か、それぞれの著書から具体的に見てゆきます。
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