レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

名作~推理小説編10『悪魔のヴァイオリン』~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii326号

2012-08-23 | 左利き
先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第326号のお知らせです。

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第326号(No.326) 2012/8/18「名作の中の左利き~推理小説編10~『悪魔のヴァイオリン』ジュール・グラッセ」は、
■名作の中の左利き■「~推理小説編10~『悪魔のヴァイオリン』ジュール・グラッセ」です。

今回は、久しぶりに海外(翻訳)ミステリです。
フランスの2005年度パリ警視庁賞という新人賞を受賞した作品です。

『悪魔のヴァイオリン』ジュール・グラッセ/著 野口雄二/訳(原著2004) ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1780 (2006/1/5)


松本清張『霧の旗』同様、撲殺です。
探偵役の警視が、傷痕から犯人は左利きと推定します。

ところがこの2作品では傷痕の位置関係が異なります。
どうも私には、この辺のところが不可解に思えます。

この作品のほうがシンプルに左利きの犯行らしいと思えるのです。

どうも松本清張『霧の旗』の撲殺は違う気がしてなりません。
まあ、これはあくまでも私の個人的意見ですが…。

作品の中で左利きのくだりは、撲殺以外に突っ込んだ部分はないのが、残念ですが…。

詳細は本誌で。

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「名作~推理小説編10『悪魔のヴァイオリン』~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii326号」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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コメント
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